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【6章】昌泰の変・中編
――龍討伐――
菅原一派による討伐部隊が編成された。
総勢四十八名。
道真自身が、その先頭に立つ。
相手は、龍と呼ぶにふさわしい強大な妖だった。
戦いは凄惨だった。
二十名以上が負傷。
身体の一部を失うほどの重傷を負った者もいた。
そして三名が命を落とした。
最後の瞬間。
道真が隙を突かれた。
龍の攻撃が迫る。
その攻撃から道真を守るため、三人が命を落とした。
都の中心部も壊滅的な被害を受けた。
家屋はほぼ倒壊。
多数の死傷者が出た。
それでも道真は立ち上がった。
そして龍を調伏する。
己の身へ
龍を封じ込めたことで、道真の力はさらに強大になった。
しかしその代償は計り知れない…。




