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自称ニートの異世界 new life!  作者: King of neet
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短い修行!

朝食を食べ終わった勝はジーク師匠と共に氣の修行に入った。


(ジーク)「とりあえず今の勝の氣量を確かめたい。」

「ありったけの氣を放出するんじゃ。」


そして勝は集中し体内の氣を放出し出した。


(ジーク)「もうよいぞ。今の勝の氣量は氣功師で言う見習いレベルより少し上くらいじゃな。」

「因みにどのくらいで氣功を習得したんじゃ?」


(勝)「6日間。6日間で氣の基礎を学んだ。」


(ジーク)「なんじゃと?6日間じゃと?」


この時ジークはかなり驚いた様子だった。

氣功とはイメージと集中が1番大事でかなりのセンスが必要となる。

どんなベテランの氣功師でもこんな数日間で扱えれるような技ではない。

氣功を極めた達人のジークですら半年はかかった。


(ジーク)「よく聞け勝よ。お主の氣のセンスはずば抜けている。」

「氣を極めればこのわしも超えるだろう。」

「氣を極めれば多少の治癒や生活にも役立つ。」

「自分の身を守れるし、その反対に相手を殺める事もできる。」

「だからこそよく覚えておくんじゃ。」

「一見便利に思うかもしれんが、氣も無くなれば出せなくなる。」

「無理に出そうとすると身体が保たなくなり内側から細胞を破壊されていき、やがて死に至る。」

「氣も一歩使い方を間違えれば黒魔術のように危険な物なんじゃ。」


(勝)「わ、わかった。肝に命じとく。」


そして勝は第1段階の氣量増幅の修行に入った。

第1段階の氣量増幅には座禅で氣を高めたり、走ったりして高める。

これを1日中毎日続けた。

氣量増幅の修行から早くも1週間経った。

ジークに再度氣を放出しろと言われ勝は試みた。

そして勝は1週間前とは比べ物にならないくらいの氣量を手に入れた。

そして勝は次の段階に入った。

第2段階は氣を自在にコントロールする力である。

次は氣の断ち方を学ぶ事になる。

氣を断つ事によって戦闘ではよく役に立つ。

生き物には自然に氣が流れている。

この流れている氣を断つ事によって、存在感を薄める事が出来る。


(ジーク)「氣を断った時の戦闘を教えてやるからわしにかかってきなさい。」


勝は氣を拳に乗せて氣弾を放った。

しかしジークは手の平に氣の防御壁を作りだし軽々と勝の氣弾を破壊する。

ジークは勝に目掛けて走りだした。

つかさず勝も大きな氣弾を放ちまくる。

だが氣弾の流れを見て全てを避けながら近づいてくる。

その瞬間ジークの氣が突然消え目の前からジークが消えた。

そして突然背後から氣が放出されていた。

勝が気づいた時にはすでにジークは勝の背後をとっていた。


(ジーク)「これが氣を断つと言うことじゃ。」

「戦闘では目眩しをして1度氣を断ち、相手の背後をとり攻撃する、この先手必勝の技を氣功師達はよく使う。」

「覚えておくんじゃ。」


(勝)「わかった。けど一瞬で氣を断つ事なんて出来んのか?」


(ジーク)「それこそ集中とイメージが大事なんじゃ。」

「これが上手く出来るようになればすぐに断つ事も出来るじゃろ。」


そしてさらに2週間が過ぎた。

勝は氣のコントロールに成功した。


(ジーク)「たった3週間で大した者じゃ。」

「もう大丈夫じゃろ。後は修行あるのみじゃ。」

「明日から南大陸に向かうとよい。」


(勝)「ジーク師匠。短い間だったけどありがとう。」

「俺は絶対に強くなってみせる。」


そして2人は最後の夕食を食べに家に戻った。

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