氣を扱う老人!
ザハール王国の外へと出た2人は3時間ほど歩き続けた。
歩き続けてると小さな町が見えてきた。
(勝)「少しこの町で休憩でもするか。」
(アンジェリカ)「はい。そうしましょう。」
そして2人は小さな町へとたどり着いた。
ここはザハール王国から最も近いとされるゲルド町である。
ここの町では主に商売が盛んである。
商売人の声があちらこちらと飛び交っている。
勝とアンジェリカは果物をいくつか買い休憩をした。
食べ終わった勝は少し氣の練習をしようと周りの氣の流れを見ていた。
歩いている人達の中で1人だけ氣を発していないフード被った老人が歩いていた。
気になった勝はアンジェリカを連れて老人の後をつけた。
しばらくすると老人は足を止め後ろを振り向いた。
(老人)「わしに何か用かの?」
(勝)「すみません。周りの氣の流れを見る練習をしていた時にお爺ちゃんだけ氣を発していなくて、気になってつい後をつけてしまった。」
(老人)「ホッホッホ。お主若いのに氣を扱えれるとは大した者じゃ。」
(勝)「やっぱりお爺ちゃんも氣を扱えれるんだな?」
「でもどうやったらお爺ちゃんみたいに上手く氣をコントロール出来るんだ?」
(老人)「それは修行あるのみじゃよ。」
「近くにわしの家があるんじゃがちょっとだけ寄って行くかの?」
そして勝とアンジェリカは氣を扱う老人の家に寄ることになる。
少し歩くと老人の家が見えてきた。
老人の家は木造住宅で勝は故郷を思い出していた。
(勝)「何だかなつかいしいなぁ。この匂い。」
(老人)「お主は他の世界から来たんじゃろ?」
この言葉に2人はびっくりしていた。
(アンジェリカ)「何故そう思うのですか?」
(老人)「ただの勘じゃよ。ホッホッホ。」
勝とアンジェリカは自分達の事を老人に話すのだった。
話している内に暗くなり夜になっていた。
(老人)「ホー、そうかいそうかい。」
「お主らはそんなに若いのに大変じゃな。」
「とりあえず今日はもう遅いから泊まっていきないさい。」
そして2人はお爺ちゃんにの言葉に甘えて泊めさせて貰った。




