アンジェリカの優しさ!
遂に王宮から出た2人はまず南大陸に向かっていた。
(勝)「さっきはついあー言ったけど本当について来てよかったのか?」
(アンジェリカ)「いいんです!私が勝様について行くって決めたんですから。」
「それに何かあれば勝様が私を守ってくださるんでしょ?」
アンジェリカは上目遣いしながら言ってきた。
勝は不意打ちをつかれ照れ隠ししている。
それを見たアンジェリカは嬉しそうな表情をして
いた。
そして2人は城下町を歩き続けしばらくするとザハール王国の玄関門へとたどり着いた。
門の前では魔導騎士兵が立っておりアンジェリカの顔を見るなり慌てて門を開けた。
(魔導騎士兵)「ここから先はザハール王国の外となっております。」
「この先にまだ悪魔がいるかもしれませんので気をつけてください。」
そう言うと魔導騎士兵達はアンジェリカに片足をつきひれ伏した。
(アンジェリカ)「いつも門の警備をありがとうございます。」
「あなた方のおかげでこの国も平和を保っておられます。」
「では行って参ります。」
勝はアンジェリカの事を若くてここまで周りを見てあげれるなんてすごいなぁと感心しつつ、周りを見渡した。
辺りの魔導騎士兵達はアンジェリカの優しい言葉を頂いて皆んな泣いていた。
(魔導騎士兵団長)「勿体無きお言葉。」
「勝様、王女様どうかご無事で。」
「皆の者敬礼!」
そう言って魔導騎士兵達は2人に敬礼をし、2人の姿が見えなくなるまで見送っていた。




