課せられた時間!
マドゥクと勝は氣の修行にはいった。
(マドゥク)「ではまず左足を内側に曲げその上に右足を置いてください。」
「胡座をイメージすると良いでしょう。」
「そして両手の親指をくっつけ輪っかを作るように左手を内側、右手を外側にします。」
「最後に背筋を伸ばし、目を瞑ってください。」
(勝)「これって瞑想だよな?」
「こんなことで氣は習得出来るのか?」
(マドゥク)「はい。」
「氣だけではなく魔力や集中力なども習得出来ます。」
「ではまず大気中に氣が流れている事を意識してください。」
「私がいいと言うまで目を開けたり集中を途切らせないようにしてください。」
(勝)「わかった。やってみる。」
そして勝は集中した。
そこから10分くらいたった時、集中力が途切れてきた。
(マドゥク)「集中力が途切れてきています。」
(勝)「ごめん。初めて瞑想とかしたから集中力が続かねーや。」
(マドゥク)「もう少しだけ頑張ってください。」
そしてもう一度瞑想し、20分くらいたった。
(マドゥク)「目を開けてください。」
(勝)「氣なんて感じなかったぞ?」
(マドゥク)「まだ集中力が足りない証拠です。」
「あと5日あるのでそれまでに氣を感じることが出来れば良いでしょう。」
それから勝は5時間くらい休憩を入れながら瞑想をした。
(マドゥク)「今日はもう終わりにしましょう。」
(勝)「俺はまだやれるぞ?」
(マドゥク)「もうこれ以上は集中力がもたないでしょう。」
「それに氣の修行は休みを取ることも大事なのです。」
(勝)「そうなのか。わかった。」
そして最初の1日目は特に成果を得られないまま修行を終えるのであった。




