表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「謙信の甥に転生! 龍馬の日本を戦国から始める」  作者: 27Be


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

300/310

第300話 1540年 10歳 亡命王子は琉球王国の革命出来るかな・最終戦 (29 山田奪還、もう時間がない)

< 糸満砦でも終わらない >


糸満砦は、さながら野戦病院だった。

辺りには血の匂いが充満する。

あちこちから呻き声や、「水をくれー」といった声が聞こえる。


救護班や村の女達が総動員で手当てに当たる。

小島や大助も、あちこちで包帯を巻いている。


淀橋「兄者ーーー心配しましたよーー、大丈夫でしたか」


小島「それより賢弟(山田)が王家のやつらに誘拐されたぞ」


淀橋「(驚いて声にならない)」


淀橋の膝がガクッと落ちる。


そこに黒子の大谷と木杉、三姉妹が来た。


大谷「小島隊長、山田さんを取り戻しましょう」


小島「もちろんだ。当てはあるのか?」


大谷「王家のやつらは、戦略の要の山田さんを引き剥がして王子軍を弱体化させる事と、山田さんから王子軍の情報を引き出す事が目的でしょう」


木杉「とすれば、通常の監獄だとお偉いさんは尋問出来ないでしょ」


大谷「山田さんは王宮の監獄にいます」


木杉「問題は、王宮の監獄がどこにあるかが問題なのです」


淀橋「皆さん少し待って下さい」


そして淀橋は大きな羊皮紙を持って来た。

淀橋が羊皮紙を広げる。


淀橋「王宮の設計図です」


小島「寝弟、でかした。よくやったぞ。えらい」


小島が淀橋の頭を目一杯なで回す。


淀橋「兄貴、痛い、痛いよ」


淀橋も小島に褒められ、すごく嬉しい。


淀橋「糸満は金丸の血縁だから、王宮を作るのを手伝わされたのです。そのときの図面でしょう」


大谷「これによると牢獄は王宮の外れですね。明日の夜決行で。

三姉妹さんも手伝って下さい」


三女「明日の夜決行ね」


<不穏>


その部屋にドヤドヤと王子、城間、紫苑姫と乳母が入って来た。

小島が王子に状況を伝える。


王子の側には、紫苑姫が寄り添う。

王子の袖を軽くつまみ、微笑んでいる。

明るく皆を元気づけようとする微笑みだ。


王子「決行はいつ?」


三女すみれ「明後日の夜です」


小島「そうです。明後日の夜決行です」


三女すみれは、王子に一日違いを告げた。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!

「面白かった!」「続きが気になる!」と思っていただけたら、

ブックマークや、評価ポイントの☆☆☆☆☆を★★★★★にして

応援していただけると、とても励みになります。


皆様のブックマークと評価が、

今後の更新の大きなモチベーションになっています。

どうぞ、よろしくお願いいたします!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ