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美食侵略  作者: 神田一二


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40/41

第40話 美食侵略

最終回!!

主な登場人物

【美食倶楽部】

ルー・エバン

フラン・オベール

ゲル・ナウマン

【生徒部会、風紀委員会】

生徒部会長 花山風吹

風紀委員会 ランディ

【生物学部人間構造学科】

リリファ

尾山詩織

【食堂】

ミリア

「で、なんなんだ。風吹は私を呼んで」


「分かりませんが何かしらじゃないですか?」


ランディはそう言い風吹のいる部屋に案内する。


「ここです」


ランディは止まり扉を開ける。


「やっほ!!」


元気に挨拶する風吹


「なんだ。風吹。私を呼んで・・」


「やっぱり先輩読みしてくれないか。風吹悲しい」


風吹はぶりっ子をする

ルーは呆気にとられる。

いつもの風吹じゃない・・・


「どうしたんだ。風吹、頭おかしくなったのか?」


ルーは戸惑いながら聞くすると、風吹は笑い返答する。


「いやね。私気づいたんだよ。疲れてたんだって会長という職で責任が全部自分にあると思っていたんだけど教職部の先生から違うって言われて私は羽を伸ばすことにしたんだ。」


「そうなんだな。だから、3ヶ月の役職停止・・・」


「うん、私を気遣う先生の優しさと思っているよ」


「ふ~ん、そうなんだ。で、用というのは?」


ルーは風吹に聞く


「あっ、そうだ。もう、教職部の会見で知っていると思うが美食倶楽部は半公認のクラブになる。そして、学園占領未遂事件や連続食中毒事件の事件を解決したとして美食倶楽部の勇姿が評価され理事長賞をじゅしょう・・」


「ちょ、待って聞いてないぞ!!そんな事・・・」


「えっ、でもラジオを・・・」


風吹はラジオをつける。


【連続食中毒事件・学園占領未遂事件そして、伝説の兵器ハッピーパンパカパンの討伐などの功績を讃えて美食倶楽部の3人、ゲル・ナウマン、フラン・オベール、ルー・エバンには理事長賞を!!そして、美食倶楽部を半公認の組織とする!!】


風吹はラジオを消した


「ごめん。今言っていた。てへぺろ」


風吹は自分の頭をゴツンして舌を出す。


「うん・・」


あまりにも風吹がいろいろ変わっていたのでルーはどう反応するか困った。


「もう、そこはなんでやねんでしょう。ルー」


風吹は腕をぶつけてくる。

酔っ払いかとツッコもうかとルーは思ったがなんか違うなとも思った。

まじで変わったな風吹・・・・

ルーは風吹の顔を見た。

まぁ、楽しそうで何よりだ。とルーはこの時思った。


ウザ絡みしてくる風吹にルーは少し戸惑いながらもいつも通り接する。


「そうだ。ルー、食堂に行こう!!」


時刻はもう12時に差し掛かろうとしている。


「私も午後、食堂に予定があるから行くわ」


「よし、じゃあ!!一緒に行こうぜ!!」


風吹は肩を組んだ。

本当に何があったんだと思うルーであった。


「で、なんでランディが来るの?」


ルーは振り向く


「いや、僕も詩織さんから来てくれていわれて・・・」


「そうなのか・・」


ルーは考えていた。

そんな事をしていると食堂に着いた



「ほら!!急いで!!」


「リリファ急いで!!」


「詩織、アンタも手伝いなさい!!」


「へぇ!」


「拗ねない!!」


なんか大変そうだな。とルーは見ているとゲルとフランも来た


「ルー、もう入っていいですの?」


「いや、まだ、じゃないかな・・・」


ルーはそう言う


「というか私達、表彰されるんですの!!」


フランは話題を変えた。


「そうみたいだね・・・」


「私、表彰なんて受けたことがないです。今からでも緊張してます。」


ゲルは震えていた。


「まぁでもそんなすごい賞ではないと」


「いや、すごいぞ」


ルーと肩を組んでいる風吹は言った


「理事長賞は相当凄い事をやらないとできない確か開校以来君たちが2例目だ。」


「そうなんですの!!」


「へぇ~そんなすごい賞。やっぱり緊張」


美食倶楽部の3人は驚いた。


「初めての人は確か日本人でハッピーパンパカパンを作ってそれを封印して一瞬にして半壊滅状態の学園を元通りにした人達よ」


「「「あいつらか!!」」」


美食倶楽部の3人は風吹の言葉に驚きなんか呆れた。


「なんなんだ。その日本人は・・・」


ルーは驚きながらも聞き飽きて呆れていた。


そんな事をしているとミリアが来た。


「みんな!!入っていいよ!!」


そう言いミリアは扉を開ける


そこには’祝!美食倶楽部!おめでとう会!!’という弾幕が


「なにこれ、美しすぎますわ!!」


「いっぱい料理がある!」


「そうだね。」


美食倶楽部の3人は目を輝かせる



「なぁ、こんな料理どうやって作ったんだ?」


風吹は酔っぱらっている詩織に聞く


「えぇ、リリファとミリアさんが作ったよ」


「というかお前、いつも通り酒を飲み過ぎ・・」


「いいじゃん。今日は特別なんだから」


酒を持ちながらピースサインする詩織


「ったく、私にも酒飲ませろ!!」


「うん、いいよ!!」


詩織はポッケから酒缶を出す。


「お前は小学の頃から変わらんな・・」


風吹は酒缶を開け豪快に飲む


「君が変わっただけかもしれないよ」


「なんじゃそりゃ」


詩織と風吹は笑っていた。


「あの~リリファさん。僕が呼ばれていいんですか?」


ランディは恐れながらリリファに聞く


「もちろん、あなたは私や詩織、あの3人を守ったものここに参加して当然よ!」


「そうですか・・ぐう」


ランディは泣き出した。


「ちょ、どうしたの!?」


「いえ、初めてこんなパティー初めてで・・・」


「あ~もう、泣かないで・・」


リリファはどうにか慰めるのだった。



「うわ~フランさん。ソーセージとジャーマンポテトですよ」

「そうですわね。」


フランがほほ笑んでいると


「私の国ドイツの料理があるなんて嬉しいです。」


「!?」


「どうしたんですか?フランさん?」


ゲルは首を傾げるフランはオドオドする


「い、いえなんでも・・・」


フランは驚いていた。

そして、ゲルも成長したんだなと少し嬉しくなった


「ん!?フランさん何してるんですか!?急にバックハグなんて!!」


フランはゲルにバックハグをする。


「いいじゃないですか。今日ぐらい」


フランはもっとギュっとする。


「いや、理由になってませんよ!!というかさっきより力強い!!」


「いやぁ、本当大変だったわね。ルーちゃん」


ミリアはルーに言う


「はい、すごい大変でしたよ。まさか、ファイラがなんかハッピーなんちゃらに乗ってまぁ、暴れ回るとわ」


「あれね、本当に倒せるなんて思わなかったわ。」


ミリアさんは笑っていた。


「そうだ。美食倶楽部の3人には一言何か言ってもらおう。」


ミリアはそう言い3人を呼んだ。


「皆さん!!今から美食倶楽部の3人が話すぞ!!」

ミリアはそう言うと食堂は一気に熱狂が

「「おおおお!!」」


「それでは、まずゲル・ナウマンちゃんから」


「あっ、ゲルと言います。今日は私達のためにパーティーを開いてくれてありがとうございます。私は東欧の英雄に自尊心と両親を奪われていましたが、先日の学園占拠未遂事件でどうにか復讐を果たせました。それもこれもこの美食倶楽部があったからです。ルーさん、フランさんには感謝しています。そして、私はドイツ出身の勇敢なゲルマン人のゲル・ナウマンだ!!」


ゲルはそう言い拳をあげる。そして、周りはゲルを讃える声が聞こえる。


「じゃあ、次はフラン・オベールちゃん!!」


「私の名はフラン・オベール。フランス出身の最高に美しい人間ですわ。私は美術家を目指してましたけど・・・私にはなる精神性がなかったですわ。だけど、ルーが私を美食倶楽部に誘ってくれて良かったですわ。本当にありがとう。今の私は世界一のエピキュアーですわ」


フランはそう高らかに宣言した。歓声が上がりフランは有頂天だった。


「じゃあ、最後ね。ルー・エバンちゃん!!」

ルーは緊張しながら壇上に立つ

「乾杯コールもお願いね」

ミリアはルーにそう言った。


「あっ、どうも。ルーです。本当に今日はありがとうございます。私は友達作りとしてこの倶楽部を作りました。本当にフランとゲルには入ってくれてありがとうって感じです。まだ、4月ですがこれからもよろしくお願いします!!乾杯!!」


『乾杯!!』

全員、祝勝のぶどう酒を飲み、パーティーが始まった。



パーティーの途中


「ねぇ、ルーさん。ある活動を行いませんか?」


ゲルは酔って変なことを言ってきた。


「どんなことを?」


「食事の力で世界平和を目指すっていうの!!」


「いいね。やろう!!」


「そうですわね。私達ならできますわよ!!」


フランも酔って賛同する。


「ん~?この計画を美食侵略と名付けよう!!」


ルーはそう宣言する。


「いいですね。ルーさんネーミングセンス天才!!」


「やりましょう。卒業したら!!美食侵略!!」


フランがそう言うとルーは答える。


「いや、今からやろう!!美食侵略を!!うえぇ」


「あぁ!!ルーさんが吐いた!!」


「もう、ルーったら・・私もきも・・・うえぇ」


フランも吐いてしまった。


「もう、フランさんまで・・・あっ私も・・う」


そんなこんなで美食倶楽部の3人は吐いて後でミリアにこっ酷く怒られた。


ヒっデーオチ

まぁ、でもルーのネーミングセンスが良くなって良かったな。

いや~これで本編は終わります。

次はおまけを投稿します。

そして一旦、美食侵略は終わりますが続きますぜ。

お楽しみに!!!

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