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美食侵略  作者: 神田一二


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第4話 コドクの少女

お金はおっかね

主な登場人物

ルー・エバン

フラン・オベール

ゲル・ナウマン

こうして、なんやかんやで部室が決まった。


「で、これは何の焦げた跡何ですか?」


「あぁ~これはですね。昔、日本校の交換留学生がレンジに生卵を入れて大爆発して火事になった時の跡です。」


「ヤバいですね。」


「まぁ、あの時の人は馬鹿神がやったとか言ってましたけどね・・・」


日本人って野蛮なのかなと思ったルーたち二人であった。



「お、重いですわ」


フランは箱を持ち上げる。


「一階に運ぶのはキツイなここ最上階なのに・・・」


そうこうしながら二人は全部の箱を一階に運び部屋の掃除もした。


「ふ~疲れましたわ」


「本当、どんだけ、使われなかったんだよ。」


2人は疲れ切っていた。


「ねぇ、気晴らしに買い物行きませんこと」


フランはルーに提案したが


「いや、なんか案内のお姉さんが言ってたけどそのクラブの長は住まないといけないみたいで、だから荷造りしないと」


ルーはまだ絶望していた。


「まぁ、あなたの部屋には荷物少ないからすぐ終わるでしょう。まぁ、私も手伝いましょう!」


こうして、ルーの部屋の荷造りも始め終買い物に来た


「さぁ、私の100万円を見てあそばせ」


「は~い、そうだね。」


ここはイールド大の大型スーパー・・・


「我が国民の主食フランスパンですわ。」


「あっ!マーマイトもある」


「ひぃや!!」


フランは驚き腰が抜ける。


「どうした、フラン!?」


「そ、それは私にとってトラウマ級の味ですわ」


「そんなにマズいか?」


ルーは疑問に思いながらフランに聞く


「昔、私はそれをチョコレート思って食べたんですの!」


フランは恐る恐る言う。


「そしたら、何ですの!!塩っ気が強くて苦みを含むマズイものは!!」


「まぁ、確かに塩っ気はあるかもだけど慣れれば・・・」


ルーはフランをなだめる。


「いや、あれは暗黒物質ですの。宇宙人も食べれませんよ」


フランはそう言った。


「宇宙人の多様性が失われた瞬間!」


こうして、買い物を始めた二人

色んなものを買った肉、魚、アイスクリーム、マーマイト、パン

本当、いろんなものを買いました。


「15万円!!!えっ、そんなにかかるんですか!!」


「はい。」


店員さんは冷静にそう言った。


「私の17万円が・・・」


「私が払いますわよ!」


中の下のルーではなく100万円のフランが払ってくれた。


(マジでナレーション)

ルーの心の叫び


「さぁ、帰りますわよ。ルー」


フランはルーに言った。


「はい、はい」


すると、ルーは思った。


(あれ、この物語の主人公って私だよね。)


ルーはそう思ったがまぁ、大丈夫かとあまり気にしてなかった。


「そうですわ、何をお作りになるのでしょうルー?」


フランはルーに聞く


「まぁ、それは美食倶楽部の設立記念パーティなんだから豪勢に肉を焼いたりケーキを作ったりしよう。」


ルーは自信満々に言った。


「分かりましたわ。私の美しい料理をたくさん作りますわ!!!」


そんなことを話していると


「やめてください。やめてください。」


「うるさい!お前が犯人なんだろう!!」


男が女を殴る音


「あっ、だから私ではないんです。本当に」


「嘘を付け!お前が!!俺の彼女を!!」


また、男が女を殴る音が響く


「おい、お前!何をやってる!!」


ルーは女が殴る様子に腹をたて介入した。


「ルー、危ないですわ…」


「フラン、私は女を殴る蹴る様子が大嫌いなんだよ」


「はぁぁ?誰だ。お前?」


「それは、こっちの台詞だ!」


喧嘩を続ける男とルー


「あっ、あの…」


女はルーに何か言おうとしたが


「もう、あぁなったらルーは止められませんことよ」


フランはそう言い女を止める


「おぉう!うるさいガキだな」


「あぁ、ガキつったな!私は世界一の紳士だぞ!もう、怒った!買ってやるその喧嘩」


「ガキの分際で!殺してやる!!」


男はルーに向かって殴りかかる


「ほれ」


ルーは男の手を掴んだ。


「!?」


男は驚いた。

そして、次の瞬間男の視界が逆になる。男はまたしても驚く。


「ぎゃーーー!!」


男は衝撃の痛みでまた驚く


「おい、おいお前さん意外と弱いんじゃないの」


男は見上げるとにやけて冷徹な目をするルーの姿が


「お前!!マジで…」


男は怒っているがルーは容赦なく顔を踏みつける


「ねぇ、どんな気持ち。」


ルーは高らかに言うと


「こら、何やってる!!お前ら!!」と風紀委員会の人が来た。


「ち、覚えてろよ!!」


男は立ち上がり逃げて行った。


「ルー、私たちも逃げますわよ。」


フランは独房の事を思い出しそう言う


「分かった。君も逃げよう」


ルーは女にそう言ったが


「あっ、あっ」


女は風紀委員に緊張で固まっていた。


「あぁもう!!行くよ」


ルーは女の手を引っ張りフランと一緒に逃げた。

ルーたち3人は風紀委員から逃げ部室に戻った。


「はぁ~危なかったですの」


「マジで、危なかった」


「あ、あの…」


女はシドロモドロしていた。


「あぁ、大丈夫。怪我とか」


ルーは女に聞く


「あっ、はいだ、大丈夫です。」


「まぁ、まずはお風呂に入って綺麗にならないと服の汚れとか美しくありませんからね」


フランは女にそう言い女は部室のシャワーを借りた。


「では、私たちはお料理を作るで、あそばせ」


「いろんなものが混ざってるぞ」


ルー、フランたちは料理を始めた。


優しい人たちだな。いつも私はずっと差別されてきたから辛かったけどあの人たちは救ってくれたでも、あの人たちもどうせ私に差別してくるんだろうな。


女はシャワーの蛇口を止めシャワー室を出た。


服を着てルーとフランの所に行く


「ありがとうございました。シャワーとか服とか。では私は・・」


女は部室を出ようとしたがルーは


「なぁ、君、料理食べていくかい?」


「え?!」


女は驚いた。なぜなら初めて誘われたからだ。


「いいんですか。こ、こんな私が・・私は虐殺の民族なんですよ。そ、そんな私があなた達と食事なんて…」


女は泣きそうに悲しそうに言うが即座にフランが高らかに言う


「そんなの関係ないですわーーー。あなた達の民族が何をやったか知りませんけどそんな負い目に感じなくてよ」


「そうだよ。フランの言う通り民族とかは関係ないよ。そして、君はただ一人の人間なんだからさ」


女は涙を堪えて一言「はい」と


「そういえば、君の名前は何ていうの?」


ルーは野菜を切りながら言う。


「1学年歴史学科のゲルと言います。」


「歴史学科なんですの!!」


フランは驚いた。


「はい、同じことを繰り返さないために学びたいなって思って」


「す、すごいですわね。あの入学試験高難易度の歴史学科に行くなんて・・」


フランはまだ驚いていた。


「あぁ、なんか主席?って言われましたね?」


「しゅ、主席!!」


フランはまた驚いた。


「なので、支給金300万って」


「うギャーーー!」


フランはまた腰が抜けた。

そして、ルーはなんでみんなそんな高いの?とますます自分の中の下17万なのか疑問に思った。


「そういえば、ルーさんなんで、私を助けてくれたんですか?」


ゲルはルーに聞く


「それは、あぁ言う男が嫌いだから。でこっちも聞きたいんだけどどうして、あの男から殴られてたんだ?」


ルーはゲルに聞く


「あっ、それは・・」


ゲルは不穏な顔つきになる。


「まぁ、言いたくない無ければ言わなくてもいいけど・・」


「実は人攫いの犯人と間違えられたんですよ。」


ゲルはそんな事を言ってきた。


「あの人の彼女さんが人攫いに遭って私が犯人だと思ったみたいです。もちろん私は犯人じゃないし入学2日目なのに・・こんな事になってまぁ、別に慣れっこ何で」


ゲルは笑って話した。

そんなこんなで料理は出来上がり


「できましたはビスク、ガレット他いろいろ」


「私もカウル、ウェルシュ・レアビット」


「す、すごいです。お二人とも」


料理をテーブルに持っていき


「さぁ、みんなグラスは持ったかい?」


ルーはそう言い


「持ちましたわ」


「も、持ちました」


「それじゃあ、美食倶楽部部室ゲット開設記念だ!!乾杯!!」


「「乾杯!!」」


こうして美食倶楽部のパーティが始まった。


「なぁ、ゲル?君も美食倶楽部に入らないか?」


ルーはゲルに聞く


「えぇっ!?」


ゲルは驚きグラスの水を零しそうになった。

そして、嬉しかった。初めて友達が出来た気がした。


「はい、もちろん」


ゲルは笑顔でそう言った


「じゃあ、ゲルも美食倶楽部に入るので入部祝いでもう一回乾杯!!!」


「「乾杯!!」」

みんな仲良くご飯だ~!

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