第33話 捜査本部決戦
捜査本部に戻りま~す
主な登場人物
【美食倶楽部】
ルー・エバン
フラン・オベール
ゲル・ナウマン
【生徒部会、風紀委員会】
生徒部会長 花山風吹
風紀委員会 ランディ
【生物学部人間構造学科】
リリファ
尾山詩織
【マンドゥカーレ】
ファイラ
アレス
生徒部副会長 メル
メルの飼い犬 ベル
捜査本部は悲鳴が流れまくっていた。
「どうして、お前が・・・」
風吹は驚いていた。
「どうしてって?私が裏切り者って知らないかったんだ。そんな博識はあるのになぁぁ」
メルは怒りながら銃口を風吹に近づける。
風吹は目を瞑る。もう、死ぬと思って・・・
すると、フランはメルに近づく
「こんなもの危ないですわ!!」
フランはメルから銃を離そうとする。
何をやっとるねん!!!!
ルーとゲルは心の中でツッコミを入れていた。
「はぁ、美食倶楽部のフランっていう人何の用。これは私と会長の問題よ。あなたには関係な・・・」
「いえ、関係ありますがあなたは私に最初に生徒部会副会長と言ったでしょう!!」
「「何を言っているの!!」」
ルーとゲルはフランにツッコむ。
「何って、自己紹介したらみんな友達ですわ」
「そんな、ルール。フラン、お前しかいねぇよ!」
「えっ、あっえっ?」
メルは戸惑っていた。
「ほら~メルも何か戸惑ってるし」
「えっ?えっ?ん?」
メルは戸惑いながらも咳払いをして
「とにかく、私はこの風吹という女を殺します。」
メルは銃口を向ける。
「だから、やめなさいって言っているでしょう!!」
フランはメルの持っている銃を吹っ飛ばす。
銃は綺麗に弧を描いたそれを、フランは綺麗にキャッチする。
「よし、危ないから気を付けるんですわ!」
フランはそう言う
ルーやゲルもそうだがメル、風吹そして捜査本部にいた人たちはフランの技に呆気に取られていた。
「はっ!!」
メルはそう言う続けて
「あぁ!!もう、なんでこんな調子狂わせるんだ!!お前は!!」
メルは怒り狂いフランに指を指す。
「あら、指をさすなんて行儀悪い」
フランはそう言う
だが、しかしルーとゲルは思った。
フラン、お前のせいだよ
「あぁ!!もう、今の私の計画ならもうとっくに風吹は天に帰ってる予定だったのに!!お前らのせいだ!!お前ら美食倶楽部のせいだ。お前らごと殺してやるよ。」
メルはそう言い飼い犬のベルを触る。
「何をしているんですの!!」
フランがそう言うと
「そういえば、自己紹介の時、言っていなかったよね。フランには・・・私、生物大好き同好会なんだ!!だからね。私のベルは改造動物なの!!!」
ベルの背中を撫でるメル
すると、ベルは豹変して咆哮を始める。
そうして、ベルはどんどん大きくなる。
1メートル、2メートル、と大きくなりついには天井まで届きそうな大きさになる。
「あおおおおおおおお~ん!!!」
そして、ベルは大きくなり首を横に振る
メルはベルの背中に座る
「さぁ!!お前らを罪な体を引き裂くベルちゃんだ!!」
美食倶楽部の3人はでかいなと思い呆気に取られている。
すると、ベルは暴れだし捜査本部を荒らす
「やめろ!!!」
「きゃ!!!食い殺される!!」
「助けて‥」
生徒部会と風紀委員会の人たちはそう言い
慌てふためくそして、ベルは暴れ続けて一人か二人ほどがベルの口に入った。
風吹は恐怖で動けなかった。
すると、ベルは風吹の方を見て大きな口を開けて風吹を食べようとする。
風吹は目を瞑る。その時・・・
「危ないですわ!!」
フランは風吹を持ち上げて、ぎりぎりの所で風吹を助ける
「危なかったですわ。」
フランは一安心する。
「おお~い!フラン、こっちに来い」
ルーはそう言い机を倒し影にして隠れる。
フランは風吹を連れてそこに向かい着く
「ルー、どうしますか?」
フランはルーに聞く
ルーは少し黙っていた。
すると、ゲルが口を開く
「まずは、あの巨大ベルちゃんを押さえつけないと先に進めません。」
ゲルは冷静にそう言う
「でも、どうやって?」
フランはそう言うと風吹が口を開く
「私がどうにか食い止める。これはわつぃの責任だ。お前たちは教職部の出した避難場所に行け」
「で、でも風吹さん一人でとかは難しいんじゃ・・・」
「いや、これは私の責任だ。私の人事ミスだ。それで今の惨状になっている。だから早く行け!!」
風吹は涙を流す。
すると、フランがこう言う。
「泣くなんて美しくない!私も食い止めるのを手伝いますわ!!」
「やめてくれ!そんな、お前に助けは入らない!」
風吹は強い言葉で言うがフランは食い下がらない
「日本人は一人で解決したい人種何ですか!?そんなの日本人は優秀とは分かっていますよ。でも、こんな無茶難題は私にも手伝わせてください!!そうじゃないと私の魂が腐りますわ!!」
数分間沈黙していたルーも風吹に言い始める。
「風吹、フランの言う通りだ少し頼ってもいいんじゃないか?そんな一人で追い込むなよ。」
風吹は本格的に泣き始めたが直ぐに涙を拭く
「分かったわ。フラン、あなたを信じる」
「それでこそ仲間ですわ!!」
フランは涙を浮かべる風吹に笑顔で答え強く握手した。
「それでは、ルーとゲル、頑張って行ってくださいね。」
フランはそう言う
「あぁ、行ってくる。頑張ってくれよ!!」
「フランさん、風吹さん。頑張ってください!!」
「なぁ、お前らマンドゥカーレの支部に突っ込むとかいうバカな行為はやるなよ。ちゃんと避難場所いけよ」
風吹はルーとゲルにくぎを刺す。
「アッはは、もちろん行くよ」
「はい、ももちろん行きます・・・」
「本当か?」
風吹は疑念に思ったがルーとゲルを送った。
「じゃあ頑張れ!!」
ルーとゲルはそう言いベルにバレないように捜査本部を出た。
「じゃあ、風吹さんやりましょうか!!」
「えぇ!!やりましょう!!」
フランと風吹はそう言い立ち上がった。
「さぁ、春山風吹!!フラン・オベール!!かかって来いよ!!」
メルは前のメルではなく何かが確実に変化している。
「それでは行きましょう!!」
フランの掛け声で風吹はメルの前に出る
「出て来たな!!風吹!!お前をこの巨大ベルちゃんで殺してやる!!」
メルは強気に出てくる
「なんで、私を殺したい?その理由を教えろ。それを聞けば私は潔くこのベルに食べられても良い」
風吹はそう言う
「なんで、お前を殺したい?面白い答えてやるよ!!」
メルは笑いながらも答え始めた。
「私は元々、この代でここの学校の生徒会長になる予定だったんだよ。それなのにさぁ、お前みたいな、何も知らない後輩に奪われて私は怒っているんだよ!!なんで、東洋の芋女のお前が会長という最高の職に就くんだよ!!それが意味わからない!!殺してやりたい!!だから、私はここでお前がベルに喰われる光景を見たい」
メルは怒りを出し風吹に言う
「それだけか?」
風吹はメルの予想を反して冷静に対処する。
「ハァ、何言っているの。あなた、怒らないの?」
「怒る必要もない。私は昔からアジアンヘイトには慣れている。さぁ、他にはあるのか?」
風吹はメルに聞く
「あぁぁぁ、そう言うところ。なんか馬鹿にして気持ち悪い!!」
焦りながらもメルは答える。
「なるほど、じゃあ、私はベルに食べられる資格はないな!!」
風吹はそう言うとメルは怒りだした。
「はぁ!!そんなお前の勝手に付き合って!!」
「フラン!!ベルを倒せ!!」
風吹はそう言うと走り出すフラン
「何をやって!!ベル、あいつを食べろ!!」
メルはベルにフランを指し命令する。
ベルは咆哮して食べようとするがフランは避け続ける。
「ふふ~ん、私も言っていませんでしたけどフェンシング習ってましたの!!」
フランはそう言いながらベルを避け続ける。
「く、クソ」
メルとベルがフランを見るために後ろを向いた。
その時、風吹は少し笑みをこぼした。
「後ろの私の存在を忘れたか!!」
風吹はそう言いフランからもらった。高電圧器をベルの足に当てる。
「わおおおおおおおん!!」
ベルは叫び怯んでいる。
「ちょ、ちょっと何をしたの」
暴れるベルを押さえつけようとするメル
「いまだ!!フラン!!」
「ふふ~ん!!ですわ!!」
フランは怯んでいるベルの首を気絶刀で勢い良く振った。
フフ~ンですわ
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