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美食侵略  作者: 神田一二


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30/35

第30話 パニック・荒れ狂うもの

えっ!?えっ!?

主な登場人物

【美食倶楽部】

ルー・エバン

フラン・オベール

ゲル・ナウマン

【生徒部会、風紀委員会】

生徒部会長 花山風吹

生徒部副会長 メル

メルの飼い犬 ベル

風紀委員会 ランディ

【患者】

マルコ

【生物学部人間構造学科】

リリファ

尾山詩織

【マンドゥカーレ】

ファイラ

アレス

一発の銃声はルー達の前だけではなく学校の至る所で鳴った。

その間に聞こえる悲鳴・・・

ルー達は男から離れる


「な、何があったんですの?」


「分からない。けど、とにかく今は詩織の所に行こう。あいつが死んだら治療薬も作れなくなる。」


ルーはそう言い詩織のラボに向かった。


「詩織!!大丈夫か!!」


ルーは急いでラボの扉を開ける

ラボ内は薬を開発し続ける詩織と足を震わせるリリファとなんかいるランディ


「あれ、なんでぶさ・・・ランディさんがいるんですか?」


「ゲル!!また、私を不細工って言いそうでしたよね。」


ランディはゲルに抗議する


「詩織さんからお詫びにってお酒をもらいにっ来たんですよ」


「あぁ~そうだったんですね」


ゲルとランディがそんな会話をしてると


「それよりもなんですかあの銃声は!!ずっとなっていて怖いんですけど!!」


リリファはそう言いながら耳を押さえつける。


「私達にも分からないが学園全体で発砲が起きている」


ルーはそう言う

すると、校内放送が・・・


【緊急速報です。学園内で発砲事件が発生しています!!そして、今、海辺に来ていたお天気キャスターからの電報ですが海に船舶が侵入し大量の軍服を着ている人がいるようです。学園の生徒の皆さん。絶対に外に出ないで・・・】


校内放送はここで途切れた。


「ねぇ、やばくない」


ルーの言ったことはみんなを賛同させた。


「ははは、うま」


詩織は相変わらず酒を飲んでいた。

そして、何かを探していた


「もう、詩織。こんな時まで酒を飲むな。もうちょっと場を・・・」


ルーはそう言うおうとするが


「あった!!!」


詩織は箱を出して机に置く


「なんですか?」


ゲルは詩織に聞く


「これは、私の日本で作った発明品だ。」


詩織はそう言った


「なるほどで、どんな発明品が」


ルーは詩織に聞いてみる


「まずこれは、電圧を最大100V出せる。高圧電圧器。」


「何かヤバそうですわ」


詩織はクーラーのリモコンみたいの物を四つほど出す。


「そして、これが気絶刀。相手の首に当てると昏睡状態になる。動物にも対応している」


「まじ、何作ってるんだよ。詩織!!」


詩織は日本刀みたいなものを2つほど机に置く

そして、リリファが間髪入れてツッコミをする


「そして、これが麻酔銃。マジで私の最高傑作」


「ヤバイ物製造機ですか詩織さんは・・・」


ゲルはもう呆れていた。

詩織は小型銃の形をしたものを5つほど置く


「そして、最後に何だっけ。これ、まぁいいや。はい、ルーとランディ!!」


「「私達にそんな訳わからないものをあげるな!!!」」


ルーとランディはツッコんだ。

詩織はまた、小型の銃みたいなものを2つ置く


「これで、あいつ等は制圧できそうか?それじゃあ、私は薬の開発を急ぐ」


詩織はそう言いラボの奥に入って行った

数分の静寂の中リリファが口を開く


「あの~みなさん、どうせだしもらっておきましょう。」


「まぁ、そうですわね。」


「そ、そうですね。」


「まぁ、詩織のご自愛だからな。もらっておこうか」


そうして、美食倶楽部の3人は各々詩織が発明したものをもらった。


ゲルは麻酔銃を手にし


「おお、すげーーかっこいいです」


目を輝かせた。


フランは気絶刀を持ち


「フフ~ん!!一つの剣にこの私の美しさのバーゲンセールですわ!!」


「何を言ってるの?」


「あぁ、大丈夫です。いつものことです。」


フランの言っていることに首を傾げるリリファにルーは上記のように答えた。

ルーもゲルと一緒で小型の銃の形をした発明品を持った。


「うん、メチャクチャいいじゃん」


ルーは銃を空高く上げる。


「あと、みんなさん。これを」


リリファは美食倶楽部の3人に高電圧器を渡す。


「ん~?どこで使うんだろう?」


「本当ですわ」


「まぁ、持っていた方が良いですよ。ありがたく持っておきましょう」


高電圧器をポッケに入れる3人


「あれ?ランディさんは詩織の発明品、入らないんですか?」


リリファはランディに聞く


「はい、いりません。私は風紀委員会特製退け帽を持っていますので」


ランディはそう言った


「じゃあ、私達はまた、風紀委員会本部に戻るがランディとリリファはどうするんだ?」


ルーは二人に聞く


「私は、詩織の所に残ろうと思っています」


「自分は風紀委員会本部に行きたいんですが、詩織さんやリリファさんの女性だけになると心配なのでここに・・・」


ランディはそう言った


「うわ、キモ」


リリファは口を滑らせる


「アッぁぁぁ!!今、キモって言いましたね。あぁ、やっぱり風紀委員会本部に戻ろうかな」


ランディはそう言うと

「もちろん冗談です。すいません!!」


リリファはものすごい勢いで謝った。


「まぁ、いいんですけど」


ランディはリリファを許した

そんな事があり美食倶楽部の3人がラボの扉を開こうとした時

扉がノックされた。

ルーが開けるとそこには銃器を持った男が・・・


「突撃!!!」

男はそう言うと他にも3人の男の大人が突入する


ルー達美食倶楽部の3人はあっけに取られていたすると・・・

銃器を持つ男たちは天井に向けて銃を乱発する。


「おら!!」


けたたましい男の咆哮

美食倶楽部の3人はビビリ散らかし動けなかった。


「ゲルさん、ルー、フラン早く逃げて!!」


リリファはそう言う


「えっでも・・」


ゲルはそう言いかける


「大丈夫です。私達がここを制圧します。あなた達は風紀委員会の本部に行ってください!!」


ランディはそう言い警棒を出して男たちと闘う姿勢を見せる。


「分かりました。ルーさん、フランさん。行きますよ!」


ゲルはそう言い美食倶楽部の3人はラボを脱出して風紀委員会本部に向かった。


「ランディさん、大丈夫ですか?死にませんよね」


「えぇ、死ぬわけないでしょう。」


リリファは詩織の小型の銃を持ち、敵を牽制する。


「詩織の治療薬の開発を邪魔されないように頑張りましょう」


「えぇ!!!絶対に詩織さんの邪魔はさせない!!」



一方、美食倶楽部の3人はというと・・・・


「きゃ!!!助けて」


「おdじゃdsだkshくいあしゅづs」


生徒の悲鳴が鳴っている。

奥には人が倒れている。


「どうなっているんですの?」


「分かりませんがもしかしたらマンドゥカーレが動いた・・・」


「あっ!!」


ルーは何かを思い出したようだ。


「どうしたんですか?ルーさん」


「どうしたんですの?」


フランとゲルは首を傾げる


「昨日、潜入した時にアイツらが言っていたんだ。ある計画をするって」


「もしかしてそれが・・・」


ゲルはそう言う


「あぁ、多分」


ルーは会釈をする。


そんなこんなで風紀委員会本部に着いた。

そして、連続食中毒事件捜査本部に入る


すると、風吹はルーに近づき


「この、惨状はなんだ!!」


ルーの胸倉を強く掴む


「まぁ、待て!!これはマンドゥカーレの仕業だ!!」


ルーはそう言った。


「マンドゥカーレが・・・」


風吹は首を傾げる


「あぁ、分からないが多分、それを考えるのが妥当だ」


ルーはそう言うとその直後校内放送が鳴る


【皆さん、こんにちわ。マンドゥカーレの局長のファイラです。えぇ、今学園内は大変なことになっていますね。まぁ、それは私達がやっていることです。これは、ただ単に精神異常者を討伐するだけですので気にしないでください。】


「何を言っているんだ!!」


風吹は怒っていた。


「すぐに止めろ!!」


風吹は生徒部会の人たちにそう指示する


「「はっ!!」」


そして、まだ放送は続く


【討伐対象は、この学校の生徒全員です。知っていますよ。この学園は一つしかない個性を大事にして協調性を全く育てない社会不適合者、精神異常者の集まりの学校と・・・・まぁ、安心してください。痛めつけませんしむしろ喜んで死んでいってください私たちはそれを食べてあなた達の贖罪を食べるだけですので】


「何をバカな!!」


風吹はそう言っていると


【そうだ。春山風吹部会長様、あなたには私の直属の幹部があなたを浄化させに行きます。それでは、皆さま。ごきげんよう】


校内放送は終了した。


「直属の部下?」


風吹はそう言い後ろを振り向いた。


その時・・・銃声が鳴り鉛玉は風吹の顔をかすめる。

風吹はその場に蹲踞する。


「あぁ~当たらなかったか。次は絶対に殺しに来ますね」


目を開かせ笑いながらメル副部会長はそう言い放った。

生徒部会長最大の危機

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