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美食侵略  作者: 神田一二


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第29話 空への銃声

ここから狂乱だ!!HEY!

主な登場人物

【美食倶楽部】

ルー・エバン

フラン・オベール

ゲル・ナウマン

【生徒部会、風紀委員会】

生徒部会長 花山風吹

生徒部副会長 メル

メルの飼い犬 ベル

風紀委員会 ランディ

【生物学部人間構造学科】

リリファ

尾山詩織

【マンドゥカーレ】

ファイラ

アレス

「あの、フランさん。私、一応、歩けますのでおんぶしなくてもいいですよ」


リオはそう言い、フランの背中を降りた。


「では、行きましょう!!」


フランは他二人をロープで巻き付け自身の背中とお腹におんぶする。


すると、その時・・・

「いや~アイツ一番、威勢あったな」

「そうだね」と男たちが扉を開けた。


「「あっ!」」

数秒の静寂空間の後


フランはトランシーバー越しにこう言う


「ルー、脱出作戦のため来てくださいませ!!!」


フランは叫んだ。

男たちも正気を戻したのか


「お前は誰だ?」


「不法侵入者というかどうやって生徒を出した!?」


男たちはそう言いながらフランに近づく


フランは鉄格子を引きちぎり鉄の棒にして男たちを牽制する。


「そこまでですわ。もし動いたらあなた達をこの鉄の棒でぶちのめしますわ」


「物騒なのにお嬢様言葉は絶対崩さない系の人だ」


男Bはフランにそうツッコミを入れる。


「あぁ、もう、こんな侵入者が現れてイライラする。上等じゃないか!!やってみろよ」


男Aはそう言いフランに近づく


「フ、フランさん・・・」


リオはオドオドしている


フランは鋭利な目をして男Aに狙いを定めて


「ぎゃ!!」


フランは男Aを叩いた。


「動かないって言っていたでしょう。なぜ、動くのですか?」


「お、お前!!」


男Aは立とうとするがフランは鉄の棒で背中を叩く


「ぎゃ!!!」


男Aは気絶した


「おい、おい!!なんてことを!!!」


男Bは震える声をあげフランに向かって歩き出す。

が、フランは鉄の棒で男Bとの距離を取る


「おっと近づかないでください。汚いのが移るじゃないですか」


「お前!!俺の友人になんてことを!!」


男Bは激昂するがフランはひるまない


「はやく!!どこかに行きなさい。さもないと次は本気に!!」


フランはそう言うが男Bは激昂し続ける


「何を言っているお前はクソだ。お前の方が汚い野郎だ!!」


その時、フランの堪忍袋が切れた。


「私が汚い。許さない!!あなたを気絶させるまでぶっ叩く!!」


「ほう、ほう、何か怒ったか」


男Bはフランの豹変具合に少し引いた。


フランは激怒していた。


自分は世界で一番の美しさを司るのにそれを否定されたことに


「私はあなたを許しません!!」


フランはそう言い男Bと距離を取る


そして、怒りの顔を見せ相手をひるませる


「やってみろよ!!どうせ、女だ!!俺は男!!最強なんだから!!」


男Bがそう言うとフランは目の色を変える。

そして、男Bの所に一直線で走る。


「ほう、やってやろうじゃん!!じゃあ、お前がおぶっている生徒を俺は叩いてやるよ」


男Bはそう言うと床にある棍棒を取り殴りかかろうとする。

が、しかし・・・


フランは棍棒での攻撃を避けまくっておぶっている生徒に当たらないようにする。


「!?」


男Bは驚いていた。


「な、なんで当たらないんだ・・・」


男Bは茫然と見るしかなかった。

そして、ついにフランの攻撃が男Bに当たり始める


「私の美しさを侮辱してよく呑気に生きていられますこと。これでも喰らってくださる!!」


フランの鉄の棒での連撃に男Bは圧倒されることしかできなかった。

男Bは地面に倒れ込んだ。


「まったく、男でも女でもイキルのもほどほどにしときなさいな」


フランはそう言い男Bの背中に鉄の鉄拳を下した。


「ぎゃ!!!」


そうして、男Bは気絶した。


「私は昔、フェンシングを習っていたんですの!」


フランは気絶した男Bとリオに向かってそんなことを言っていた。


「へぇ~そうなんですね。だから、おぶってる人に一切傷を与えず攻撃で来たんですね」


リオはそう言いフランを称賛する。

フランは褒められて有頂天になった。


「私の国で生まれてもう、全国大会で私は準優勝だったんですの!!」


「はぁ~」


フランはそんな自慢をしていると・・・


「お~い、フラン!!」


助けを聞いたルーが来た。


「あっ!ルー、もう、私が制圧しましたのであなたはもういりませんわ」


フランはそう言い廃工場を後にする。


「ん!?」


ルーはぶっ倒れている男二人組を見て驚いていた。


「あっ、それは、フランさんが倒したんですよ。」


リオはそう言う


「あの~あなたは?」


ルーはそう言うのでリオは自己紹介をする


「3年のリオと言います。」


「先輩じゃないですか。私1年のルーと言います。」


「いやいや、私はあなた達に助けてもらったので、さん付けさせてください」


リオはそう言った。


「いや~別に・・」


ルーとリオがそんな会話をしていると


「何しているんですのもう、朝日が出ていますの。早く、風紀委員会本部に行きましょう」


フランはそう言った

ルーとリオは窓から見える朝日を見た。


ゲルは時計を見る

短い針は右にそれ真下の六を指してある。


「もう、六時か」


ゲルがそんなことを言っていると


「ゲル!!ただいま来ましたわ!!」


フラン達が帰ってきた。

ゲルは驚いていた。


「ど、どうしたんですか?その三人の生徒さんは?」

ゲルはお腹と背中にいる生徒を指さす


「あぁ、この人たちは人攫いの被害者ですわ」


「あぁ、そうなんですね。」


「そうだったんだ。」


ルーは初めてこの事実を知った。

ルーは誰だろうと思ったけど別に気にしなかっただけだよ。


「では、風紀委員会本部に行きましょう!!」


フランはそう言いそれに続いてルーとゲルもついて行く


「グーーーーー」


すると、リオのお腹が鳴る。


「すいません、お腹がすきました」


リオはそう言いお腹を当てる


「「グーーーー私たちもお願いできますか?」」


フランのお腹と背中にいる生徒もお腹を空かせる


「フラン、私も!!」


「フランさんの朝食食べたいです!!」


ルーとゲルもそう言うのでフランは


「分かりましたわ!!では、皆さんはシャワーに入っておいてください。美味しい朝食を作りますわ」


フランはそう言い美食倶楽部の部室に向かった。

全員はシャワーに入り朝食食べて

朝8時過ぎ美食倶楽部の三人と人攫いの被害者生徒三人は風紀委員会本部に来ていた。


「では、入りましょうか・・・」


ルーはそう言い風紀委員会本部に入る


六人は本部に入って


美食倶楽部の三人は反吐が出るほど見た連続食中毒事件と書かれた掛け軸を通りドアを開ける。


「おい!!風吹!!部会長!!来たぞ!!」

ルーはそう言って叫ぶ


「おや、おや大ウソつきグループの美食倶楽部さん」


風吹は少し笑っていた。


「証拠を持ってきた。この人たちは人攫いの被害者たちだ。証言してもらえればすぐに分かるだろう」


ルーはそう言った。


「ふ~ん、じゃあ、その人たちにうそ発見器を付けます。それでもいいですか?」


風吹はそう言うが


「あぁ、別にいい!!」


ルーは強気で答える


この後のことは読者さんのお察しのことなので割愛♥


「そ、そうか・・・」


風吹や風紀委員会の面々は驚愕していた。


「本当のようだな。分かった。今日中にマンドゥカーレに家宅捜査を行う」


ルーは少し笑みを浮かべ


「ありがとうございます。」と一言


「はぁ~後、この人攫いの被害者たちは我々、生徒部会と風紀委員会で保護しておく。」


「あれ~捜査協力したのにありがとうはなしですか」


ルーは煽ると風吹は舌打ちをし


「今回はありがとうございます」


風吹は一礼した。

すっきりしたのか美食倶楽部の三人は風紀委員会本部を後にした。


「ねぇ、ルーどこに行きますか。暇ですから」


「そうですよ。食堂も開いてないのにどうしますか?」


「ん~じゃあ、詩織の薬の進捗具合でも見に行ってみようぜ!」


ルー達、美食倶楽部はそんな楽しい会話をしていたが・・・


突然、男がルー達の前を通りカバンを置く

ルー達は怪しく思ったが気にしないように避けようとした時・・・

空高く撃ちあがる一発の銃、銃声は学校中に響いた。

始まるよ。美食倶楽部…最後の晩餐がね

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