第27話 人攫い事件解決編1
巡らせ…
主な登場人物
【美食倶楽部】
ルー・エバン
フラン・オベール
ゲル・ナウマン
【生徒部会、風紀委員会】
生徒部会長 花山風吹
生徒部副会長 メル
メルの飼い犬 ベル
風紀委員会 ランディ
【生物学部人間構造学科】
リリファ
尾山詩織
【マンドゥカーレ】
ファイラ
アレス
午後11時ルー達美食倶楽部の三人はまた、廃工場に来ていた。
「はぁ~なんでまた来ることになるかな」
ルーは大きなため息をしていた。
なぜこんな事になったのかというと風紀委員会の本部に入った時に戻る。
「こんにちわ、で、何か用かな?私たちに?」
風吹はルーに聞く
「あぁ、お前らの今やっている連続食中毒事件の続報を持ってきたぞ!!」
ルーはそう言うが風吹や風紀委員会の面々は笑っていた。
「何を笑っているんですの?」
フランは眉間にしわを寄せる。
「えぇ~だってさ、続報って何?おいしいの?」
なんか風吹が煽ってきた
「何ですか、その対応は?」
ゲルは風吹の対応に怒りを示す
「まぁまぁ、ゲル、一旦、落ち着けよ」
ルーはそう言いゲルを諭す
「はい」
ゲルはルーの指示に従い後ろに引く
「で、それで、何が続報って?」
風吹はもう一回聞く
「あぁそれはな!犯人はマンドゥカーレっていう異端宗教だ!」
ルーはそう宣言するが
「ハハハハハハハッハハハハ」
「ぷ~クスクス」
「ギャハッハハハッハッハハ」
風紀委員と生徒部会の奴らは笑っていた。
「ハハッハハ、笑い過ぎてお腹が痛いよ。ハハハ。」
風吹は笑っていた。
「まぁ、そんな笑うなよ。バカなのか。話を聞け」
ルーがそう言うと部屋は一気に静寂になった。
「それでは、話していきましょう。」
ルーはしゃべり始めた。
「えぇ~まず、この事件の犯人はマンドゥカーレという最近イールド校に支部を作った宗教団体だ。なぜ、マンドゥカーレが犯人かという理由は風紀委員会、生徒部会。お前たちはよく知ってるだろう?」
ルーは生徒部会、風紀員会に問いかける
風吹以外の生徒部会と風紀委員会の生徒は頷いた。
「なんなんだ?」
風吹は首を傾げる
「まぁ、風吹部会長はまだ、二年生で知らないだろうけどこの宗教団体は三年前に入ってその当時は反対運動が盛んだっただよな」
ルーはもう一回生徒部会と風紀委員会に問いかける。
風吹以外の生徒部会と風紀委員会は頷く
「まぁ、それはいいとしてこの食中毒事件は今、お前ら風紀委員会でも解決できていない連続人攫い事件にもつながっている。そして、先日私たちが捕まえた下着泥棒、連続下着泥棒事件にも通ずるところがあると我々は思っている。」
ルーはそう言い切った。
「どういうことだ?」
風吹はそう聞き返す
「では、まず一つずつ整理しよう。」
ルーはそう言いホワイトボードに三つの事件の詳細を書く
「まず、連続下着泥棒事件からだ。この事件は今年の二月から始まっています。約250件の下着が盗まれたそうですね。」
ルーはホワイトボードに書いていく
「では、次に連続人攫い事件です。失礼ですが我々はあまり知らないので誰か教えてもらえますか?」
ルーは後ろを向き生徒部会か風紀委員の人に聞こうとするが誰も口を開かない。
すると、風吹が・・
「二月の下旬から四月のお前らの入学式まで起きた事件。教職部も動き出し入学式以降の人攫いは二件と愕然と減ったが二月下旬で30名、三月は90名ぐらいが行方知れずになっている。そしていまだに100名以上の生徒が見つかっていない。」
風吹はそう言いルーはホワイトボードに書いた。
「では、最後の連続食中毒事件ですが・・・」
「待て!!」
風吹はルーの話を止める。
「この三つの事件に何の因果関係があるんだ」
風吹はルーに問いかける
「それは、ですね。この食中毒事件で一気にわかる。連続食中毒事件、この原因は人肉を食べたことによるクールー病が起因しています。そして、この事件はマンドゥカーレが今年3月に人肉をスーパーで売り始めたことが本当の原因です。だから、皆さんもスーパーで肉を食べるでしょう。だから・・」
生徒部会と風紀委員会の人たちは目を大きく開け騒ぎ出す。
「まぁまぁ落ち着てください。今、詩織というやつがクールー病の治療薬を作っているので2日経てば出来上がるようです。そして、症状が出るのも稀です。そして、症状は1週間で出ます。症状がでたら100%で死にますけどね」
ルーは笑っていた。
「そして、この連続食中毒事件は連続人攫い事件の被害者たちが・・・」
ルーがそんなことを言おうとすると生徒部会と風紀委員会の人たちはまた叫びまくった。
今度は滅茶苦茶大きな声で・・・
数分後・・・
「あの、すまない。質問なのだが?」
風吹はそう言った。
「なに?」
ルーは風吹に聞くと
「連続食中毒事件と連続人攫い事件の関係は分かったが下着事件の関係がイマイチなのだが・・・」
風吹はそう言う
「あぁ、そういえば、まだ言ってませんでしたね。あの事を・・」
ルー話を続ける
「去年の12月ごろさっき薬を作っている詩織という子がここの教授宛に発明品を送ったみたいなんですよ。その発明品が人間の組織状況やいろんなことが分かる代物で詩織曰それは人肉適性のあるやつが一気にわかるかもって。だから、下着を盗んだ理由は下着を使い人肉適性のあるものを誘拐してお肉にする。これが、私達、美食倶楽部が出したこの事件の真相です。」
ルーは話を止めた。
「そうか・・」
風吹はそう言うと突然笑い出した
「ハハハッハハハハハ、そんなもの机上の空論も甚だしい。」
風吹の笑いに生徒部会と風紀委員会の奴らは笑っていた。
「だったらな!証拠でも出せ!そんなことを聞くために30分、読者には2000文字以上も使って!!迷惑だよ!!」
風吹はそう言い
「出て行かせろ!!明日までに物的証拠がなければ君らは除籍処分だ。それじゃあな」
美食倶楽部の3人は部屋を追い出された。
途方に迷っていると犬を連れる生徒が・・・
「やっほ!!美食倶楽部のお三方」
メルが来た。
「ごめんね。風吹部会長があの子2年生だから3年の私が後で注意しておくよ」
メルは謝った。
「あぁ~大丈夫ですよ。」
ルーはあまり気にしなかった。
「まったく、ですよ。権力握るとすぐイキリ野郎は私、あんまり好きじゃないです。」
「本当ですわ」
フランとゲルは文句を言っていた
「はぁはぁ、まぁまぁ」
メルはフランとゲルを諭した。
「じゃあ、私、生徒部会の仕事があるから。証拠探し頑張って」
メルは犬を連れてどこかに行った。
「じゃあ、証拠どうやって探す?」
ルーはそう言うと
「はい!!」
ゲルは元気よく手を挙げる
「じゃあ、ゲル!」
「はい!もう一回、あの廃工場に行きましょう」
「却下!!」
ゲルの提案をルーは速攻棄却した。
「どうしてですか!?」
ゲルはルーに理由を聞く
「答えは単純、あんな所面倒くさくて行きたくない!!」
「えぇ~」
ゲルはなんか幻滅した。
すると、フランが口を開く
「私だったら行けますわ」
フランは勇気をだして手を挙げる
「「!?」」
ルーとゲルは驚いていた。
「ど、どうしたんだ。フラン」
「そうですよ。あんなに怖がっていたのに・・」
ルーとゲルはフランに熱があるのかと心配になる。
「もし、あの奥に助けを求める人がいるのでしたら私は救いますわ!一人でも!!」
フランは力強く言った。
「で、でも本当に大丈夫ですか?ルーさんも入った方が・・」
「そうだぞ。私もいた方が・・・」
ゲルとルーはそう言うと
「いえ、2人いると敵に見つかる可能性がありますわ。実際、潜入して分かりましたわ」
「で、でも・・」
ゲルは心配する。
ルーは会釈をしてフランにこう言う
「分かったよ。お前を信じるけど失敗したら何もできないからな」
「私の国フランスの偉人にはこんな名言があります。私の辞書に失敗という文字は載っていないって私が失敗するわけありませんわ」
フランは空に向かって言った。
ということがあり今の通りである
「じゃあ、フランよろしくな」
ルーがそう言うと
「もちろんですわ。任せてくださいですわ!」
フランはグットサインをする。
「では、フランさん。トランシーバーです。何かあったらルーさんが来て助けてくれますので」
ゲルはフランにトランシーバーを持たせる。
フランはズボンの横にトランシーバーをしっかりとつける
「では、行ってきますわ」
こうして物的証拠を探すための侵入調査が始まった。
また、調査開始
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