第26話 廃工場調査2
調査継続中!!
主な登場人物
【美食倶楽部】
ルー・エバン
フラン・オベール
ゲル・ナウマン
【生徒部会、風紀委員会】
生徒部会長 花山風吹
生徒部副会長 メル
メルの飼い犬 ベル
風紀委員会 ランディ
【生物学部人間構造学科】
リリファ
尾山詩織
【マンドゥカーレ】
ファイラ
アレス
「いや~危なかった。」
ルーは小さい声でそう言う
「本当ですわ。でも、少しきついですわね。」
ルーもすごく狭いなと思ったがフランを見て気にするのを止めた。
「ねぇ、なんできついですの?」
フランはそう言うがルーは・・
「やめてくれ。そこまで言われると私の心のダメージが・・・」
ルーはものすごくダメージを受けた
「ん?誰か喋ったか?」
男二人組の一人はそう言う
マズいと思いルーとフランはお互いの口を手で押さえる。
「いや、猫か犬じゃないのか?」
2人組のもう一方はそう言い
ルーとフランは口を開く
「にゃ~おん」
「ワンワン!!」
ルーとフランは動物の鳴き声を始めた。
「ほらな。やっぱり、猫と犬じゃないか」
男の一人がそう言う
「まぁ、そうか。じゃあ、違うか」
男の一人はそう言った。
※ここからは男Aと男Bにするよ。
すると、男二人組は話し始めた。
「まったく、ファイラさんは直ぐに計画を変えるんだから困ったもんだぜ」
男Aはそう嘆く
「まぁ、落ち着けよ。ファイラ局長にも考えっていうものがあると思うんだよ」
「それでもさ、イライラするんだよ。折角、三年前から計画したことが前倒しで明日になるんだぜ!」
男Aは文句を垂れる。
「まぁ、どうせ明日でもいいだろ。前の計画実行日は明後日だったんだから。そんな変わらないだろう」
男Bは男Aを慰める。
「うるせぇ!!まず、私は、もともとはファイラと同等の株だったのに教祖様がファイラを選ぶなんてセンスがねぇよ。そして、私はなんだ。ここの廃工場で盗んだ男や女の下着を調べて人肉適性のあるやつを調べてそいつらを殺し加工する作業をやるクソみたいな仕事をしてる!!こんな事があってたまるか!!」
男Aは文句を垂らす
「あぁ!!イライラする。」
男Aはそこら辺にあった小石を地面に叩きつける。
「まぁ、そんな所にしとけよ」
男Bは、男Aは慰める
「うるせぇ!!本当にイライラしてんだよ!!!」
男Aは小石をまた投げつける。
すると、ルーとフランが入っている穴にダイレクトアタックした。
「痛」
ルーは小石が当たってつい言葉を出してしまった。
「何をやっているんですの!!」
フランは小さい声で叫ぶ
「やっぱり誰かいるよ!!」
男Aはそう言い歩き出す。
「えぇ、本当か?あっちの女どもじゃないのか?」
男Bはそう言うが
「いや、違う。絶対こっちにいるんだ!!」
大きな足音をたてながら男Aはルー達の所に戻って来る。
もう、絶体絶命のピンチになってルーとフランは目を瞑ったその瞬間
「うぁfぢうぐいでゃgふぁうえwDGAUhfるgふavhohduafuydUIafyd」
誰かの悲鳴が鳴った。
「あぁ、もうこんな時に何だよ。これだからこの学園の生徒どもは・・・」
「おい、静かにさせ行くぞ!!」
男Aと男Bはどっかに行ってしまった。
「あ、危なかった・・」
ルーは一安心して穴に倒れ込む
「私も緊張しましたわ」
フランも倒れ込んだ。
そして、ルーはトランシーバーを取り出しゲルに連絡を取る。
「ゲル、こっちは大丈夫。今から帰る。」
【良かったです。気を付けて帰ってきてください】
ゲルとルーは会話をしてトランシーバーを切った。
ルーは穴を這い上がり
「フラン帰るぞ」
そう言い穴にいるフランに手を差し伸べる
「ありがとうですわ」
フランはルーに感謝し穴から這い上がり廃工場を出た。
廃工場を出るとゲルが草むらにいたのでルーとフランは草むらに入った
「で、どうでしたか?」
ゲルはルーとフランに聞くと
「あれ、マジでヤバイ組織だ。多分もっと奥には拉致された生徒がいっぱいいるな」
「私達聞きましたの女の人の悲鳴と男の人の悲鳴が共鳴してる所を・・・あれは本当に気味が悪かったですわ」
ルーとフランが話し終わるとゲルは会釈して
「絶対にあそこですね。そういえば、男の人たちは何か言っていましたか?」
ゲルはルーとフランに聞く
「あぁ、そう言えば言っていたな」
「えぇ、そうですわね。」
2人は顔を合わせる
「どんな会話でしたか?」
ゲルは目を輝かせて聞いてくる
「えっと確か、ファイラについての文句がいっぱい出ていたな。」
「そうですわね。」
フランは会釈する。
「他には?」
「あっ!そう言えば、明日、あいつ等何か動きを起こすらしいぞ!!」
「そう言えば言っていましたわね。そんなこと」
フランは怖すぎて何も記憶に残っていなかった。
「なるほど、そうなんですね。」
ゲルはメモをする。
「はぁあ、もう行きたくねぇ。私は」
ルーは木に倒れ込む
「私は少し楽しかったですわ」
「おう、じゃもう一回行くか」
ルーはフランを煽ってみた
「はい、そうでわね」
フランは怖さのリミッターがバカになってしまった。
「フラン、お前おかしくなったか」
ルーは少し引いていた。
「まぁ、これを生徒部会と風紀委員会に早く伝えましょう!!」
ゲルはそう言うが
「待って・・・まだ怖すぎて腰が抜けてるんだよ」
ルーはそんなこと抜かしているので
「フランさん、ルーさんを持ち上げてください」
「は~いですわ!!」
フランはルーを持ち上げ風紀委員会の所に向かった。
一方、廃工場の奥・・・
「うるさいんだよ!!」
男Aが拉致した生徒を殴る
「痛い!」
「ほら、お前らはマンドゥカーレに救われるんだ。大人しくしとけ!」
男Bも拉致した生徒を容赦なく殴る。
「やめてくれ!!!」
男の叫びと女の叫びが共鳴する空間
これに誰も全く異様だと思わないなぜならこれで助かったら万々歳と思っているからだ殴っている男たちもそう思って殴り続けていた。
「だれか・・・助けて・・・」
誰も救ってくれないそんな絶望感を胸に拉致される生徒は今日も殴り続けられる。食材になる日まで・・
▲
美食倶楽部の三人は風紀委員会本部に着いた。
前はランディが部屋を教えてくれたがもう知っているので自分たちで歩いていく。
そして、連続食中毒事件という大層デカイ掛け軸を見ながら美食倶楽部の三人は部屋に入った。
「あれ~ルー・エバン、フラン・オベール、ゲル・ナウマンじゃん」
生徒部会の面々と部会長の風吹が来ていた。
「や~こんにちわ。風吹さん」
ルーは挨拶をした。
一方、その頃、マンドゥカーレのイールド校支部では・・
「なぁ、アレスよ。私達はこの教団をどうしたいと思っていると思う?」
ファイラは唐突にそんなことを言ってくる
アレスは少し戸惑ったが
「えぇっと、この世界を平和に・・」
「違う!」
ファイラは直ぐさま否定した。
「じゃあ、みんながあんぜ・・・・」
「違う違う!!」
ファイラは大否定する。
「私達の目的それは、戦争犯罪人をこの世から抹殺することだ。」
「はぁ~」
アレスはあっけにとられる。
「ヒトラーやスターリン、ムガベ。あいつ等みたいな精神異常者は即座に排除しなければいけなかった。
だから、我々の教団はそんな異常者が生むであろう。我々は、その贖罪を食べなければならないそう、異常者を食材として・・」
ファイラはそう説明する。
「す、すごいです!!」
アレスはその考えに賛同し称賛の拍手を送る。
「だから、この学園は危険だ。この学園は異常者がたくさんいる。直ちに排除しなければだから、私はこの計画を明日にしたんだ。」
「なるほど、そうだったんですね」
アレスは会釈をする。
すると、トランシーバーが鳴る
「アイツからか・・・」
ファイラはそう言いトランシーバーを取る
「ほ~ありがとう」
ファイラはそう言いトランシーバーを机に置く
「何かあったんですか?」
アレスはそう言うとファイラはこう答える
「廃工場が怪しまれたらしい」
「えっ!!大丈夫ですか?増援を・・」
「いや、大丈夫だ。」
慌てるアレスに諭すファイラ
「どうせ、明日には分かる事だ。ハハッハハハハハ」
ファイラは高らかに笑っていた。
ヤバいな
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