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美食侵略  作者: 神田一二


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23/34

第23話 人攫い

全ては一辺倒

主な登場人物

【美食倶楽部】

ルー・エバン

フラン・オベール

ゲル・ナウマン

【生徒部会、風紀委員会】

生徒部会長 花山風吹

生徒部副会長 メル

メルの飼い犬 ベル

風紀委員会 ランディ

【患者】

マルコ

【生物学部人間構造学科】

リリファ

尾山詩織

【マンドゥカーレ】

ファイラ

アレス

【食堂】

ミリア

「うあdhdgchsづgfでゅwでゅだsぢおうdgfづszg」


突如として発狂したマルコ


「まずい!!ルー驚いている場合じゃないよ!!医学部生を呼んで!!」


ルーは驚きで椅子を座ったままだった


「急いで!!ルー!!」


詩織の言葉に正気を戻してルーは急いで医学部生を呼びに行く


「jgぢういぢOwhふぃおいあじfひおhろいhfq」


「落ち着いてください!!マルコさん!!」


マルコの発狂ぶりに詩織は酒が抜けた


「ひshfhsぢhふぃfひfhryr8いggりd」


「くそ、意思疎通が取れない」


詩織が苦戦していると

「おい、詩織、医者を連れて来たぞ!!」


ルーは医学部生を連れて来てついでに看護師も連れて来た。


「マルコさんを押さえつけて!!」


医学部生がそう言い看護師とルーが押さえつける。


「hjxjcgdhそふぇfひhふぃおいぇdふぇhぎfsdh」


マルコは発狂する


「おい、医学部の奴これはまずい。早く麻酔で寝させて処置をしないとマズいぞ」


「はい、分かっていますけどこの患者はもう駄目です・・・」


医学部生はそう言った。


「おい、医者になるものがそんなこと言って」


詩織は叱責するが

「いや、本当そうなんですが。他の患者もいますし・・・」



医学部生はもじもじしながらそう言い

その態度に怒る詩織


「はぁ~お前は何言ってる!!」

そんな事をしていると


「ずdfhvzくfvhlfhfhghりふぉひdk」


マルコはもっと発狂する


「なぁ、理系のお二人さん、早くしろ私たち三人じゃもう、対処できないぐらい暴れてる!!」


「分かってる。ルー、今、決めている」


「だから、私的にはこの患者さんはもう・・」


医学部生はそう言った。


「はぁ~」

詩織が呆れていると


「fshshsdhsぁぉじぇいhf・・・」


マルコは暴れるから一転落ち着きベッドに倒れる

マルコは荒々しい息をする。


「いおshっふぇsがうれgshd」


そう言いマルコは目を瞑った。


「おい、マルコ!!」


ルーはマルコの体を揺らす


「う、嘘だろ・・・」


詩織と医学部生は近づいた。

医学部生はマルコの首に手を当てて脈をみる。

医学部生は何かを悟った表情をしている。そして、医学部生の口がようやく開く


「・・・・死んでいます。午前十一時四十七分。ご臨終です。」


医学部生はそう告げた。

病室は異様な空気が覆っていた。

それは、悲しみ?怒り?

いや、ほぼ無に近かった。


マルコの遺体は安置室に連れて行かれた。


「なぁ、詩織。マルコさんの遺体は誰が引き取るんだ?」


ルーはそんな事を聞いてみた。


「ん~?」


詩織は少し考えた後こう言う


「私みたいに親がいるのなら親が引き取るが今の時代そんなことは稀だ。戦争や大飢饉で今の乳幼児から二十代の人には99%親がいないという統計があるから。もしかしたら、彼はイールド校の墓地にでも入るんじゃないのか?」


詩織はそう言った。


「ふ~ん、そうなんだ。」


ルーはどこか悲しげな表情だった


「まぁ、そんなに落ち込むな。ルー。この食中毒事件を解決してマルコさんに良い報告できるため犯人を捕まえような」


「確かにそうだな」


ルーは立ち上がった


「なぁ、詩織。もうそろそろ昼だし食堂行かないか?」


「えっ!いいのか!!」


詩織は立ち上がる


「あぁ、いいよ。私が奢ってやるよ」


「よっしゃ!!!!行くぞ!!」


詩織は走り出そうとするが

「まぁ、待って。フランとゲルを迎えに行かないと」


ルーはそう言い詩織を連れてフランとゲルがいる所に向かった


「お水、ありがとうございます。フランさん」


「いえいえ、そんな事はありませんわ」


仕切りのベッドでフランたちは話していた


「お~い、ゲル、もう大丈夫か?」


ルーはカーテンを開ける


「はい、私はもう大丈夫です。ご迷惑かけてすいませんでした」


ゲルは謝ってきた


「いや、謝らなくていいよ。もう、昼だから食堂行かない?」


「はい、もちろんいいですよ。私が奢ります!」


「いや、ゲルに奢らせるって」


「いいや、お願いします。奢らせてください!!」


ゲルはルーに向けて熱い視線を送った

その熱い視線に耐え切れず


「分かったよ。奢れよ」


「やった!!」


ゲルは勢いよくベッドから飛び起きた


「詩織さん、鬼ごっこしましょう!」


「おう、いいぜ!!」


ゲルと詩織は鬼ごっこを始めた。


「お~い、迷子になるなよ」


ルーはそう言いフランと話し出す


「で、ゲルは何か言っていたか?」


「いえ、何も少し嫌なことを思い出しただけですってよ」


「そうか、でも、少し気になるな・・・」


「まぁ、私も言いましたけどトラウマは残っていると思いますわ。なので、今は詮索せずに程よい距離感を持ち続ける事が大事ですわ」


「あぁ、分かってる」


ルーとフランは楽しそうに鬼ごっこをするゲルを見つめていた。


「ハァ、ハァ。やっぱりダメだ。ルーお前に鬼の称号を与える。ゲルを追ってくれ」


詩織はそう言いルーにタッチする


「えぇ、急に言われても・・・」


ルーはフランを見てタッチしようとする


「嫌ですわよ」


フランはすぐにルーから離れる


「もう、じゃあ、仕方ない」


ルーは深く深呼吸して走り始める


「おら!!!待ててて!!!!ゲル!!!!!」


鬼の形相でルーはゲルを追いかけた。


「ぎゃ!!!すいません!!すいません!!すいません!!」


ゲルは鬼の形相のルーから泣きながら逃げていた。

まぁ、そんなこんなで鬼ごっこはゲルを捕まえて終わり

食堂に向かった


「おばちゃん!!ハァ、ハァ・・水くれん?」


「わ、私もお願いします・・・・・」


ルーとゲルは倒れそうになりながらもミリアに水を頼んだ


「何があったの・・・」


ミリアは少し引いていた。


「あぁ~おいしい。回復する!!」


「あ、危なかったです・・・」


ルーとゲルは水を飲みどうにか元気になった


「もう、2人とも大げさなんだから」


詩織はそう言い酒を飲む


「おめぇは飲むな」


ルーは詩織にツッコミを入れる


「で、四人さん。何を頼むの?」


ミリアが注文を聞きに来た


「じゃあ、私はC定食」


「私はF定食がいいですわ!」


「じゃ、じゃあ私はいつも通りのB定食で」


「私は、スルメ焼きで」


「は~い、ちょっと待ってね」


ミリアは厨房に戻った


「いや~みんな、ちゃんと食べて偉いね」


詩織は感心して酒を飲む


「詩織、あなたは酒のつまみじゃないですか」


フランがそうツッコむ

ルーとゲルも思っていたので会釈をする。


「まぁ、まぁそんな気にしない」


詩織はそう言いながら酒を飲む

はぁ、仕方ない奴だと美食倶楽部の三人が思っていると


「お待たせ!!」


ミリアはそう言いテーブルに料理を置く


「ありがとう。おばちゃん」


ルーはそう言う


「いや、いやそれほどでも」


ミリアは上機嫌に厨房に戻って行った


食べているとゲルはこう言った。


「私一つの仮説を考えたんですけど」

ゲルは神妙な面持ちであった。


「なにそれですの?」


フランは食べているので語順がちょっとおかしい。


「で、どういった仮説なんだ?」


ルーはゲルに聞く


「はい、寝ていた時考えたんですよ。もしかしてこれいろんな事件が組み合わさっているんじゃないかって・・・」


ゲルはそう言い話を続ける


「まず、この事件の犯人はマンドゥカーレの犯行と仮定します。マンドゥカーレは人喰い宗教です。だから、知らず知らずのうちにイールド校の生徒に人の肉を食べさせて入信するように仕向けました。そして、その人の肉を集めるためマンドゥカーレはあることを行った」


ルーとフランは何かに勘付いた様だ。


「嘘でしょう・・・」


「おい、ゲル、それが本当だったら」


ゲルはゆっくりと頷いた。


「・・・はい、そうです。」


ゲルは水を飲んで話を続ける


「この事件、私がここでいじめられた原因でルーさんたちに助けてもらった人攫い事件と関係があると思います。」


ゲルはそう言った。

真相篇突入?

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