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美食侵略  作者: 神田一二


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第21話 マンドゥカーレ

怖~い!!(ぶりっ子)

主な登場人物

【美食倶楽部】

ルー・エバン

フラン・オベール

ゲル・ナウマン

【生徒部会、風紀委員会】

生徒部会長 花山風吹

生徒部副会長 メル

メルの飼い犬 ベル

風紀委員会 ランディ

【患者】

マルコ

【生物学部人間構造学科】

リリファ

尾山詩織

【マンドゥカーレ】

ファイラ

アレス

美食倶楽部の三人は急いで風紀委員会本部を出た。

そして、酒瓶を持って歩く詩織に感謝を伝える。

詩織は酔っぱらいながら


「ハッハーごめん。ちょっとやり過ぎたかも」


詩織は笑っていた


怖ー!

美食倶楽部の三人は全身に少し鳥肌が立った。


「まぁ、私はちょっと病棟に行って中毒患者の所に行こうと思う。患者の様子を見れば大体の事は分かるからな。」


詩織はそう言い走りだした。


「またな!!!」


美食倶楽部の三人は詩織に手を振り見送った


「あぁ~風紀委員会も鬼畜な行為をしてきますね」


ゲルは二人を見ながらそう言う


「まぁ、あんな事言われたら私たちは犯人を捕まえましょう」


「本当、フランの言う通り!!あぁ~なんか犯人が分かるような。そんな決定的になる情報とかないかな!!」


ルーはそう言い顔をあげる。

その時・・・


「ぶわ!!」


ルーの顔面に新聞紙が張り付いた。


「もう、何だよ!!!」


ルーはさっきの事もあってか大層ご立腹の様子である。


「こんな新聞!!こうs・・」


「ちょっと待ってくださいまし!」


怒って新聞紙を散り散りにしようとするルーにフランは止める


「どうしたんですか?フランさん」


「そうだぞ。こんな新聞。もう、ゴミだろう」


ルーとゲルは首を傾げる。

すると、フランはこう口を開く


「この見出しを見てくださいませ!」


フランは新聞の見出しを指さす。


「えっと、なになに・・・」


ルーは新聞を読み始める

それは、イールド校独自が発行する学内新聞であった。


【学内に今、話題のマンドゥカーレのイールド校支部がついに開設!!」】


「「「ん?」」」


三人は首を傾げながら読み続ける。


【三年前から計画されていた当計画。この計画は第三次大戦で起きた。宗教離れを抑えるためで国際連邦が計画したものである。この計画では生徒の間で反対運動等などが起きていたが生徒部会や風紀委員会が制圧した。そして、マンドゥカーレはとある日本人が設立した宗教でイールド校支部を任されたファイラさんはこう語っています。

’今の世界は慈愛が足りてません。だから、世界の天才が集まるここ、イールド校で生徒の皆さんには、ぜひ、いろんな愛を学んでもらい世界で教えてもらいたいです。’

そして、反対する生徒の言い分はなんかこう語っております。

‘マンドゥカーレは危険だ!!日本では神隠しと言う名の誘拐事件が起きている!!それは全部マンドゥカーレの仕業だ!!あいつらは人を喰っている異端宗教だ!!風紀委員やめろ!!私を離せ!!ウギャーー!! ‘】


ここで、見出し記事は終わっていた。


「犯人、こいつらじゃないか!!!」


ルーは大発狂した。


「そうですわね。」


「明らかにマンドゥカーレの仕業ですね」


フラン、ゲルも賛同する。


「よし、2人ともマンドゥカーレの支部に行くぞ!!」


ルーはそう言いマンドゥカーレのイールド支部に向かった。


数分後・・・


「あれ、ここどこだ?」


ルー達、美食倶楽部の三人は森に入り迷ってしまった。


「うわーーーどこだここ!!」


ルーは膝から崩れ落ちた


「デジャブ!」


「まぁ、予想していたことが来ましたわ」


「みんなごめん完全に迷った・・」


ルーは二人に謝った。


「まぁ、なんかそんな気がしましたし別に気にしてませんわ」


「そうですよ。何か怪しかったし・・気にしてませんよ」


2人はルーの事をよく分かっていた様だ


「まぁ、そんな事もあろうかと私はパンを用意してそれを道に落としていたんですけど」


ゲルはそう言った。


「本当かゲル!!」


ルーは目をキラキラさせ言う


「ヘンゼルとグレーテルですわね」


「はい、そうなんですよ。私の国の童話で幼少の頃親からよく読んでもらったんですよ」


フランとゲルはそんな話をし


「さぁ、皆さん。森を出ますよ!」


ゲルはそう言い後ろを振り向く


「あれ、パンがない!!」


ゲルは膝から崩れ落ちた


「デジャブ!」


「思った通りですわ」


「す、すいません。私、ちゃんとやったのに・・」


ゲルは二人に謝る


「まぁ、まぁそんな落ち込むなよ」


「そ、そうですわよ。どうにか、なりますわよ」


2人はゲルを慰めていると


「あれ、ここで何をしているんだ?」


ある女の人が通った。


その女の人は犬を連れていた。


犬は何かを咥えていた


「あぁ!!私の落としたパン!!」


ゲルはそう叫ぶ


「あぁ、これは君のパンだったんだね。ごめんね。私のベルが・・なにかしてあげたいけど今、手持ちが

ないんだよね。」


女の人はお辞儀をしてどこかに行こうとする


「だったら、マンドゥカーレの支部に連れって行ってくれないか?」


ルーは女の人にそう言った。


女の人は振り向き


「もちろん、いいですよ。」


女の人は嬉しそうにそう言い


「では、こちらに・・・」


女の人は美食倶楽部の三人を連れて行った

フランの中ではまた迷うのかなと思っていたがその心配は必要なかった。

そして、マンドゥカーレのイールド校支部に着いた。


「ありがとうございます」


ルーは女の人に律儀にお辞儀をする


「いやいや、そんな事しないよ」


「是非お名前だけでも聞かせてください」


ゲルはそう言うと女の人は口を開く


「私の名前はメルと言います。犬はベル!」


「バァウ!!」


「そうなんですね。よしよし」


ゲルはベルを撫でまくる。


「私、生徒部会の副会長をやっていて」


メルはそう言った。


「えぇ~そんなんですわね」


フランは驚いていた。


「では、私はこの辺で生徒部会の仕事がありますので」


メルはどっかに行ってしまった。


「じゃあ、行きますか!」


ルーはそう言いマンドゥカーレのイールド支部の扉を叩く

でも、なかなか出ないのでルーは怒り


「あい、マンドゥカーレ聞きたい事がある!!」


マンドゥカーレイールド校支部を突撃した。

支部内はとても静かだった。そして、中は異様な光景が流れていた。


「「「え・・・」」」


ルー達は言葉が出てこなかった。

なぜなら、みんな謎の言葉を発して当然、座ってジャンプをする謎の行為が繰り返し行われていたからだ

ルー達が茫然と見ていると


「どうしたんですか?お嬢さんたち?」


マンドゥカーレの信者らしき生徒がそう言ってきた。


「あの~ファイラさんに会いたいんですけど」


ゲルはそう言うと

「あぁ、分かりました。こちらに来てください」


信者はそう言いルーたち美食倶楽部を連れて行く

局長室という札があり信者はドアを叩く


「あの、ファイラさん、お客様が来ています。はいら・・」


「いいぞ。入れ」


ファイラは信者の言葉を遮る


「と言う事なのでどうぞ」


信者はドアを開ける。


「どうも」


ファイラは美食倶楽部の三人に挨拶をする。

横には中世ヨーロッパの鎧を身に纏う男がいた。

少し、禍々しい雰囲気が局長室を覆う


「おはようございます。私、美食倶楽部のルーと言います。」


ルーはファイラに挨拶をする。


「どうも、ルーさん」


ファイラはニッコリ笑顔をして返す


「で、こちらは美食倶楽部の仲間、フラン、ゲルと言います。」


フランとゲルはお辞儀をする。


「で、どうしたんですか?美食倶楽部の皆さんがなぜ、私たちの所に?」


ファイラは首を傾げて横にいる鎧を纏う男は鎧越しの息が荒い


「実は、ですね。食中毒事件がありましてその調査でマンドゥカーレも関わってると思い調査に来ました」


「ハハッハハハハハ」


ファイラは笑っていた。


「どこかおかしかったですか?」


ルーは聞き返す


「いえ、何でもないです」


ファイラはそう言い横にいる鎧を纏う男に話しかける


「あの、その人誰ですの?」


フランが聞いてみるとファイラはこう答える


「あぁ、私の側近のアレスです。」


アレスは丁寧にお辞儀する。


「あ、あの私トイレに!!」


ゲルは突然立ち上がり出て行く


「あっ、トイレは右隣りですよ。」


ファイラはそう言った。

ファイラとルーは首を傾げて話の続きをする。

ゲル大丈夫かな?

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