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美食侵略  作者: 神田一二


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13/35

第13話 拘束

面倒な連中に因縁持たれちまった

主な登場人物

【美食倶楽部】

ルー・エバン

フラン・オベール

ゲル・ナウマン

【生徒部会、風紀委員会】

生徒部会長 花山風吹

風紀委員会 ランディ

生徒部会のイチャモンから1週間後・・・

美食倶楽部の部室には沢山の人がいた。


なぜこんな事になったのかというのかと言うと・・・風紀委員会本部会議室A


「これより!!!非公認クラブ、美食倶楽部の家宅捜索をする!!お前ら気合いを入れろ!!」


風紀委員Aはホワイトボートを強く叩く


「「「「おおおおおお!!!!!」」」」


他風紀委員の人は叫ぶ


「お前ら!!いくぞ!!!」


こうして、風紀委員会本部から大量の風紀委員が出て来た。


「そういえば、どうして?非公認クラブの家宅捜索何ですか?」


風紀委員Bは風紀委員Aに聞く


「あぁ、それは生徒部会長様の風吹様の告発状だ。あそこのクラブは農耕クランから野菜を盗み、この前捕まえたメープルをゲロまみれにしてダンス部の部室のドアを壊しそして、あいつ等には前に男に暴力を振った容疑もかけられている。そして、あの容疑も・・・」


風紀委員Aは言う。


「そうですか・・・」


「ほら、行くぞ!!」


風紀委員会AとBはそう言い美食倶楽部の部室に向かった。

寮内は忌々しい雰囲気になっていた。

それもそのはず200人の風紀委員が歩いてあるからだ。


「ねぇ、なんで風紀委員が・・・」

「分からないし知らない」


野次馬の声も大きくなるばかりである。


そして、風紀委員は美食倶楽部の部室に着いた。

風紀委員Aは部室のドアを叩いた。


「おい、出てこい!!ルー・エバン!!」


風紀委員Aはそう言うと


「もう、何だよ。折角夕食食ってたのに・・・」とぶつぶつ文句を言うルー


「こんばんわ。我々は風紀委員の者だ。お前らには生徒部会長の風吹様からの告発状が出された。そして、われわれが極秘で調べている。食中毒事件の重要参考人なってるので拘束と部室の家宅捜索を行う!」


「は?」


ルーは首をかしげる


「まぁいい、お前を捕まえる。」


風紀委員はルーの手に手錠をかける。


「ハッ、ちょ、何をするんだ。私たちは何もやっていない」


ルーは必死に抵抗するがそれも虚しく


「いいから来い!!あぁ、もう!!科学班!眠らせろ!!」


風紀委員はそう言い顔面をガスマスクで覆うヤバイ奴らにスプレーをかけられルーは静かに目を瞑った。



「あれ、ルー、遅いですわね?」


フランは帰りの遅いルーを心配していた。


「うん、まぁ、すぐ帰って来るでしょう。」


ゲルはそんなに心配せずフランが作ったパスタを食べていた。


「まぁ、ゲルがそんな言うなら大丈夫でしょう。まったく、ルーは私の美味しいパスタを食べて欲しかったのに・・・」


そんな会話をしていると床を走る音が・・


「フラン・オベールとゲル・ナウマンだな。家宅捜索と拘束をする!!


風紀委員の人が言うと


「誰ですの?」


フランは警戒をする


「我々は、風紀委員会の者だ。君たち、美食倶楽部にはいろんな罪がある。まず、農耕クランを脅し、野菜を無料でいただく条約を結んだ容疑の告発状が生徒部会、会長の花山風吹様からもらった。そして、今極秘裏に捜査している連続食中毒事件の重要参考人になっている。」


「何をいってるんですが!!まぁ、農耕クランの件はともかく連続食中毒事件に私たちは関係ありません!!」


ゲルはそう言うが・・・


「まぁ、まぁ落ち着てください。君たちにはただの確認なのでそんな言わないでください。私たちは真実

を知りたいだけです。」


別の風紀委員はそう言った。


「まぁ、それだったら・・・って行くわけないでしょう!!!」


フランは高らかに宣言した。


「「「!?」」」


ゲルと風紀委員は驚く


「だって、ルーから聞きましたわ。風紀委員会の牢獄は地獄のように劣悪な環境なのでしょう!そんなのお肌が悪くなりますわ。もう、そんなのはイヤですわ。だから、絶対嫌!!」


フランはメチャクチャ怒った。


「まぁ、落ち着いてください!」


「うん、科学班!!」


風紀委員はそう言うと顔面がガスマスクで覆う男たちがフラン達にスプレーをかける


「ちょ、ちょっとなにをするんですk・・・」


「やめてくださいd・・」



「ん・・・ここはどこですの?」


フランは起き上がる。


「おはようございます。」


風紀委員の男が喋る。


「ぎゃ!!!変態男ですの!!」


フランは叫びまくる


「そこまで、言わなくても…」


風紀委員の男はフランの反応に困った様子だ。


「フラン・オベールさんですね。」


フランは会釈をする。


「私は、あなたの取り調べをする。風紀委員会第二級取調官のランディと申します。」


「あっ、どうもですの」


フランはランディに挨拶をする


「では、早速ですがフランさんに聞きたい事があります。」


「何でしょう。まぁ、私がなぜこんな美人なのかききた・・」


「いえ、違います」


フランの言ったことは速攻即答に否定された。


「そ、そうですの。では何でしょう?」


フランはランディに聞く


「では、先日貴方たちが捕まえたマリエン・メープルの事についてですが・・・・」


「んんん?なな、何のことでしょう?」


フランは顔をこわばらせて目の挙動が怪しくなっている。


「ど、どうしました・・」


フランの挙動に気づきランディは引き気味に聞く


「なななななんでもないですわ」


「そ、そうですか・・・」


ランディは滅茶苦茶引いていた。


「では、質問を開始しますね。メープルとはどういった関係で・・・」


ランディはフランに聞く


「そうですわね。仲間ですわね。でも、あんなド変態野郎だったなんて驚きですわ」


「そ、そうですか」


ランディはメモをする


「では、どうしてマリエン・メープルと交友関係を持ったのですか?」


「それはですわね。私とゲルで野菜を盗んだ時から始まりました・・・」


「!?」


ランディはビックリした。なぜなら、ランディは今日が二級取調官としての初めての仕事かつ事件をニュースでしか聞いてなく捜査するところから事件の概要を全く聞いてなかったからである。


風紀委員会は結構甘いよね・・・


「ん?どうしたのですかランディさん?」


ランディの挙動がおかしかったので心配になったフランは聞く


「い、いえすいません。話を続けてください」


ランディは話を続けるようにフランに言う


「で、盗んだらルーに怒られて謝りに行ったんですよ。そしたらなんか賠償金がバカ高かったんでおかし

いと思って問い詰めたらなんか謝りだしてルーはこれを好機とみて農耕クランと条約を結んだんですよ。まぁ、当然の結果ですわね。」


フランはそんな事を堂々と言う。


「フムフム」


ランディはフランの言ってることを一言一句逃さずメモをする。


「で、これで終わりですの?」


フランは暇そうにし指をもじもじさせる。


「では、次にあなた達は先日食堂を乗っ取りましたね。」


「はい。そうですわね」


ランディの話にフランは会釈する。


「その時に食中毒者が大量に出たんですよ。」


ランディはそう言った。


「はっ!?」


フランは目玉が飛び出るほど驚いた。


「ちょ、どういうことですの?」


「まぁ、私らは極秘に捜査を進めているんだけど・・食堂を仕切ってるミリアさんにも聞いたんだけどそ

んなアホなことはしていないって言われて・・・何か知ってるか?」


ランディはフランに聞く


「そんな事は知りませんわ」


フランは否定した。


「そうか。でも・・」


「でもじゃありませんわ。私たちが毒を盛るわけありませんミリアさんも相当私と同等に食へのこだわり

があります。食中毒が起きたのならそれは・・・誰かが最初から毒を持ったと言う事になりますわ!」


フランはそう言った。


「そ、そうですよね。疑ってしまいすいません。」


ランディはフランに謝る。


「まぁ、そうですわよね。」


「では、調書は終わりなので牢獄に戻ってください」


「はぁ?嘘ですわよね。」


フランは恐々としていた。


「いいえ、戻ってください。お~い!連れて行ってくれ」


ランディは外の風紀委員を呼ぶ

そして、外の風紀委員が来てフランを連れて行った。


「嫌ですの!!」


フランは呆気なく連れていかれた。

次回ルーとゲルの尋問篇

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