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子境の過去 前編


子境 私は斉の文官である家系に生まれた。幼い頃から机に向かい、過去の気がついたら詩を書き写して写経をしていた。そうたった12歳までは、。その当時は魏が強大で当時の中原を支配していた。そんな魏が今から約15年前私の故郷である襄陵が魏軍によって包囲され、そして城はどんどん飢えていった。


城は戦前の雰囲気から一変し、野放図に悪事を働く者、女は体を売り、どこを歩いてもうめき声、乞食。それで、私の父はそうなることを見越してのことなのか、


子仙 これを、食べろ


乞食 ああ、 ありがとうございます、ありがとうございます、あなたは命の恩人、と乞食をしていた男はオドオドした声でそれをほうばった。その噂が流れ、私の父の元にはかず多くの民が集まった、


子仙 すみません、これ以上はあげれません、みなさん頼みます、引いてくださいと街を響かせてもそれを聞く意思はなく遂には逆上したある者に暴行を加えられそして踏み潰された、踏み潰され続けた。その様子を母と弟と私は見ていた。気がついたの時には父さんは、動かなくなって息を吸うのを止めていた。その情景は夕焼けに染まる赤が父の周りにある液体に溶け込んで透かして写し出したのを覚えてる。それからと言うもの地獄の日だった。母は体を売り生計を立て出した、母が抱き抱える男は毎日のように変わり時にはあの日の父みたいな暴行を振られる音も聞こえてきた。そんな日でも母はことを推し進めてきて私と弟を養っていたが、ある日母は性病にかかって醜く体の内側から赤い波紋が浮かび上がって城の牙城で飛び降りた。


残った私たちも、これまでは私は弟を引き連れ弟を第一に動いたが、私が寝ていたある日弟がいない、探そうと思っていたら、街の騒ぎと共に弟がやってくる。


子敏 境兄、食べもんもってきた、私は咄嗟に思考が追いつかずにこう言った

子境 おい、敏それはどこから

子敏 盗ってきt

子境 分かってるのかよ、おい、お前がやってることは、父さんがやられた事だぞ、分かってるのかよ 

子敏 え、

子境 おまえ、あの日の父さんを殺した男みたいに殺したんだろ、

子敏 いや、違

子境 殺したんだろう、嘘をつくな

子敏 殺してない!!

子境 、、はは、分かったよ、この食べもんは、お前がこの城で勝ち取ったもの、そうなんだよな

子敏 そう、だよ

子境 私は、弟が獲ってきたすでに焼かれた肉を口に運んだ、

私はまだ幼く善悪の判断も受けごたえさえもままならない弟を叱責した、私は弟が堕ちたのが辛かった。いやまだわたしは善人でいたかったから?、

子境 それからと言うもの私は何度も盗みを働きたくさんの平等にある命を踏み躙った、そうしているうちにとうとう盗み場所もなくなった。そんな時、盗むことの、明日の生の希望に飢えた私は弟にこう唆した、明日の夜に城の門を開け魏の兵から兵糧を取りにいこうと弟はそれは流石にと言うも、腹から鳴る8歳の穢れなき姿が災いして承諾を出した。そして、日が1日経ち夜になった、私と弟は見張の交代するところ見計らって、開けた、たったその交代の瞬間で事を済ます迅速でならなければならないわたしは味を占め心を踊らせていた、そんな中弟は

子敏 ねえ、お兄、大丈夫?うまくいく?

子境 大丈夫だ、全ては話した通りだ、いける

自信あるわたしに安心したのか弟は

子敏 わ、分かった

とわたしを頼りについてきてくれた。

作戦は夜は辺りが見えないが、敵の天幕に接近する方法は、松明があると接近ができないと思いがちで弟に何度も聞かれたが、そもそも敵の天幕が松明で光ってるものである、それに向かって足音を消して、

魏兵1 ん?なんか音がしなかったか

魏兵2 気のせいじゃないのか?

魏兵3 分かった見てくるわ先に行ってて

魏兵1.2 おお悪いな少し飯分けるは 

魏兵3 ありがとな、

その会話を聞いた私は息を殺し潜んだ、足音を近付いてくる音と同じように私の胸の高鳴りが抑えようにも抑えきらない、ついにその時が来た、私は男を倒し、刃物を突きつけ、脅した。

魏兵 なんだ、お前ら、子供が何故ここにいる?

子境 ああ、腹を空かせたもんでね、いまから、私の尋ねることを答えてくれたら命だけは見逃そう、

魏兵 分かった、聞きたいことは?

子境 戦はいつ終わる?

魏兵 分からないな?なんせ末端なもんで

子境 なぜ、ずっと城を包囲し続ける?

魏兵 大王様からの命令だ、

子境 それと、斉兵の捕虜はどうしてる?

魏兵 拷問で吐かせている用済みになったら首を切っている。

子境 その訳は?

魏兵 分からん、なんせ、大王様からの命だ

子境 この戦での総大将は?

魏兵 あんたらが龐涓様を捕虜したからまさかの総大将は我らの大王様だ

子境 この戦は魏王の仕業か?

魏兵 まあ、総大将が大王様ならそうだろう、

子境 なるほど、

子境 兵糧は?どこに置いてある?

魏兵 ここから中心の突き抜けにある

子境 分かった、 

魏兵 最後に少しだけ良いか?

子境 なんだ、

魏兵 なんでこんな子供がこんなことできた?

子境 わからねえ、生きるために、母が暴行された日のことだ、その中殴る音と共に声も聞こえてくるいつも快楽に狂う母だったが今回は違った。母の悲鳴と尋問する取り立ての男だった。男の質問には色々な事を聞いた、そして内容自体は真偽、偽りのない戦況報告で不明だとされる所を聞いただけ、所詮、あの日母を暴行した男の猿真似だ。

そう言い切ったらわたしは首を弟に絞めさせその状態で男の頭の奥な響かせるように鼻を殴り気絶させた、

それで私はその場所に向かった

私と弟は最短距離で行かず迂回して行き、見張らしき奴がいるのを見かける、その見張に私は

また、さっきやったのと同じで、石を転がして相手の注意を逸らして天幕の中に入った。

子敏 お兄、食べもんがたくさん、これを全部?

子境 敏、流石にそれは無理だ少しだけ腹ごしらいで食べて、この袋を片手に逃げるだけ、

そう言うと私と弟は魏の兵糧を貪り、そして袋を片手に入れていった。そして、刃物で天幕を切り外に出て、全てがうまくいったように思えた、

だが、それもつかぬま、外に出た私に待っていたのは弓を構えた魏の兵だった。

一番最初に目が行ったのは、あの、気絶させたはずの男だった。


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