Dr.サラ
天才ってこういう人かも
サラは機密事項をべらべらしゃべりだした。
「この世界の他に異世界があるって知ってるわよね。ちなみに異世界って今の時代じゃないかもしれないかもしれないってわかる。たとえばこの世界が今、西暦3000年としてら、異世界も同じ時間軸としたら紀元前1500年だったりとか、西暦1万5000年だってこともあり得るし、もしかしたら、場所も地球で、未来かもしれないし、過去かもしれない。もしくは、パラレル世界の今かもしれないんだよ。」
サラはニヤっとした。
「もし、この世界に本当に死神や天使や神様みたいな存在がいて、人間が死んだときに転生して強化させたり、別次元の存在にしたり、もしくは魂のエネルギーを回収したりする存在が確認したらどうする。」
クラウディアは驚いて、「本当にいるの。」と声を発してしまった。
「落ち着いてよ、現に異世界に行った人がチートみたいな力を発揮してるとか、前世はお姫様だったなんてよく聞く話じゃない。現世から異世界に召喚されまた現世に帰ってきたなんて話もあるでしょ。単に召喚する人だけでなく、異世界への扉や入口を管理している者がいても不思議じゃないよ。でも、その存在が魂のエネルギーを集めてるとしたら、おもしろくない。たとえば、天使のようなプラスエネルギーをもった魂はこの宇宙を創造して、悪魔のようなマイナスエネルギーは銀河も破壊するエネルギーをもっていたら、魂を集め管理している者がいても不思議じゃないでしょ。」
「地球人の魂のエネルギーを搾取する者がいるってことか。」ユージは気づき始めた。
「少し難し話をするけど、たとえばビックバンで宇宙ができたっていうけど、もし、同時ではなくてもビッグバンが2か所以上でおきていたらどうなるとおもう。どんなものでも爆発すれば爆発した内部の物は時間が立つとぶつかる可能性は低くなるけど、2か所以上ならAで爆発した内部の物とBで爆発した内部の物またぶつかる可能性は高くなる。ぶつかるらなくてもかするとしても、A銀河とB銀河がそれぞれのビックバンにより生命体が生まれ、似たような異世界人がいて、違う神様がいる。たまたまかもしれないが、時空ひずみが生まれて異世界の扉がひらき魔法の世界から、魂のエネルギーを管理し始める。こんな荒唐無稽な幻想世界が身近にあったとしたら・・・」
みんなは沈黙を保っている。
「まーおとぎ話なんで、気にしないでくれ。でも、人類以外にこの地球にいろいろな知的生命体がいることはたしかでしょ。エルフにホビットに、魔王に天使そして宇宙人もいるんだからね。そんな奴等から能力や技術を学んでもいいでしょ。」
「ほーほーほー。その能力って奴を勝手に私達の体で実験してたのかな~。」
シオリが切れ始めた。
サラは慌てて訂正しようと
「違うの、違うの、ちゃんと話を聞いて、聞いてください。お願いします。どうかお慈悲を・・・」
袋たたきにあったサラが泣きながらまた説明しだした。
「実は、みんなの体は変わったスペアがいくつもあるの。」
エリーがすかさず「変わったスペア」といった。
サラは「すいません。皆さんは魂の扱い方のスペシャリストでしょ。たとえば、憑代があれば刀にも魂を吹き込むことができるでしょ。だから、遺伝子がほんのチョット違うとしても魂を定着なんて簡単なの。」
エリーがまた「ほんのチョット違う」
「すいません。妖狐の遺伝子みたいないろんな異世界人のDNAを組み込んだクローンがそれぞれ数体ずつあります。用途に合わせて使っていただいたらな・・なんて思いから作っちゃいました。」
あきれたように、そして、あきらめたように「これはもしかしたら、お前の不老不死の為の実験じゃないのかよ。もしかしたら、魔法以外に超能力みたいなものも使えるのか?」
サラは勝ち誇ったように「当然じゃないですか。私が設計したんですから!」
ユージは「わかったよ、能力の事を教えてくれ。訓練しないと、実践では使えないからな。そして、武器だ能力にあった武器がないとマイナスにしかならんからな。」頭の中がぐちゃぐちゃにされた感じがした。
とりあえず、明日また来てください。こちらで用意しますからと用事を思いつたかのようにサラは逃げるように出ていった。
「今日は解散しよう。」ユージがいうと、エリーが「みんなで飲みにいこうよ。」と言い出して研究所を後にした。
次回は能力訓練です。
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ぼちぼち更新します。




