修行
魂の修行
「SKIES-ANGELのみんな、アバターBODYになじんだかな。次の段階に移るよ。」
Dr.サラは怪しい装置をみんなに渡した。
「これは、魂を分ける魔法装置っといったところよ。これで、君たちに渡したアバターBODYすべてに魂を同時に分けて動かしてもらう。そして、後で、魂を合体させる。うまくいけば、経験値といったものが跳ね上がるわ。」
ユージは不思議そうにサラに聞いた。
「まず、魂自体、わけることってできるのかよ。」
「可能よ。たとえば、魂を込めて物を作ることや、想いや精気自体も込めることも可能でしょ。簡単に言うと、魂は気体や水みたいなものよ。同じ成分なら簡単に分けれらるのよ。でも。交じりあった物を、元の成分に分けるのは難しいんだけどね。」
「わかったような、わからないような。」
「わからないのね。だから、水ならば、2つに簡単に分けられるど。一度、海水と酢を混ぜたら、海水と酢に分けるのは大変でしょ。だから。ユージの魂は何等分にも分けられるけど、ユージと仲間が混じったら元に戻すは困難ね。出来ないことはないけど。まず、アバターBODY2体からいってみようか。」
時間が経つにつれて、一体、一体とアバターBODY七体まで同時に魂を分けれるようになった。この状態で生活できるようになるのに二週間かかった。
「サラ、見てよ。この状態で他のアバターBODYに交換することもできるわ。」
クラウディアも含めて魂を合体させたりも簡単にやって見せた。
「次のステップに移りましょう。同じアバターBODYに2つ以上の魂を使って動かす練習ね。できれば、物にも魂を移してみてね。あたらしい装置もあるからね。」
「相変わらず、サラってば、訳わからない。なんのメリットがあるのよ。」
「わかったわ、模擬戦をやってみましょ。やればわかるは。」
模擬戦を開始したところ、明らかにスピードからパワーまで上がっていた。皆、アバターBODYの性能、能力を上回っていたことに驚いた。
「どういうこと、サラ何なのよ。」
「魂が強化したってことよ。今後の事も説明するからミーティングルームに来てよ。」
サラは独特な笑みを浮かべながらある装置を握りしめていた。
会議室に入ると一人の異形な人物がいた。
「紹介するは、彼はオーマおじ様。彼は異世界で魔王をやってたのよ。でも、今は、転生天使になったのよ。すごいでしょ。でも、この世界にとどまるためには、アバターBODYが必要だから着ていただいてるの。」
「サラこの人たちは、君が話してくれたSKIES-ANGELかな。」
「そうよ、オーマおじ様。彼らは地球の英雄になる人達よ。」
「早速だが、彼らを借りて、異世界に案内したいんだがな?」
「今の地球の状態を少し教えてからじゃまずいかな?」
「わかったから。一週間後、我がいる国によこしてくれサラ。」
といって、一瞬でオーマは消えてしまった。
「サラ何なのよ。今の地球の状態って?」
「異世界のテロリストがかかわってるのよ。それも、地球を狙ったね。それを君たちに救ってもらいたいのよ。」
「詳しく教えなさいよ。サラ、テロリストって?」
「時空の狭間にいる魂を操る古代の神と接触したいのよ。もし、あなたたちが、オーマおじ様みたいに転生天使になって時空の狭間に簡単いければいいんだけど、どうしてもオーマおじ様一人では心配なの。もして、地球の危機に異世界の住民だったオーマおじ様だけに頼るのは申し訳ないのよ。」
「そんなにやばいのか。時空の狭間の古代の神さまは?」
「わからないんだけど。以前、地球の恐竜を絶滅させたみたいなのよね。それも、魂の扱いのプロフェッショナルなのよ。油断したらそこでおしまいよ。」
「今までの訓練は、古代の神様対策ってわけね。」
「みんなこれだけはわかって、今回は単なるバックアップだと思って、失敗したら異世界戦争になる可能性があるだけだから。異世界戦争にもしなったら、今の訓練がいきてくるから、あんまり心配しないで。」
「取り合えず交渉するって事ね。難しい事はわかんないけど、なんかあったら、自分の魂の使い方の応用を試してみるわ。」
「交渉人は手配済みで、案内役はさっき来ていただいたオーマおじ様。時空の狭間に行く、交渉人と研究者の護衛があなたたちの役目よ。何かあったら、交渉人と研究者とともに離脱してね。」
「交渉人と研究者って誰よ。知ってる人?」
「詳しくは話せないけど、交渉人が上手くやってくれるわ。でも、あなたたち以上にこの地球で彼らを相手できる人はいないのは確か。手を貸してね。それでは、週末にはオーマおじ様のところに向かって。それまでは、魂の訓練をして。きっと役にたつから。」
そういわれた、SKIES-ANGELのみんなは、体のそれぞれの部位に魂を入れたり、武器に魂を込めたりするような訓練をした。オーマをはじめ、いざ、交渉の幕が上がった。
次回は異世界の神と交渉
ぼちぼち更新します。




