わからせ1
私は鹿島を問い詰めることが出来ることになった。クラス委員長的なやり方で。
『ごぽっ、ごぽぽぽぽっ!』
『アンタがねえ!ちゃんと掃除しなかったから、ケイちゃんはあんな反応だったのよお!?ふざけんじゃないわよ!アンタ、手を抜いたでしょ?』
『ぐはっ、ご、ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさい!ごぽっ、』
『アンタみたいな居てもいなくてもいいカスはね、せいぜい私みたいな優秀な女の役立つくらいしかね、役回りはないのよっ!』
『良かったじゃない!風呂に入る手間が省けたわねっ!』
『ゆるして、、、』
ここまで痛めつければ、はくだろう。
『鹿島。アンタさ、中学ん時うちに火をつけたでしょう?』
『え?』
『花火したでしょう?小さな女の子がいたはずよ。』
『いや、あれは、、、たしかにぼ、ボクはその場にいた!で、でも実際に火をつけたのは、、、』
『誰かしら?』
鹿島の表情は固まる。さっきまで懇願するような表情だったのが、感情が全て消えて、無表情になった。
『いや、ボクは何も知らない。』
目は虚だ。
『あの時アンタ、焼却炉で誰と話していたのよ!』
『知らない。』
水中に鹿島の顔を沈める。
ジタバタせずに静かだ。
顔を水面からだす。
『誰といたのよ!!そいつが妹を脅して犯したのよねっ!?』
『さあ。知らないよ。』
ビンタをかます。
『なんで、そいつを庇うのよ!?』
『・・・だってさ。友達だから。友達のことは裏切れないよ。』
『きさま・・・。』
何度も何度も腹を踏みつけた。
踏みつけるたびに何か嘔吐していたが、口を割らなかった。
コイツにとって友達とはなんなのだろうか。
自分を汚してでも守るもの?
だって犯罪者じゃない。そんなもの。
コイツはわからないんだ。私が本気で殺意を抱いていることを。わからせないといけない。このままだと死ぬぞという臨死体験のような制裁を加えないといけない。
だから私は、ナルトと有島、そして何故か率先して鹿島をいじめている真島を呼び出すことにした。




