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コトバアソビ  作者: 朝生
21/32

ハルカラナツ


春の老婆



あなたが好きだった

春がまた巡ってきました


あの山のウグイスは

今年もまた

ホーホケケキョと

何だかマヌケな鳴き方をしているのでしょうか


我が家では今日も

朝から猫たちが庭を転がりながら

小鳥を追いかけています


庭木もまた花をつけ

夏にはきっと実が実るでしょう


堤防をドライブなんかしてみると

道の端に車を停め

ツクシを探している人を

よく見るようになりました


逆光の中見つけたツクシ

その、ツクシを摘みとる

老婆の手



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夏と風



山の向こうから

来た風が

夏を連れ

川を渡り

この町へ


青田の上を

茄子の間を

駆けていき

脚に触れ

また川を渡り


夏を残して

帰っていった




手が好きなのか、無意識に入れてしまうような気がする。

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