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戊辰役秘録 山河を駆ける

作者:氷乃士朗
【第一部】
慶応四年初夏――戊辰戦争の帰趨を決める戦いが、下野・今市宿であった。
壬生藩士・鳥居大和は、師の仇討ちを胸に、激動の戦乱に身を投じる。
仇の名は、新選組副長・土方歳三――。
だが、仇である男は「鬼」ではなかった。土方の懐の深さに触れ、次第に惹かれていく大和。
永倉新八との邂逅、謎の美女・結との出会いを経て、大和は迷いと恐怖を乗り越え、成長していく。
迎え撃つは、土佐の英雄にして“戦の天才”板垣退助。
策略と策略が交錯する激戦の中、大和は永倉と肩を並べ、命を懸けて戦いに挑む。
果たして、その結末は――?

【第二部】南山
会津戦争――。一か月に及ぶ籠城戦。
このとき、若松城の外では籠城戦を支えるため激しい戦闘が繰り広げられていた。
そして会津藩の降伏。しかし、会津戊辰戦争は終わったわけではなかった。
会津西部の山間部で、会津藩の勝利を信じて戦い続けた少年たちがいた。
起死回生を図る佐川官兵衛の一手。新選組三番隊組長・斎藤一の隠された戦い。
故郷のために戦った少年たちの熱き想い!


※2022年に初めて執筆した長編歴史小説を連載用に再構成し、冗長な解説の削除、表現の修正を施しました。

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