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爆笑三姉妹〜陽翔・結音誕生から、燈真・灯乃、彩羽・悠翔誕生まで  作者: リンダ


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ソフィーア来日

博多到着 ― ソフィーアと“未来の笑顔たち”


夕方17時過ぎ。

「さくら」がホームに滑り込み、扉が開く。

旅の終点、そしてもう一つの始まり――。


■ 改札の向こう、待っていた笑顔


博多駅中央改札前。

そこには、光子・優子の家族たちと、その子どもたちが勢ぞろい。

ふわもちぷにすけ(陽翔&結音)に、燈真、灯乃、春介、春海……

まるでミニファイブピーチ★の幼児版が集結したような賑わい。


ソフィーアがスーツケースを引きながら、ふと立ち止まる。

子どもたちが一斉に「こんにちはー!」と手を振る。

その瞬間、彼女の頬がぱっと明るくなる。


ソフィーア「あなたたちが……みんなの“光”と“優しさ”なのね。」


陽翔がぴょこんと前に出て、にっこり。

陽翔(うちなる声)『ママのおともだち?キレイ!』

結音(うちなる声)『おともだちだけやない、世界のともだちや。』

灯乃が小さく会釈して、うにゃ〜(=よろしくね)。


ソフィーアは思わず目を潤ませて膝をつき、子どもたちの目線まで降りる。

光子と優子が後ろで見守りながら、そっと目を合わせる。


光子「……なんか、ウクライナで会った子たち思い出すね。」

優子「うん。笑顔って、どこの国でも同じ形やね。」



■ ソフィーアの笑顔が伝染する


春介と春海が恒例のボケツッコミを披露。

春介「いらっしゃいませ!ここが爆笑発電所・本館です!」

春海「お兄ちゃん、勝手に発電所にするな!」


一同:どっと爆笑。

ソフィーア、両手で口を押さえて笑いが止まらない。


ソフィーア「あなたたち、本当に……ステージの上でも、家でも同じね!」

光子「むしろ家のほうがカオスやけんね。」

優子「寝相バトルも公演レベル。」



■ 記念撮影 ― “笑顔の継承”


駅前広場のイルミネーションの下で全員集合。

中央にソフィーア、その両脇に光子と優子、

その前にふわもちぷにすけ、灯乃、燈真、春介、春海。


ソフィーア「This is… the next generation of laughter.」

(これは次の笑いの世代ね)


カメラのシャッターが切れる。

フラッシュの光に照らされたソフィーアの表情――

穏やかで、温かくて、

まるで“世界の希望”を見つめているようだった。



優子「ソフィーア、明日少し時間ある?」

ソフィーア「もちろん。みんなの子どもたちと、もう少し遊びたいの。」

光子「決まり!明日は“博多ファミリー運動会・即興の部”開催やね!」


一同:「うわぁあああ〜またカオスイベントぉ〜!」


笑い声が、夜の博多駅に響いた。

その中心でソフィーアが静かに微笑んでいた。


――彼女の笑顔が、この街の光になった。







博多駅 ― 笑顔の大合流


夕方の博多駅。

「さくら」が滑り込むと同時に、改札前にはにぎやかな一団が。


光子・優子家族に加え、

さおり&奏太、小春&翔太、環奈&塁――

そして、それぞれの子どもたち。

青柳陽翔はると:やんちゃで発想が自由すぎるボケ担当

柳川結音ゆのん:誰より的確なツッコミ女王

青柳燈真とうま:好奇心旺盛な甘えん坊

柳川灯乃ひの:慎重派の理論派ツッコミ

•春介&春海:兄妹そろって“博多南中爆笑ツインズ”

大畑陽生はるき:まだ1歳、笑顔と拍手で全てを包み込む天使

柳川紬つむぎ:ママ譲りのしっかり者。言葉より目でツッコむ

宗像美咲みさき:誰よりも笑いのを読む天才・幼児界のボケ職人


そして――そこに姿を見せたのが、

ウクライナから来た音楽家・ソフィーア。



■ 再会と“世界の笑顔”


ソフィーアが改札を出ると、子どもたちが一斉に駆け寄る。

陽翔が両手を広げて突進。


陽翔(うちなる声)『そふぃーあせんせい!ようこそ、ぼくんちの笑いの国へ!』

ソフィーア「オーマイ…!なんてかわいい“アンバサダー”!」


結音がすかさずツッコミ。

結音「アンバサダーちがう!ツッコミ大使やけん!」


燈真はソフィーアのスカートの裾をちょいとつまんで、

うにゃにゃ〜(=きれい)。

灯乃が後ろから冷静に、ふにゃ(=うん、認定)。


春介と春海が手を叩いて合唱風に。

春介「いらっしゃ〜い!」

春海「発電所ファミリー総出演!」


陽生はママ・さおりの腕に抱かれながら、

ソフィーアに手を伸ばしてニコッ。

ソフィーア「あぁ…その笑顔、天使そのもの!」


紬は「いらっしゃいませ〜」と手を振りながら、

小春そっくりの柔らかい声。


美咲はというと――

美咲「わらいのうた、うたう〜!」

と突然のアドリブ。

ファミリー全員で大爆笑。



■ ソフィーアの瞳に映る未来


ソフィーア「あなたたちの笑いは、世界を癒すわ。」

光子と優子が微笑みあう。


光子「うちらもね、昔は夢ばっかりやったけど…」

優子「今は、この子らが“現実の夢”っちゃね。」


さおりが陽生をあやしながら、

さおり「この光景、ほんと“命のハーモニー”やね。」

小春も頷く。

小春「紬も、笑いの音程ばっちりやろ?」

環奈「美咲なんて、すでに“リズム外し界のプリンセス”やけんね!」


ソフィーア、もう涙が止まらない。

胸の前でそっと手を合わせて――

ソフィーア「Thank you… thank you for showing me the future.」

(ありがとう、未来を見せてくれて)



■ 記念撮影 ― “未来の家族写真”


駅前のイルミネーション下。

中央にソフィーア、両脇に光子・優子。

その周りに――子どもたち、さおり、小春、環奈。

後列には翼、拓実、奏太、翔太、塁が微笑む。


小さな声で陽翔がつぶやく。

陽翔「みんなで、せーの……笑いの力、かいほー!」

結音「ちょ、いきなりやん!」

春介・春海「かいほーっ!!!」


爆笑の渦の中、シャッターが切られた。

フラッシュに包まれるその瞬間、

ソフィーアの瞳は確かに――“希望の光”で輝いていた。






博多・特別ミニ音楽会 ― “笑いは子守歌、歌は勇気”


会場は光子宅のリビング+庭。

ラグの上に小さな譜面台、子ども用カホン、トライアングル。

窓の外には夕暮れの桜色。家族とご近所、ファイブピーチ★勢が円になって座る。



1) オープニング「ようこそ、笑顔の稽古場へ」


ソフィーア(微笑んで)


「今日は“世界いち小さな音楽会”。

楽譜は心、指揮は笑顔、主役は――みんなです。」


優子「司会はわたしと光子、ツッコミは結音、保険に春海!」

光子「ボケ保険は陽翔・春介・美咲が請け負いまーす!」


陽翔(うちなる声)『保険って、おやつつく?』

結音(うちなる声)『つかん。仕事や。』



2) 第一曲「うんばぁ〜子守歌(Lullaby of Umbaa)」

•ソフィーア:ヴォーカル&ピアノ

•優子:トライアングル“チーン”係

•ちび組(陽翔・結音・陽生・紬・美咲・燈真・灯乃):合いの手「うんばぁ〜」


やさしいピアノ。ソフィーアの透明な声。

**“うんばぁ〜”**が和音みたいに重なって、客席がふわっと解ける。


灯乃(うちなる声)『和声、よし。母音の響き、合格。』

燈真(うちなる声)『うにゃぁ(=眠い…最高)』


曲の終わり、トライアングルが遅れてチーン。

優子「すみません、三拍子の四拍目を鳴らしました」

一同どっと笑う。



3) 第二曲「さるぼぼ・スタッカート(岐阜リハ版)」

•光子:ウクレレ

•優子:カホン

•春介&春海:掛け声&ハンドクラップ

•ソフィーア:ハミング


春介「さるぼぼ相談ダイヤルへお電話ありがとうございます」

春海「番号押し間違えて“笑い相談室”につながってます」

結音「大正解や!」(満点ツッコミ)


テンポが上がる。客席のキッズも手拍子に参加。

最後は全員で“さるっ!”の決めポーズ → 写真ターン


4) ちびMCコーナー「自己紹介:推しギャグ発表」

•美咲「わたしのとくぎは……“ぶはぁ〜”!」(会場に直撃)

•陽生(ぽよりん顔で拍手)

•紬(目でツッコミ:首を小さく横に)

•陽翔「ぼくは“えりょじゃい魔王ダンス”!」

•結音「法廷で出すなよ!」(霊界裁判所案件)


ソフィーア、笑いすぎて肩を震わせる。



5) 第三曲「手話のサビ:Light & Kindness」

•メロは**“挨拶と握手”**の短縮版。

•サビで**〈光〉〈優しさ〉〈友だち〉**を手話で一緒に。


ソフィーア


「笑顔は言葉を越える。

だから、手でも心でも、一緒に歌えるの。」


子どもたちが即吸収。

陽翔(うちなる声)『これ、パパにも見せよ!』

結音(うちなる声)『ぜったい泣くタイプや。』



6) サプライズ:ソフィーア×小春×さおり「子守り三重奏」

•ソフィーア:ピアノ

•小春:グロッケン

•さおり:オカリナ


灯乃がとろん、とろ〜ん……(スヤァ)

燈真が“うにゃぁ”と欠伸して、光子にコテン。

優子「最強セラピー、完成。」



7) アンコール「ぶはぁ〜 & うんばぁ ラプソディ(超小編)」

•美咲:ぶはぁ〜ソロ

•全員:うんばぁ合唱

•春介・春海:間合いでズコー!


ソフィーア、最後の一音でピアノを離れ、両手を胸に当てる。


「あなたたちの笑いと歌は、

わたしの国の夜にも、

朝を連れてくる。」


静かな拍手が、波みたいに広がって――

やがて大きなハグの輪に変わる。



エンディング・宣言


光子「今日の収録、ダイジェストを“爆笑通信”で世界配信しよっか。」

優子「タイトルは――《笑いは子守歌、歌は勇気》。」

ソフィーア「そして副題は――“From Hakata with Hope.”」


子どもたちの笑い声が、夜風へスーッと昇っていく。

誰かが小さく口ずさんだ。

「また明日も、いっしょに歌おう」。






ソフィーア、岐阜へ同道――そしてセントレアから再びキーウへ


福岡・滞在日誌(ホテルの夜)


福岡市内の小さなホテル。

ソフィーアはロビー横の静かなラウンジで、キーウの女優陣と深夜のオンライン稽古。

8歳組:リーナ/ソフィヤ、13歳組:マリーナ/ターニャ、20歳組:アーニャ/ダリーナ――例の“年齢別・双子キャスト”が画面に並ぶ。


ソフィーア「次回、2回目の上演は“笑いの間”を半拍だけ前へ。

みつこは“突き抜ける明るさ”、ゆうこは“救う優しさ”。ここが芯。」

画面の向こうで、6人が一斉にうなずく。

送ったのは、博多の子どもたちの動画と、**『笑いは子守歌、歌は勇気』**ダイジェスト。

彼女たちの表情が、目に見えて温かくなる。



岐阜公演・同道


前日リハ。

MC台本に差し込まれた“岐阜ネタ”は、鵜飼い×UFO(未確認“飛魚”体)、さるぼぼ相談ダイヤル。

袖から覗くソフィーアは、客席の笑いの“立ち上がり”を秒で読み取って、

**「サビ前で一度落として、手拍子を呼吸に合わせて」**と囁く。

本番、笑いと合唱がきれいに波打つ。

終演後のミニミーティングで光子が親指を立てる。


光子「ソフィーア、呼吸の合図、神がかっとった」

優子「“客席が合唱に参加するタイミング”、完璧やったね」


ソフィーアは首を横に振って微笑む。

「あなたたちが“合図になる存在”なの。私は、光を少し整えただけ。」



セントレア・見送り


翌朝、名古屋駅からミュースカイ。

セントレア第1ターミナル、ガラス越しの海。

子どもたちは博多からビデオ通話で“リモート見送り”。


陽翔(うちなる声)『そふぃーあせんせい、またきてね!』

結音(うちなる声)『キーウにも行くけん、席あけとってや』

燈真『うにゃ〜(=約束)』

灯乃『ふにゃ(=履行監督)』


ソフィーアは両手を胸に重ねて、最後の報告を手短に。

•次のキーウ再演(2回目の上演):夏休み期間・月火休演/1日1回で継続

•サブタイトルは変わらず**『爆笑発電所』**

•サビの手話と“うんばぁ〜コール”は、正式に定番化

•ロンドンで約束した3世代キャスト(8・13・20歳)で双子ペア維持

•売上の一部を復興支援へ


ソフィーア「次に会う時、あなたたちの“今”を、また舞台に映すわ。」

光子と優子が、ぎゅっとハグ。


優子「うちらも、もっと“間”を磨いとく」

光子「博多の桜、来年も一緒に見よ」


手荷物検査の列が動く。

ソフィーアは何度も振り返り、小さく手を振った。

From Centrair to Kyiv――“笑いと希望”、再び。



帰路の機内から届いたメッセージ


「着いたらすぐ稽古に入るわ。

リーナとソフィヤが“うんばぁ〜”のユニゾンを完璧にしてきた。

次の上演で、あなたたちの“今日”を世界に渡す。

With love from the sky, Sophia.」


画面の向こうで、子どもたちがいっせいに手を振る。

博多のリビングに、柔らかい拍手が広がった。

物語は次の大陸でも、笑いと音で続いていく。



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