無限にタイ
パイシチューを食べ終えたはな。
「お腹いっぱいです♪」
「失礼します。こちらお食事です。」
「え?お食事?」
…お食事…。
お品書きには
手まり寿司…。止め椀と漬物…。
「もう食べられないよ~(汗)」
のぞみちゃん…。
…やっぱ
「大丈夫。見てみて?」
「…あ、小さいお寿司?」
「手まり寿司ね。可愛い…。」
「てまり?」
「このお寿司、手まりの様な見た目をしてるでしょ?…留椀は蛤の潮汁…。香の物はしば漬けと桜大根のお漬物…。…ひな祭りみたいね…。」
「こちらの夢月美御膳は雛御膳なんですよ。」
スタッフの方が笑顔で教えてくれた。
雛御膳?!こ、こんな…
「豪華な雛御膳…初めてです…。」「本当…(汗)」
木下さんとよう子さんもびっくり…。
「…ねぇ怜くん、ひな祭りってなーに?」
はな…今は無限
「ひな祭りは3月3日の桃の節句の事。色々と諸説がありますが、日本では平安時代にひいな遊び…と言って、小さな人形を使い、子供達が遊んだと…これが現在のおままごとのルーツとなったの。今のね、雛人形を飾る風習が出来たのは江戸時代…」
…な、なんで…
「よう子さん博学…(汗)」
はなの無限に対…(汗)
と…よう子さんの話しを皮切りに
「他にも、雛人形の︎︎゛ひな”はね、小さくて可愛い物。」
「その可愛い人形…ひとがたに厄祓いを…」
…日和子さんと月光さんも
「かな…」 「です…」 「ね…」
「「「はなちゃん、皆さん分かりましたか?」」」
…分かり…
キ~ン♪
「あ…。マナーにしてなかった…。」
え?日和子さんのスマホ…
「ウェストミンスターの鐘…」
思わず山本が呟いた…ら、
「ここ…学校?」 「教室なのかなぁ?」
「違うよ?夢月美荘のお部屋。」
「だよねぇ?」
子供達がちょっと困惑した…(汗)
「タイミング良すぎ(汗)」
りこちゃん…(汗)




