表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で始める白猫少女との二人暮らし ~だったのは最初だけ。最強の悪魔女が美少女ハーレムの主になって神々と世界を従えるチートな日常譚~  作者: こみやし
【第十一部:新秩序構築編】56.白猫少女と準備期間

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1756/1878

56-23.潜入計画


「討伐軍の件は流れたわ」



「冒険者計画一本で進めるのですね。なんとなくそうなる気はしていました」


「ノアちゃんは増々忙しくなっちゃうわね。ジュジュの方も手伝ってもらっているのに」


「問題ありません。ノワールも手伝ってくれていますから」


 それは何よりね♪



「早速出るのですか?」


「ううん。先ずはダンジョンに行くわ」


「ああ。ヘルメスさんと会うのですね」


「そうよ。ノアちゃんも一緒に如何?」


「もちろんお供します」


「嬉しいわ♪ 行きましょう♪」




----------------------




「ツクヨミの居場所ですか。それならば知っています」


 あら。あっさり。



「現在スサノオの一味に囚われています」


 えぇ~……。



「なんでまたそんなことに?」


「革命を阻止しようとしたのでしょう」


 なるへそ……既に動いてたか……。



『もう一つの件も一応聞いておいたら?』


 それもそうね。ツクヨミ様の居場所がわかったなら必要ないかとも思ったけど。情報通だって話だもんね。居場所を知っておいて損は無いわよね。



「アメノサグメという名の神の居場所はご存知かしら?」


「彼女もスサノオ陣営におります」


 おっとぉ~。



「参謀紛いの役職に就いているようです」


 あらま。ガッツリそっち側なのね。



「ありがとう。ヘルメスさん」


『今日は随分お喋りね』


 こら、メグル。折角親切にしてもらった……のに……そういうこと?


『少しは成長したようね』


 ごめんなさい。次は自分で気付けるようにするわ。


『その意気よ』



「ヘルメスさん。情報の対価をお支払いするわ」


「先行投資です。お気になさらず」


 そうきたか~。


『この場で借りを返せないのは厄介よ。説得なさい』


 うん。やってみる。



「もう質問は無いようですね。それでは」


「待って。ヘルメスさん」


「なにか?」


「少しお茶していかない?」


「結構です。……いえ。折角のお誘いですが遠慮させて頂きます。それでは」


 あ……行っちゃった……。


『あれ出来ないの? 抱き寄せ魔法』


 流石に無理だよ。あれは私が愛する相手にしか使えないもん。


『シイナのコピーに引き続き説得させなさい』


 そうだね。お願いね、シーちゃん。


『イエス、マスター』


 よしよし。


 ヘルメスさんは変わらず複製シーちゃんを同行させてくれているし、機会はいくらでもある筈だ。せめて何を期待しているのかくらいは探り当てておかないとね。




----------------------




「やっぱりスサノオの下へ乗り込みましょう」


「アマテラス神の方はどうするのですか?」


「先に誘ってみるわ。一緒に乗り込まないかって。あくまで話し合いのためにね」


「そのまま内部工作でも目論むのでは?」


「止めましょう」


 ツクヨミ様を解放しに行くとなれば、結局同じ話かもだけど。



「先にウズメを介して探りを入れてみては? 通信も可能なのですよね?」


「そうね。そういう細かいところを今から話し合っておきたいの」


「了解です。また作戦会議ですね」


「これで最後よ。終わり次第動き出しましょう」


「がってんです」




----------------------




 それから作戦会議を済ませた私たちは、ウズメを介してアマテラス様に革命軍潜入計画を持ちかけてみた。


 とはいえ今の時点でツクヨミ様の件を伝えるのは無しだ。単純に敵情視察のために私たちが乗り込むと提案したのだ。アマテラス様たちでは顔が割れているだろうから、私たちが代わりになると伝えたのだ。


 これには二つ返事で同意してくれた。バックアップは任せろとまで言ってくれた程だ。


 精々役立つ情報を持ち帰るとしよう。やはりツクヨミ様の確保が最優先だ。きっとアマテラス様も喜んでくれることだろう。



「イコル。本気で行くつもり?」


「もちろんよ~♪」


 大丈夫かしら? なんだか無性に不安だわ。



「あとはノアちゃんとメグル。そして私の四人ね」


 ウズメ含めて、私世界組はもちろん同行してくれるけど。


 これには融合組や側近たち、ルフィナや神々の皆も含まれる。加えて総勢百万のフィリアス、プロトシリーズ、アトラティアンたちだって皆一線級の戦力だ。


 よく考えたら軍隊とか要らなかったわね、私。別に最初から欲しかったわけじゃないけれど。


 とはいえだ。ウズメは元より他の皆だってそうそう出撃させるわけにもいかないだろう。あくまで目的は潜入だもの。



「戦闘は最後の手段よ。あくまでスニークミッションだからね。くれぐれも忘れないでね」


「「「がってん!」」」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ