第77話 大海のロマンス大成!
「それとは別に私は貴女を私的にパートナーとしたい」
大雄さんが怒るから、そういった話は二人っきりで英語で会話してください。大輝はわかるか……。
「そうね。家の事情もお互いにわかったし、あなたが望むなら構わないわよ?改めて、白川大海30才。白虎商事のCEOよ」
「私はケビン=アンダーソン34才。Smith・Anderson international companyのCEOだ。これから公私共々よろしくな」
「そうね。ケビンのご両親に挨拶とか行かなきゃいけないのかしら?」
「いや、そんなことはないと思う。こんな女性と結婚した。という報告でいいんじゃないか?成人してるし、長男じゃないし」
「業務提携しちゃったけど?」
「それは、会社のことは私に一任してるから問題ないよ」
「ということで、私に大海さんと結婚させてください!」
大雄さんは思案するだろうなぁ。マフィアに片足突っ込んでる海外の大企業の男…。
「あ、できるなら私もこの屋敷に住まわせてください!シシオドシ、いいですね!大海さんも仕事の通勤しやすいでしょうし。私ですか?PCで通信すればいいんですよ、年に数回本社の方に顔を出せば問題ありません。日本にも支社はありますし」
本当に大企業でした……。
大雄さんとしては、大海と離れることがないなら…と心が動く。ケビンも日本庭園好きみたいだし。シシオドシ覚えたみたいだし。
「よしわかった。空いてる時間は、あのちびっこたちと戯れろ!結構体力使うからな」
大雄さん的には、大海と二人の時間を短くすることが目的だろうな。
大海とケビンのための空間を屋敷の中に造るという簡単な工事が行われた。
「やはり、生粋の日本家屋は奥が深いのですね。西洋の家なら、突貫して終了です」
「ただの古い家だと思ってたんだけどなぁ」
二人の時は英語で話してるみたい。
「ケビン、ゴメンね?今まで付き合ってきた人みたいに私は巨乳じゃないよ?」
「胸の大きさでその人の人格が決まるわけじゃないから、気にしてないけど?」
そのわりにじーっと胸を見られたので、ドキドキする。
「胸が…何故かなぁ?妹の大輝が大きいのよね。母さんよりもずっと。不思議よねぇ?」
「サクトが育てたわけじゃなくて?」
「第2次性徴って言われる時からすでに」
「そんなにコンプレックスなの?大海の胸、私が育ててみようか?」
流石に赤面してしまった。
大海とケビンの生活空間も完成して、二人の初夜となった。
「大海、頑張りなさい。まだ子供産めるんだから!」
私の気持ちは伝わるのかな?孫が見たいんだよ~。
「頑張るのはケビンだよ。でもまぁ、父さんの策略(?)で昼間にちびっこたちの相手してたから疲れてるかもね~」
ケビンを甘く見ていた。
超絶倫だったので、本当に3日3晩部屋に閉じ込められました。ちびっこたちは「けびんとあそびたいよ~」と強請ってたらしいけど。




