第27話 侍ギルド
ここでは日本系の職業になれるらしい。ここではサブ職業を手に入れられるらしい。
サブ職業とは、メイン職業ほど大きな効果はないが、イベントなどはメインにしたときとあまり変わらない職業のことだ。なので、メインの賢者はそのままでいいらしい。
メインに日本系のものをいれることもできるらしいが。
「ここではどんな職業になれますか?」
「侍、忍者、巫女、町人、鍛冶師がメインの職業です。他の職業はこの職業から分岐します。」
なるほど。クエストをクリアすることによって転職できるのだろう。
「忍者になるためにはどうしたらいいですか?」
「ここを右に曲がって地下室にいってください。カゲロウという忍者がいるはずです。」
「ありがとう」
カゲロウという忍者がいるらしい。どんな感じで忍者になれるのだろうか。
言われた通り右に曲がって地下室に入った。
そこは少し涼しく、金属音が鳴り響いていた。
「あの、忍者になりたいのですが、カゲロウさんはどこですか?」
少し奥から黒い服で身を包んだ推定40~50歳の男が出てきた。
「忍者になりたいのか?まずは名前を教えよ。」
「レインです」
「なるほど。では、ステータスを見せてもらう。」
NPCってステータスのことを知ってたんだ...いや、この人が特殊な可能性がある。決めつけるのは良くない。
ウィンドウを表示し、ステータスを開く。
「開きました。どうですか?」
「お主のレベルにしては強いが、そもそもレベルが低い。最初はレベル上げから始める。」
どうやってレベルを上げるのだろう。モンスターでも狩りに行くのだろうか。
「ほれ。攻撃してみろ。力量を見極めてやる」
いいのだろうか。まあ、弱いならいいか。
豪炎の短剣を両手に装備して前に構える。隙など分かるわけもないので素早く懐に移動する。
そして剣で攻撃し...
「遅いわ。欠伸が出る」
速い。ただそれしか感じることができない。自分に出せる最高速度を出したのに、さっきまで持っていなかった剣でいとも容易く止めた。
「まあ、弱の上ぐらいだな。訓練すれば中の上くらいまではいけるな。」
今のが弱の上ってことはどこまで強くなってしまうのか。
「まず、レベルを150まで上げるぞ。そこまでいかんと訓練どころでない。」
どうやら、弱すぎると訓練もさせてくれないらしい。
「どうやって上げるんですか?モンスターでも狩りに行くんですか?」
「いや、俺と対戦をする。ギルドなら対人戦でも経験値が手に入るはずだ。」
そんな設定があるからホカゲさんはギルドを勧めたのか。そうすればどんどん強くなれる。
「では始めるぞ。レベルキャップが来たら教えてくれ。」
そんな速いのか。
「はい。」
カゲロウとの対戦が始まった。
「続きを見たい」「早く作れ」「こんなスキル・魔法がほしい」「裏設定知りたい」「こんな忍術を作れ」
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