第二十二話「その日、少年は少女と巡り会った」
入学式から一週間後。静まり返っている教室で、レインはハキハキと教科書を読み上げていた。
「――その為、魔法を“応用”して形を変えた技のことを、魔術と呼ぶようになった」
「そこまでだ」
教壇に立っているアルヴァースの声で、レインは口を止める。
「この様に、魔法と魔術は異なる意味を持つ言葉だ。テストでは、この二つの細かい違いを問われる事もある。自分で説明できる程度には理解しておくように。では最後に、この定義が生まれたことにより起きた問題は何か。答えられる者はいるか?」
アルヴァースが周りを見渡し、問いかける。すると、紺髪の生徒が腕をピンと伸ばして挙手をした。
「それより前から存在した、六大魔術という言葉と似通っていた為、魔術と魔法の定義がわかりづらくなってしまったという問題です」
「その通りだ、ターナー。六大魔術は魔術と銘打ってあるが、魔法の基礎だ。応用された魔術ではない」
黒板にチョークで文字を書きながら、アルヴァースは頷いた。
直後、授業の終了を伝える鐘の音が鳴り響いた。
「今日はここまでだ。次回までに教科書十五ページの内容をまとめ、レポートを書いてくるように」
そう言って、アルヴァースは教室を出て行った。それを境に張り詰めていた沈黙が破られ、生徒たちの話し声が教室にどっと押し寄せる。
そんな中ラクアは、一人窓の外を眺めていた。
(入学から七日が経過したが、未だ動けず……か。変わったことも特に無いが、懸念点を一つ挙げるとするなら……)
脳裏に赤い髪の少年の姿が浮かんだその時、
「ラークアっ! どうしたんだよ、そんなにぼーっとして」
後ろから肩をポンと叩かれる。アルマがニコニコとした顔で立っていた。
「別に、少し考え事だ」
「なんだ? 俺でよかったら話聞くぜ」
「遠慮しておく」
(他の誰でもない、お前だけには言えないな)
ラクアはすました態度でアルマをあしらった。未だに、アルマという男の心根を暴けないでいるラクアだったが、時折見せる心のうちを見透かされているような姿勢以外に、これといって異変は無かった。
「アニキ、それからアルマ、行かねぇのか?」
「次は移動教室ですよ」
教材を持ったジグマとレインが、教室の扉のそばから呼びかける。ラクアは机から教材を引っ張り出し、レインたちの元へと向かう。アルマもそれに続いた。
「ったく、二人して何してんだよ」
「悪ぃ悪ぃ。ちょーっと話こんじゃって」
頭を掻くアルマを横目に、ラクアはレインへと歩み寄る。
「レイン、例の件について、何か変わった事はあったか?」
アルマやジグマに聞こえないよう、耳元で小さく言った。
「いえ、今のところアルマくんからは、おかしな動きなんて見られません」
「そうか……」
(おそらくあいつもただ者じゃない。レインごときにボロを出すことは、期待しない方がいいか)
「どうやら俺の勘違いだったらしい。忘れてくれ」
その言葉を受けたレインは、何処か納得のいかない表情を浮かべている。
「ラクアさん……僕は――」
ドンッ!
突然、すぐそこで何かがぶつかる音がした。見るとジグマが床に倒れ、持っていた教材が散らばっている。
「悪ぃな……小物過ぎて視界に入らなかった」
挑発するような声を淡々と言い放ったのは、いつのまにかレインの隣に立っていた少年だった。
背丈はレインより高いが、ジグマには劣るだろう。耳の下まで伸びた紫黒色の髪に、吊り上がった灰色の瞳。見下すような表情を浮かべ、言葉と裏腹に悪びれる様子は微塵も無いように見えた。
「てめぇ……小物だと? そりゃ一体誰の事だ!!」
「お前以外に誰がいんだよ」
少年は間髪入れずに返した。
「レイン、あいつは?」
二人を見ていたアルマが、レインに問う。
「同じルベライト寮一年、ゾディア・ヴォルフくんだよ。これはまずいことになったぞ……」
「まずいって……何が?」
そんな二人の会話も耳に入らず、ジグマは立ち上がりゾディアを憎々しげに睨む。
「俺が、小物だと? たいそうな口聞いてくれるじゃねぇか」
「一度痛い目に遭わされただけで飼い犬になるような腰抜けを、小物と言わず何と言うんだ?」
そう言って、ゾディアは鼻で笑った。
ジグマの額に青筋が浮かぶ。
「んだと?てめぇ!!」
ジグマは迷わず殴りかかった。
「駄目だ!ジグマくん!!」
レインの悲痛な声を待たず、一瞬で事は起こった。
ゾディアが身を屈めて一撃を交わし、素早く低空で回転。流れるようにジグマの顎先を蹴り上げた。
「がっ!!」
ジグマは声をあげて宙を舞った。そして鈍い音を立て、地面に転げ落ちる。
「ジグマくん!!」
「大丈夫か!?」
レインとアルマがすぐさま駆け寄った。
一瞬、痛みに唸り声をあげたジグマだったが、二人を振り払い、ふらつきながらも立ち上がった。
「どいてくれ二人とも!! 何としてもこいつに、一発入れてやらねぇと!!」
「面白れぇ……やってみろ三下が」
ゾディアは口の端を吊り上げた。
「待ってジグマくん! この人と戦っちゃいけない!!」
レインはジグマの腕を強く掴んだ。
「あぁ!? んだよレイン!」
「彼は入学時の剣術試験で、大幅な減点をくらいながらも三位の成績を納めた実力者です!」
「三位!? こいつがか?」
「減点って?」
驚愕するジグマと逆に、アルマは動じる事なく聞き返す。
「剣を弾き飛ばされちまったから、拳と蹴りで沈めてやった」
ゾディアはそう言って、余裕ぶった笑みを浮かべた。
「おそらく格闘に関しては、外部入学者で最強です!このまま続けたらただで済みませんよ!!」
レインは冷や汗を垂らしながら、ジグマを諭し続ける。
だが――、
「関係ねぇよ」
ジグマの目線は変わらずゾディアを真っ直ぐ射抜いていた。
「俺がついて行く人間はもう決まってんだ! もう逃げたりしねぇ……。それに、俺がここで引いてアニキまで舐められるようなことになっちまったら……俺は耐えられねぇ!!」
「ジグマくん……」
「ゾディアとか言ったな。アニキの名にかけて、俺が完膚なきまでに叩き潰してやるからよぉ……全力でかかってこいやぁっ!!」
「耳障りな声だな。デケェのは体だけにしとけよ」
ゾディアは奮い立ったジグマを見て、眉間に皺を寄せた。
「だが……まあいい。お前に本当の痛みってやつを叩き込んで――」
「そこまでだ」
遮ったのはラクアだった。
「同じ寮同士、戦って何になる。こんなじゃれ合い、これ以上続ける価値もないだろう」
その声に、機械的に挙げられたゾディアの腕が動きを止める。
「アニキ? ちょっと待ってくれよ!! 俺はあいつに一方的にやられてんだぞ!? このまま引き下がったら――」
「冷静になれジグマ。俺のことは考えなくていい。……それとも、俺の言う事が聞けないのか?」
「違っ……俺は――」
ドンッ!!
ジグマの声を遮って、ゾディアが扉を強く叩いた。
「てめぇら……ごちゃごちゃうるせぇんだよ。そもそも、喧嘩に意味や価値なんて求めるとこから間違ってるだろうが」
苛ついたように声を荒げ、ラクアに指先を向ける。
「決めたぜ。まずはお前から沈めてやるよ、すかし前髪。お前のその寝ぼけた面を歪ませてやるぜ!!」
そう言ってゾディアは高く跳躍した。空中で前転し、ラクアの脳天に真上から踵を振り下ろす。
バシッ!!
間一髪、ラクアはそれを両腕で受け止めた。だがゾディアは空中で体を捻り、逆足を続けざまに振るう。
その一撃も、ラクアは後ろに飛んで避けた。
しかし、ゾディアは止まらない。
今度はラクアの足元に一瞬で滑り込み、手を軸に回転。足を払った。
ラクアは跳躍しそれを躱したが、ゾディアはそこから片手で倒立。振り上げられた足が空中のラクアを捉える。
ドカッ!!
これもまた腕でガードしたラクアだったが、じんじんとした痛みは、しっかりと伝わっていた。
(やるな……格闘最強というのも大袈裟ではないかもしれない)
ゾディアは何度も、流れるように拳や足を奮い続ける。ラクアはまともにくらう事はないものの、何発かは躱しきれず、腕で受けていた。
「アニキが押されてる……?」
「ラクアさん……」
「こんなものかよ……首席の力はよぉ!!」
ゾディアは興奮したように声をあげた。
そんな二人の攻防を、レインたちだけでなく、幾つもの目が見守っている。そして、ラクアがそれに気づかないはずが無かった。
「寮の奴らに、見境ない暴力男と思われるのはごめんなんだが……もう辞めにしないか?」
「冗談じゃねぇ。盛り上がってきたところだろうが!!」
ゾディアの連撃が、ラクアを徐々に後退させる。ついには両腕を弾かれ、胴に隙が生まれる。
「しまいだ!!」
それを逃さず、ゾディアは回転蹴りを放った。
「ラクアさん!!」
レインの叫びも虚しく、ラクアに鋭い一撃が――
入る事は無かった。
ガシッ!!
ゾディアの足が寸前で止まる。
「はい、そこまで」
ラクアの胴の前で止まっていた足を掴んでいたのは、アルマだった。
「なっ――」
「アルマくん!?いつの間に……」
「ちっ、てめぇ……邪魔しやがって!!」
「悪りぃな。けど友達が嫌がってっから、ここは引いちゃくれねぇか?」
アルマは力む様子もなく、ゾディアに笑いかけた。
その時、
「君たち、何をしてるんだ!?」
切羽詰まった声が教室に響く。声はゾディアとアルマのそばから上がった。
紺色の髪に柔和な目。授業の最後に挙手をしていたあの少年が、二人に歩み寄り間に立った。
「同じ寮同士で喧嘩だなんて、辞めてくれよ。それにそろそろ移動しないと次の授業に遅れるよ? 僕は鍵を閉めなきゃいけないから、そこまでにしてくれ」
落ち着いた声で諭され、ゾディアは舌打ちをした。
「今日のとこはこの辺にしといてやるよ。だがいつか必ずお前を潰してやる。頂点に立つのは俺だ」
そういうと、ゾディアは踵返し、足早に教室を出ていった。
「助かったよグリード」
制服を直しながら、ラクアは真面目そうな少年に礼を言う。
「その口ぶりからするに、君は吹っ掛けられたほうだったか。怒鳴ってしまってすまない」
「ラクアさん!大丈夫ですか!?」
「アニキ!!」
ラクアの元に、レインとジグマが駆け寄った。
「心配無い。少し腕が痺れるくらいだ」
「良かった……。ターナーさん、ありがとうございます。ラクアさんを助けてくれて」
「出来れば名前で呼んでほしいかな。それに僕は、学級委員として当たり前の事をしたまでだよ。もっとも、まだ就任して三日しか経ってないんだけどね」
そう言って、グリードは苦笑した。
ふと、ラクアの視線がグリードと交わる。途端にグリードは僅かに表情を変えた。冷や汗を流し、すぐに目を逸らした。
「おっと、こうしちゃ居られない。君たちも早く移動したほうがいいよ。歴史学のマクラーゲン先生は、時間に厳しい事で有名だから」
「そうだね。行きましょう、ラクアさん。………あ、グリードくん!」
「何?僕に何か――」
「ラクアさんは、良い人ですよ」
一瞬、二人の間に沈黙が流れる。
「……ああ。僕もそう思っているよ」
グリードは笑った。だがその笑みの裏に隠された強張りを、彼は隠すことが出来ていなかった。
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一日の授業が全て終わった放課後。夕焼けの中、ラクアにレイン、そしてジグマは学生寮への道を歩いていた。
「にしても、やっぱ遠くねぇか? 毎日学校からルベライト塔まで帰るってのは面倒だぜ」
「まあまあ。ルベライト寮の塔が一番学校から近いんだから」
他愛のない話をする二人を、ラクアはじっと見つめる。
「ラクアさん、どうしたんですか?」
「前にも聞いたんだが、お前らを除いて、俺に向けられる視線にどうも違和感を感じる。その事について何か分かることはないか?」
その言葉に、レインとジグマは顔を見合わせる。
「俺はわかんねぇ。情けねぇが、世間一般的な考えってやつを俺は知らねぇからな。レインは?」
「多分、いや間違いなく。ラクアさんがみんなに怖がられてる理由は、入学試験にあると思います」
「入学試験……」
「はい。ラクアさんは自分が出力試験で使った魔法を覚えていますか?」
「炎魔術を風魔術で強化したものだが……。それが関係しているのか?」
「まず第一に、ラクアさんは融合魔法を使える。そして、ラクアさん以外にその力を使いこなせる人間は、世界で一人しかいない」
レインは一瞬、吐き出す言葉をためらった。だがラクアの視線が、それを許さなかった。
「人界破匡魔神、ヴェルズアークです」
「まさかレイン、お前……アニキが、終焉の魔法使いだって言いてぇのか!?」
「僕はそう思ってないよ。そもそもヴェルズアークは、もう何百年も前に死んでる。でも少なくとも、生まれ変わりだなんて思う人は、何人かいるだろうね」
言葉を受け、ラクアは僅かに目を細めた。
「だが融合魔法を使えるってだけで、そこまで疑われるものなのか?」
「おそらく、もう一つの理由が大きいでしょう」
「何だってんだよ。そのもう一つの理由って」
「ジグマ君、炎って何色に見える?」
「あぁ? 何色って……そりゃあ、赤とか橙色にしか見えねぇだろ」
「そう、普通はね。でもラクアさんが試験で使ったのは……凍りつくような青炎だ」
「それが何か問題なのか?」
「大問題なんです。なにせ青い炎は、この世界において不吉の象徴であると言われているんです」
「なっ――。不吉の象徴って……」
ジグマが声を震わせた。
「ヴェルズアークが使っていた魔法も……青炎だったんですよ」
ラクアは心臓の鼓動が僅かに跳ねるのを感じた。そして同時に、頭の中でカチッと何かがハマったように感じた。
(なるほど……出力試験終了時の周囲の不自然な反応は、恐怖から来たものだったのか)
「そう言う事なら、俺も少し動かなければならないな」
ラクアは前方を見上げる。高い塔が手前から奥に四本並んでいて、そこに生徒たちが出入りしていた。
「動くって一体何を……」
立ち止まったレインの問いに、ラクアは答えない。ただひたすらに歩みを進めた。
(ルベライト寮を一位に導くために、俺の思い通りに寮を動かす為に……)
――そろそろ、始めるか……
ラクアは懐から、黒くて丸い何かを二つ取り出した。片方は余裕で手に収まる大きさだが、もう片方は倍の大きさを有している。それを憎々しげに見つめ、ラクアは息を吐いた。
(それにしても、何の因果なんだろうな。出来ればこんな手は、使いたくなかった……)
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翌日、ラクアは放課後校内にある図書室に足を踏み入れた。整理されている空間だが、広々とし過ぎていて、ほとんど博物館のようだ。
(まずは知るべきだろう。この世界を、滅亡寸前に追い込んだ魔神とやらについて……)
本棚の間をゆっくりとした足取りで進む。背表紙を一つ一つ目に留めていたその時、ラクアは足を止めざるを得なかった。
進行方向に少女が立っていた。彼女は本を探している様で、隣で立ち尽くすラクアに気づかない。
(綺麗な髪だな……)
銀色の髪が背中まで流れている。青い瞳は大きく、少し垂れ目でおっとりとした印象だ。白い肌は雪のようで、霜花のような髪から左耳にかけて、空色のリボンが揺れている。
リボンの幅が細く目立ち過ぎていない事と、その佇まいから、ラクアは彼女から落ち着いた雰囲気を受け取った。
(やはり後々の事を考えると、彼女とはここで関係を持っておいたほうがいいだろう)
「何か探してるのか?」
ラクアの声で、少女は僅かに飛び上がった。恐る恐るといった様子でこちらに目を合わせる。
「あ、あなたは確か……」
「ラクア・シャーデットだ」
「あ、あの……はい、知ってます……えっと、同じ寮の方ですよね」
少女は俯き、すぐに目が合わなくなった。
「その……何か、私に用があるんですか?」
(人見知り……いや、怯えているのか?)
「同じ寮の人と仲良くなりたいと思うのは、不自然か?」
「仲良く……私と、ですか?」
少女は目を見開き、ラクアをまっすぐ見つめた。だがすぐに再び俯く。
「この状況で、お前以外誰がいるんだ」
「そう、ですよね」
少女は大きく息を吸って、ゆっくり吐いた。
「私の名前は……ソフィエル・ルナレインです」
「そうか……。よろしく、ソフィエル」
ラクアはソフィエルに手を伸ばし、握手を求めた。だが彼女はその手を取ろうとしない。固まったように動かない。
(出来ればもう少し距離を詰めておきたかったが、今日のとこは辞めておこう)
そう判断したのは、後ろからある人影が近づいてきていたからだ。
「ソフィ、こんなところに居たのね」
一人の少女が、ラクアの背後から声を発した。紫色の髪に猫の様な吊り目。凛とした立ち振る舞いは、隣で固まっているソフィエルと正反対だ。
「ごめん、フィリア。借りたい本があって」
先ほどの硬直が嘘のように、ソフィエルは落ち着いた声で話しだした。
「見つかったの?」
「ううん。たぶん、誰かが借りてるんだと思う」
「そう。ならもう行きましょう」
淡白にそう言った少女は、ふとラクアの方を見た。
(予定より早いが、いた仕方ないか)
「あなたは?」
「初めまして……だな」
ラクアはまっすぐ、少女の目を見据えた。それは何年も前から待ち侘びていた瞬間だった。二人の視線が深く交じり合い、ほんの僅かに空気が張り詰める。
「ラクア・シャーデット。お前と同じ、ルベライト寮の生徒だ」
「シャーデット……どこかで聞いた名前ね」
少女は少し考える様に顎に手を置いたが、すぐに向き直る。
「フィリア・マスカルディアよ。これから三年間、お互い頑張りましょう」
フィリアははっきりと言い切った。
(フィリア・マスカルディア……。王龍庁の頂点、総司令官マリオネイト・マスカルディアの一人娘。そして……)
――俺がこの学校に来た、一番の理由だ
「それじゃあ、私たちはもう行くわ」
「ああ、また」
二人の少女はその場を去っていった。
ラクアは二人の――いや、フィリアの後ろ姿を、縫い止めるようにじっと見つめていた。
[アークディア雑多学]
ゾディアは根っからの戦闘狂で、入学試験の総合試験時、最も多く魔生物と受験者を倒しました。ですが同じ武闘派のジグマと違って勉強もそこそこ出来るので、喧嘩だけの馬鹿とは言えない生徒です。
明日も20時頃投稿予定です。
『面白い!』
『続きが気になる!』
『応援したい!』
と思っていただけたら、下にある☆☆☆☆☆から応援していただけると幸いです。
初投稿作品なので、ブックマークや、感想もいただけると大変嬉しいです。
今後もよろしくお願い致します。




