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18 接着剤登場!

面白かったら感想・評価お願いします。

「アイシクルスパイク!」


レンリは広範囲の氷魔法を使い奥にいるゴブリン共を殲滅した。


詠唱破棄あるからいちいち口にしなくていいのか。

さてさて、さっさと終わらせちゃいますか。


天神波!


ジュバァン


すし詰め状態になっていたゴブリンたちがバタバタと倒れていく。


ショットボム!


上位火魔法を放つ。

エクスプロージョン並ではないがゴブリンなどの雑魚は一掃できるだけの威力は持っている。


キュィィンーーーズドォォンーボボォォン


ギャァァァア


うはっ!経験値がたんまりだ!

二日前までレベル1だったのにもう27まで上がっちゃったよ。

意外とあの龍って経験値低かったんだな。

もう少し上がってもいいような気がするけど。


ファイヤージャベリン!

ファイヤーアロー!


ズドォォンーーバゴォォン


ギャァァァーグギョォァ


ゴブリンの悲鳴が洞窟に響く。


はっはっはー!しねしねしねー!

地獄に落ちろぉ!

ひれ伏すがいいぃ!!


あ、やべ。

日本にいた時代のゲーマー魂が蘇ってきちゃった。

中二病も混ざっちゃった。

これからは少し控えよう。


ドラゴンクラッシュ!

スクエアホライゾン!


ジュバァンーーブジャァァ


ふははははぁ〜!!

楽勝すぎる!ゴブリン脆すぎる!


天神斬〜十一の型〜!


十一の型は自分を中心にして直径5メートルの円を頭の中で作り出しその中に入った敵をぶった斬る技である。


ジュギャァァァーグギョョォーグゲェェェエーグギョギョギョ


はっはっはー!

楽勝すぎて屁が出るぜ!

今のちょっと意味わからなかったな。

忘れてください。


「はっ!ていっ!ほーい!」


その後もレンリは走りながら前から来るゴブリン共を切り捨てていった。


行き止まりになったところには二つの階段があった。

一つは上に行く階段。

もう一つは下に行く階段だ。


こういうのってだいたい下に行ったほうが強いモンスターと会いやすいんだよね?

なら、下に行ったほうがいいよね?


レンリは下に行く階段を降りてニ層目に突入した。


何もないじゃん。


ニ層目はただ未知があるだけで罠も魔獣も何も出てこなかった。


するとレンリは大きい広場のあるところへ来ていた。

そこからは今までの雑魚とは違う強い魔力が感じられた。


あれ?これってもしかしてラスボス?

ほんとに早く終わったな。

さっさと終わらせて帰ってカエルの足揚げ食べるか!


「はっはっはっ!ワレ参上!死ねゴラァア!」


ファイヤージャベリン!

サンダージャベリン!

アイスロック!


二十本近い矢がゴブリンたちを襲いバタバタと倒れていく。

そして追い打ちをかけるように頭上から巨大な氷の塊がを落とす。


とつげき!

ってあれ?

キングさん死んじゃってる。


ゴブリンロードはさっきの魔法で死んでしまっていた。

しかも、レンリを見たゴブリンは皆逃げてしまっている。

レンリはゴブリンキラーの称号を獲得していたためだ。


あ、待って、逃げないでよ。


ダンジョンはここで終わってしまったらしい。


でも、普通ダンジョンってダンジョンマスターとかいるんじゃないの?ダンジョンコアとかいうやつがあるんじゃないの?


そのとき、


『よぅ、ツワモノよ。まだ終わっとらんぞ制覇したければそのまま進み部屋に入るが良い』


と、洞窟の中に声が響いた。


お、おう。

そういう感じで案内しちゃうんだ。


レンリは言われたとおりに進んでドアを見つけた。


一応ポーションで回復しとこうか。

ゴキュゴキュゴキュ

まっず!

やっぱり何回飲んでも不味いものは不味いな。

行くか、


ギィィィィィイ

バァン


そこは真っ暗で何もなかった。

少し風が通っていて、風の音だけが聞こえる。


少し前に歩くと突然後ろのドアが閉まった。


定番通り倒さないと帰れないやつか。

それにしても暗いなぁ。

これ、急に明かりがついて出てくるパターンだよな?


すると思った通り手前から順にロウソクに明かりが灯り始めた。

そしてそこには三人の魔獣がいた。


やっぱり黒くて洒落たガラの悪い野郎だったか。

全員角が生えていていかにも強そうだった。

真ん中の野郎は体からネバネバした液体を出している。

右側のやつは体がカラフルになっていてなんかかっこいい。

左側のやつはなんかただの魔獣って感じしかしない。


こいつら強いな。

ゴブリンが驚異度FくらいでゴブリンロードがDだったらこいつ脅威度Bくらいはありそうだな。

それでも昨日の龍と同じくらいか。


「「「ふはははは!よよくく来きたたなな冒ぼ険ん者しゃよよ!」」」


「おいお前合わせろよ!」

「今のずらしたのお前だろ!」

「オイラじゃないよ、そっちだろ!」


三人で合わせるんだったらちゃんと合わせろよ!

しかもそれだけでかっこ悪いのにあとから仲間割れすんなよ!


「仕方ない、もう一回やるか。」


また部屋が暗くなった。

少し経つとさっきと同じように明かりがついて三人の魔獣が出てきた。


おいおい、威厳なさすぎるだろ。


「ふはははは!よく来たな愚民共よ!」


おいっ!

なんでセリフ変えてんだよ!

しかもそれでピッタリ合うってどうゆうことだよ!


「我の名は、アロン・アルファだ!我のま・・・」


「ブフゥッ!プス、クスクスクス。アッハッハッハァ!」


アロン・アルファって接着剤じゃねぇか!

なんでそんな名前にしてるんだよ!


「何だ貴様!名前を聞いて笑うとは不敬な!」


「いや、アロンアルファって笑うしかないでしょ?あ、もう一回どうぞ。」


笑うのをやめて真顔で勧めてみた。


「む、そうだなそうさせてもらおう。」


あっさりだな。

コイツラって意外と優しかったりするの?


「我の名は、アロン・アルファだ!」

「俺はアロン・ベータ!」

「オイラはアロン・シータ!」


「「「三人合わせてアロン三兄弟!」」」


「決まった!」


アロン・アルファがそう口にした。


いや、決まってねぇよ!

なんか面倒くさくなってきた。














アロン・アルファはちゃんと考えたんですよ?


安直ではないです。

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