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第31話 ライゼンの苦悩

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



ライゼン



彼は苦労人である、故郷の虎族の中では優秀であったが国王から『この国だけでなく他の国を知れ、今の常識も他の国では非常識と言う事だ学んで来い』と言われてから冒険者になりSSSランクになった、最初は傭兵にと思っていたが先輩の国王直属部隊のだが彼も30年も放浪の旅にでたが傭兵は特に敵を作りやすい、見ただけで戦友を失うが敵が虎族と分かれば虎族を狙えばいいとな!


アドバイスを貰い冒険者に決めた、そしてEランクでは無くその実力を買われてDランクから始めて1年でAランクになりSSSランクになるのに9年と最短の記録を更新した、しかし他のメンバーはAランクでSランクにもなれないそれで気まずい雰囲気になり説明して自分でパーティーを抜けては入り抜けるを繰り返した。

そしてカイル達の仲間になり廃れた心は少しづつ晴れわたりSランク以上の依頼以外に受けないが、しかし誰も受けない依頼を3か月~6か月受けることがある。

依頼内容はEランクのドブ掃除や下水道の掃除に魔物の調査と排除、困った人には優しく謙虚に何人かで依頼掲示板向かい50枚程を一気に取り依頼を受ける銀貨5枚とか絶対にいやらないが、未だに幼き冒険者達初心者は薬草が殆どだったがドブ掃除は何故かやらないのだ。


「皆さん、本当にありがとうございます。リーバイス帝国本部冒険者ギルドを代表してお礼を言わせて下さい。SSSランク皆さんにEランクの依頼を片付けてくれるなんて本当にありがとうございました」



「良いわよ、流石に副ギルドマスターが弟とは本当だしね。姉として少しは貢献しないとね貸しだけどね」

うん! その貸しが恐ろしいとシェーラを知る全員がいた。


何故なら『琥珀の庭』といわれる最強で最恐のSSSランクの6人が集まった最強で最恐で自分勝手である、冒険者の中でも頂点にいる、そしてその中でリーダーであり全ての責任を負っているが!

全てをライゼンに(なげ)だして自分達は依頼(戦闘)は動くが勝手にやって後の事は俺も手紙を冒険者ギルドに出して実際の膨大な量だが俺は一応手紙で報告してるからいいが、リーダーのライゼンには他はやるだけやって報告はなしだ。



 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


数年前



「おい! 来たぞ」


俺は我がパーティーのリーダーであるライゼン何だか随分と難しい顔してんな。



「・・・・おっ! カイル相談だがな、おい誰か?」


『ガチャ』とドアが開いて、侍女が入ってきて



「酒を2人分頼む」


侍女が頭を下げて直ぐに【収納ボックス】から酒の肴に俺らとライゼン好きな物を一瞬で準備を終えた、この侍女って有能過ぎないか?



「おい! 今の侍女って有能過ぎないか?」



「ん! 優秀だぞ一番有能だな、『琥珀の庭』のこのアジトには侍女が5人居るし館の周囲は元騎士が30人居る、未だにリーバイス帝国にはいるが所属してる訳ではない・・・・

でだがな、昨夜まで数日間居なかったよな」


なんだ! これって尋問ってやつか?

俺何かしたっけか?



「ん! 確かにその辺で2日3日飲みまくったな?」


それが何が! 何時もの事だろうが?



「で! それで皇帝とアーダベルト・リーバイス帝国皇帝と飲んで話はその内容は覚えてるか?」


えっ!!


何がよ、ただ飲んでいただけだゾ?



「カイルよう、帝国の一部を渡すと手紙が来ているのだが1カ国分、『広大砂漠だが自分なら緑に囲まれた世界に変わらせるぞ』ってな」



「そう言って来たんか! もしかして・・・・ 知らんな」


俺って酔って何を言ったんだ?



「覚えてないのか??」


「うん! 全然しらんし覚えてない何処の場所を指しているんだ?」


「東部の『魔の森』一帯だよ、そこでリーバイス帝国との『魔の森』国境との

の管理だよ。」



「えっとそれって・・・ 砂漠を草原や森を作っても良いよね? 他に俺何言った?」


ヤバいぞ! 俺って『琥珀の庭』の皆に説明しないでやっちまったな、どうするよシェーラにまた叱られてしまう。

(カイルは元々自由人でフラフラとしているが冒険者ではSSSランクの最高位であり、勝手に同情して金貨を渡したりして騙されるがそれでもだが、慈善事業もしているので帝都内では冒険者の鏡と言ってたらしがそれは只の暇つぶしの延長だ。)



ラングロース王国ってどうなる?



「そうなんだが、俺が考えた規格外が6人居るから今の話はどうでもなる、朱里が整地してお前が城壁等を朱里二人でシェーラにアルシナで草原に森を造るのでそのままここをリーバイス帝国内で問題は隣のラングロース王国だ。」


真剣そのままで提案してきた。



「あのバカ皇帝・・ 俺らに関係ないじゃんか?」


何を気にしてるんだ!





次話に続く

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