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アーリア  作者: 猿蟹月仙
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あらすじ:冒険者レベル1:まだまだ駆け出し、あどべんちゃらー

冒険者レベル1におけるあらすじです。

冒険者レベル1となったアーリアは、一般の人と比べたらちょっと強いくらいの戦闘力。

ゴブリンやオーク鬼といった相手に、何とか五分に渡り合えるかな?程度です。


67話『命』~78話『レベルアップ!!』

錬金帝国総帥ドクトルMを名乗る謎の怪人物が率いるホムンクルス『超汚染ヒトモドキ』らから危うい所を生き残ったアーリア達は、地下牢の生き残りであるジミーを発見する。

ホムンクルス『ヒトモドキ』に取り込まれかけたジミーの肉体は、その溶解液により全身の皮膚がずる向け状態であった。

最早、ジミーは助からないと奇跡を祈ったその時、アーリアは己が大怪我をした時に受けたヒーリングの呪文を思い出し、これを救うのだった。


唯一の生き残りが助かった安堵の余韻に浸る間も無く、アーリア達は次なる動きを決めた。

それは、それぞれの別れを意味していた。

そして、救われたジミーはアーリアの一の子分を志願し、無理矢理に子分となってしまった。


エルアラの街から無事に抜け出す、アーリアとシルフー、そしてジミーの三人組。

だが、彼らにはドクトルMの魔の手が迫ろうとしていた。

シルフーに向けられる誘導波。

そして、錬金帝国のゴーレム兵器群が差し向けられた。


アーリア達、三人は野外で最初の朝を迎えた。

旅はまだまだ始まったばかり。

三人は、丘小人達からのプレゼントを開け、その心遣いに舌鼓を打った。


それから数日、アーリア達三人は、西へと移動を続けていた。

美味しいリンゴを手に入れ、旅はゆるやかに過ぎていく。

が、その夜、シルフーは姿を消してしまった。

必死にシルフーの行方を追うアーリア。

だが、アーリアを待ち受けていたのは、ドクトルMの死の罠だった。


アーリアは死んでしまった!!

ドクトルMはその死に様の画像を永久保存ファイルに加え、死体の回収を命じた。

更なる悪意の為に・・・

一方、そのショックから再度仲間の元から逃げ出したシルフーは、あろう事か悪漢グルドと殺し屋ロイの焚き火へと引き寄せられてしまうのだった。


アーリアは死んで死霊となって、その場に残念していた。

そこへ、シルフーの案内で到着したグルドとロイ。

死霊のアーリアが泣いて見ないでと懇願するものの、そんな声は届く訳も無く、アーリアの死体を見て、グルドは思わず手を合わせ、その無残に開かれたままの瞳を閉じてやるのだった。

その事が、そのちょっとした優しさが嬉しくて、その場に座り込んで泣いてしまう死霊のアーリア。

アーリアはうれし泣きのまま、その嬉しさに捕われ、その場で自縛霊となってしまった。


一刻も早く逃げ出そうとするグルド達に、星の精霊を名乗る者がコンタクトをとってきた。

星の精霊は、この星の井戸という罠により、邪悪な錬金術師の虜となっていたと言うのだ。

このままでは帰れなくなる。

地下の魔道装置を破壊して、助けて欲しいと頼むのだが、その報酬として、三つある命のうち、二つをあげようと提案してきた。

それを受け入れれば、アーリアは甦るのか?

半信半疑のグルドの前に、そのドロップ状の結晶が出現するのだった。


グルドは、自縛霊と化したアーリアの見ている前で、そのドロップ状の結晶を使う決意をする。

そして、アーリアに使うのだが、それは思った以上に難物だった。

すっかりへろへろになってしまったグルドだが、目覚めたアーリアはそんなグルドに心を奪われてしまっていた。


アーリアとグルドは、互いにかけがえの無い存在と感じていた。

だが、悲しい事にアーリアの声は失われてしまっていた。

ロイは魔法の小剣を返し、その使い方の基本を伝授する。

そして、シルフーとのちょっとした誤解が更なる誤解を生む。

錬金帝国のアルファベットエージェントBの登場だ!

正に無敵! 正に正義! 追い詰められたドブネズミどもは、必死に最後の抵抗を試みようとする。


アーリア、グルド、ロイの三人は、絶対無敵の怪人Bを相手に・・・逃げる事にした。

更なる地下へと逃げ込むと、正にそこは星の精霊を捉える為の魔道装置の設置場所。

わざとBを激高させ、寸での所で横に避けると、Bは期待通りに魔道装置に突っ込んで、それを破壊してくれた。

そして、大暴れするBは勝手にこの施設を破壊に導いてくれた。

が、それはやり過ぎで、施設は地下室ごと崩落し始めてしまった。

その中で、シルフーの姿を見つけたアーリアは、寸での所でシルフーの名を叫ぶ。

アーリアの声が戻ったのだ。

だが、降り注ぐ土砂に押し潰されようとした時、アーリア達は巨大な手に包まれて地上へ脱出していた。

星の精霊ルリが、巨大化して皆を救ったのだ。

助け出されたアーリアとグルドは、二人で教会へ行く約束を交わし、一気にムードアップしたその時。

崩壊する施設から、巨大なブラックホーン号と共に現れたBに戦いを挑まれるのだった。


ブラックホーン号は、ルリに戦いを挑む。

ルリの攻撃は回避され、ブラックホーン号の攻撃は、ルリのシールドに阻まれた。

そこでBは、攻撃目標をアーリア達に切り替えたのだ。

放たれた黒い雷を、四人を庇って身体で受けるルリ。

一気にブラックホーン号が有利となり、このまま押し切ろうかという時、アーリアは主人公らしく活躍してみせるのだった。

ルリが巨大化した時に口にした音を、アーリアも口にした。

ルリの歌を。

そして巨大化したアーリアは、ポイズンブローの魔法でブラックホーン号の足を止め、そこへルリの攻撃がヒットし、ようやく倒すことが出来たのだった。


戦闘に勝利したので、アーリアはレベルアップ!

次回からは冒険者レベル2となります。

使える魔法

ポイズンブロー(黒):毒の風でダメージ

スプリング(水):清らかな泉を沸かせます

アポーツ(心):遠くの物体を手元へ引き寄せます

ヒーリング(白):怪我を癒します

ジャイアンツ(黒):巨大化します(オリジナル魔法)


見た魔法

シャワー(水):霧状の水でさっぱり綺麗にします

ウィンドホイッスル(風):風を吹き付けます

エクスティングウィッシュ(水):火を消し去ります

シューティングスター(星):光る十字を投げます。当たりにくい。

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