周期表・結合・酸化還元・中和
先生: 第1問。電気陰性度とは、何の強さを表す数値でしょう。
生徒: 原子が、共有電子対を引きつける強さです。
先生: 正解です。
先生: 第2問。電気陰性度がいちばん大きい元素は何ですか。
生徒: 酸素ですか?
先生: おしい、フッ素です。酸素は2番目です。
先生: 第3問。電気陰性度は、周期表のどちらに行くほど大きくなりますか。
生徒: 右上です。
先生: 正解。ただし貴ガスは除きます。
先生: 第4問。イオン化エネルギーとは、何のエネルギーですか。
生徒: 原子から電子を1個取り去るのに必要なエネルギーです。
先生: 正解です。
先生: 第5問。イオン化エネルギーが大きい原子は、陽イオンになりやすいですか。
生徒: エネルギーが大きいから、なりやすいです。
先生: それが定番のひっかけです。電子を取るのに大きなエネルギーがいる、つまり陽イオンになりにくい、が正解です。
先生: 第6問。水素を除く1族の元素を、まとめて何と呼びますか。
生徒: アルカリ金属です。
先生: 正解です。
先生: 第7問。2族の元素は。
生徒: アルカリ土類金属です。
先生: 正解です。
先生: 第8問。17族は。
生徒: ハロゲンです。
先生: 正解です。
先生: 第9問。18族は。
生徒: 貴ガスです。
先生: 正解。希ガスとも呼びます。
先生: 第10問。塩化ナトリウムの結合は何結合ですか。
生徒: 共有結合です。
先生: 違います、イオン結合です。陽イオンのナトリウムと、陰イオンの塩化物イオンが、静電気の力で引き合っています。
先生: 第11問。では、二酸化炭素や水の分子の中の結合は。
生徒: 今度こそ共有結合です。
先生: 正解。原子どうしが電子を出し合って共有します。
先生: 第12問。一方の原子だけが電子対を出してできる結合を、何と言いますか。例も1つ。
生徒: 配位結合です。例はアンモニウムイオンです。
先生: 正解です。
先生: 第13問。金属の原子どうしを結びつけている結合と、その主役は。
生徒: 金属結合で、主役は自由電子です。
先生: 正解です。
先生: 第14問。水素結合ができるのは、水素原子が何の原子に結合しているときですか。3つ言ってください。
生徒: フッ素、酸素、窒素です。
先生: 正解です。
先生: 第15問。水素結合をつくる分子は、つくらない同じくらいの大きさの分子と比べて、沸点が高いですか、低いですか。
生徒: 低いです。
先生: ひっかけです。分子どうしが強く引き合うので、高くなります。水の沸点が高いのはこのためです。
先生: 第16問。酸化とは、電子をどうすることですか。酸化数はどうなりますか。
生徒: 電子を失うことで、酸化数は増えます。
先生: 正解です。
先生: 第17問。では、還元は。
生徒: 電子を受け取ることで、酸化数は減ります。
先生: 正解。酸化と還元はいつもセットで起こります。
先生: 第18問。イオン化傾向がとても大きい金属を、大きい順に3つ言ってください。
生徒: カリウム、カルシウム、ナトリウムです。
先生: 正解です。
先生: 第19問。2種類の金属で電池をつくるとき、負極になるのはどちらの金属ですか。
生徒: イオン化傾向の小さいほうですか?
先生: 逆です。イオン化傾向の大きいほうが負極です。負極では酸化が起こり、電子を放出します。
先生: 第20問。中和の量的関係で、つり合う関係式を言ってください。
生徒: 酸の価数かけるモル濃度かける体積が、塩基の価数かけるモル濃度かける体積と等しい、です。
先生: 正解。価数をかけ忘れないように。
先生: 第21問。酢酸のような弱酸を、水酸化ナトリウムのような強塩基で滴定するときの指示薬は何ですか。
生徒: フェノールフタレインです。
先生: 正解。中和点が塩基性側にかたよるからです。
先生: 第22問。では、アンモニア水のような弱塩基を、塩酸のような強酸で滴定するときは。
生徒: これもフェノールフタレインですか?
先生: 違います、メチルオレンジです。中和点が酸性側にかたよるからです。弱酸にはフェノールフタレイン、弱塩基にはメチルオレンジ、と覚えましょう。
先生: 第23問。強酸と強塩基の滴定では、どの指示薬が使えますか。
生徒: フェノールフタレインとメチルオレンジの、どちらも使えます。
先生: 正解です。
先生: 第24問。強酸の水溶液を水でどんどん薄めると、pHは7を超えて塩基性になりますか。
生徒: 薄め続ければ、なりそうです。
先生: なりません。7に近づくだけで、酸が塩基に変わることはありません。
先生: 第25問。pHが1小さくなると、水素イオン濃度は何倍になりますか。
生徒: 10倍です。
先生: 正解。pHが小さいほど酸性が強くなります。




