業務上取扱者・運搬
先生: 第31問。電気めっきの事業者が、シアン化ナトリウムを取り扱うことになったとき、業務上取扱者の届出はいつまでにしますか。
生徒: 取り扱うことになった日から30日以内です。
先生: 正解です。あらかじめ届け出る、という選択肢はひっかけです。
先生: 第32問。届出が必要な運送の事業とは、どんな運送ですか。
生徒: 最大積載量5000キログラム以上の大型自動車に固定した容器、つまりタンクローリーで運ぶ事業と、内容量1000リットル以上の容器を大型自動車に積んで運ぶ事業です。
先生: 正解です。四アルキル鉛の場合だけは、容器が200リットル以上で対象になります。
先生: 第33問。届出が必要な業務上取扱者は、毒物劇物取扱責任者を置く必要がありますか。
生徒: あります。
先生: 正解です。営業者と同じように、責任者の設置と届出が必要です。
先生: 第34問。届出が要らない業務上取扱者、たとえば学校や研究所にも適用される規定を3つ言ってください。
生徒: 盗難や紛失、飛散や漏れを防ぐ措置、容器や貯蔵場所への表示、事故のときの届出と応急措置です。
先生: 正解です。届出がなくても、安全に関わる基本ルールは誰にでもかかる、と理解しましょう。
先生: 第35問。決められた毒物や劇物を、車両で1回5000キログラム以上運ぶとき、運転時間が長い場合に必要なことは何ですか。
生徒: 交替して運転する人を同乗させることです。
先生: 正解です。目安は、1人で4時間を超えて連続運転する場合などです。
先生: 第36問。その車両に掲げる標識は、どんなものですか。
生徒: 0.3メートル四方の板に、黒地に白い文字で毒と書き、車両の前と後ろの見やすいところに掲げます。
先生: 正解です。つながりとして、容器の表示は、毒物が赤地に白、劇物が白地に赤でした。運搬の標識は黒地に白、と区別しましょう。
先生: 第37問。その車両に備える保護具は、何人分以上ですか。
生徒: 2人分以上です。
先生: 正解です。運転者と交替の運転者の2人分、と考えると覚えやすいです。
先生: 第38問。20パーセントのアンモニア水を5000キログラム以上運ぶとき、車両に備える保護具を言ってください。
生徒: 保護手袋、保護長ぐつ、保護衣、普通ガス用防毒マスクです。
先生: 正解です。過去問では、保護眼鏡が誤りの選択肢として出ています。
先生: 第39問。その車両に備える書面には、何を書きますか。
生徒: 毒物や劇物の名称、成分、含量と、事故のときの応急の措置の内容です。
先生: 正解です。
先生: 第40問。毒物や劇物の運搬を他の人に委託するとき、荷送人は運送人に何を渡しますか。
生徒: 名称、成分、含量、数量と、事故のときの応急措置を書いた書面です。
先生: 正解です。1回の運搬が1000キログラム以下なら不要です。つながりとして、1回1000キログラム以上を運ぶときは、容器の外側に名称と成分の表示も必要になります。




