25、魔法は色でわけられるらしいです。
魔法の説明回。
流し読みしてください。
ここで、魔法について説明しておきたい。
これ、意外と重要かもしれないので、さらっとながしておいてくれてもいいかも?
魔法とは自然エネルギーのことであり、人々はこれを取り込んで魔法を使っている。
この魔法を説明するに当たり、魔法学校ではよく三原色に例えられる。
魔法は二つの属性に分かれている。
一つは光。
一つは闇。
それぞれの属性を三原色で表すと、赤、青、黄の三原色のうち、
赤が光属性の魔法。
青が闇属性の魔法。
黄は魔法が使えない一般人となる。
魔力はこの三つの組み合わせで決まる。
赤と青がそれぞれ頂点にあり、一番下層に黄がある。
その間には赤、青、黄が組み合わさった色があり、赤の色合いが濃ければ濃いほど光属性の魔法を使え、青の色が濃ければ濃いほど闇属性の魔法が使える。そして、黄が強ければ強いほど、魔力が薄いということである。
近年魔法学校ではこの色の組み合わせを固定化し、火、水、風、土の四つに分けられ、
赤(光属性):水、風
青(闇属性):火、土
とそれぞれなっている。
もちろん色の組み合わせによって応用も可能であり、現在確認されている応用魔法は、
赤(光属性):雷、氷
青(闇属性):鉄、木
である。
そもそも魔法は色のタイプに合えば色々応用ができるのですべては想像力と修練と才能次第なのだが、学校で教える時にはまず四つの区分で分ける方が教えやすいらしい(勇者談)。
強さは、その色の濃さで表される。
学校やギルドなのではそれを計る魔力測定玉があり、それに手を触れて魔力を流し込むと自分がどの属性でどのくらいの濃度(強さ)なのか分かる。
その強さを十段階のレベルで分け、学校入学当時は大体レベル2~3程度。卒業までには、平均で6~8程度になる。9,10レベルは別格で、騎士団長やギルドマスターレベルで、そのレベルに上がるには、卒業してからさらに十年以上の修行が必要だとされている。
滅多にいないが、原色である赤と青の持ち主がいる。そられの持ち主はそれぞれ最強といわれる【光の魔法】と【闇の魔法】を使うことができる。
ちなみに魔王と勇者のことではない。
【光の魔法】とはいわゆる浄化の力。つまり、太陽や月などの光のことである。この魔法が使えるのは、聖女や神殿の神官のような人たちで、特別な何かに光の力を溜めて力を使うことができる(神官はよくペンダントなどを用いている)。
逆に【闇の魔法】とは、汚染や毒、呪いの力である。物騒なことだが、同時に解毒も可能なので、万能の魔法と呼ばれ、賢者と呼ばれる人物には、闇の魔法の使い手が多い。
そして、これらの三原色に当てはまらない色がある。
白
黒
すべてを無に帰そうとする白、【無の魔法】を使うのが魔王であり、すべての色を持つ黒、【全の魔法】を使うのが勇者である。
理解できたでしょうか。
かなり悩んでこの結果……。
説明するのって難しい。
次回も魔法講座、少し続きます。
次は会話文なんで、もう少しわかりやすくなるんじゃないかと……。




