手を伸ばしても触れられないと諦めていた御方が、自ら私の腕を引っ掴んで来ました。
最新エピソード掲載日:2026/11/07
コルガ男爵家の三女である、ミーナを簡単に紹介するなら、〈平凡〉の一言で事足りる。
そんなミーナはほかの貴族の例に漏れず、
男女問わず全貴族の憧れの的である、若くしてフリース公爵家の当主となったレイドへ熱い視線を送っている1人だった。
たがミーナは、レイドの隣に立つことはもちろん触れることすらも出来ない立場であることは充分理解している。
だからこそ、
ミーナは誰よりもレイドを強火に《推し》ていた。
そのミーナの推し活を誰よりも迷惑がっていたのは、
推しであるレイドだった。
「僕はミーナに恋愛対象として見てほしいのに!!」
ある時、遂にミーナの推し活に限界を迎えたレイドは
強硬手段に出る。自らミーナに急接近したのだ。
「...っ無理です!フリース公爵閣下!近すぎますっ!」
恋することを諦め、推し活をすることにした令嬢と
推し活ではなく、自分に恋をして欲しい公爵の物語。
そんなミーナはほかの貴族の例に漏れず、
男女問わず全貴族の憧れの的である、若くしてフリース公爵家の当主となったレイドへ熱い視線を送っている1人だった。
たがミーナは、レイドの隣に立つことはもちろん触れることすらも出来ない立場であることは充分理解している。
だからこそ、
ミーナは誰よりもレイドを強火に《推し》ていた。
そのミーナの推し活を誰よりも迷惑がっていたのは、
推しであるレイドだった。
「僕はミーナに恋愛対象として見てほしいのに!!」
ある時、遂にミーナの推し活に限界を迎えたレイドは
強硬手段に出る。自らミーナに急接近したのだ。
「...っ無理です!フリース公爵閣下!近すぎますっ!」
恋することを諦め、推し活をすることにした令嬢と
推し活ではなく、自分に恋をして欲しい公爵の物語。
ある日の夜会
2026/11/07 04:06
夜会の次の日 レイドside
2026/11/07 04:09