♬五小節目♬続く求婚と婚約破棄と契約結婚?♬
ーー拝啓。愛しの恋しぃ。因幡君。
アナタを追って私、和栗鼠は、不思議な異世界へとやって来てしまいました。アナタと共にあの日、大橋の上から大きな川へと落ちて、共にお星様になったのだと(訳∶★死んじまった☆)と思っていたのですが、、、目が覚めると其処は、、、金平糖の様な星がキラキラと瞬き光る天の川の如き不思議な川岸で御座いました。……途方に暮れその不思議な天の川?の水面に私の落とした涙が零れ波紋がキラキラと広がっていった時でした……白くて大きな兎の骸骨のような風体をした伽藍堂なポッカリと空いた両の眼窩に底しれぬ闇を抱いた因幡君と良く似た血のように赤き ビードロ玉の如き両の瞳をした御方が、私を見詰め仰ったので御座います『ー和栗鼠ー我は君に婚約を申し込む♡ー我の花嫁となるのだー愛しの和栗鼠よ♡』と……私は、不思議な異世界で求婚されました。……答えは、勿論『……えっ?致しませんけども?』丁重に『私には、愛しぃ、恋しぃ、因幡君がいらっしゃいますもの!何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方からの求婚は固くお断り致しますわ!』とーー婚約破棄してやりましたわょッッッ!!そしたらなんと不思議な音の館に招かれオ・モ・テ・ナ・シ晩餐を受けました。音麸の♬美麸素敵♬に★天の川のソーダ水☆どれも不思議なお料理とお飲み物でしたが、とても美味しゅう御座いましたの。愛しの恋しぃ。因幡君。アナタにもオ・モ・テ・ナ・シ致したいことよ♡
……アナタは何処におられるのです?
ーーアナタに逢いたい。……かしこ。和栗鼠ーー。
☆。*゜+★*.✧.。*★✧*。☆。*゜+★
『ー此れは音麸の♬美麸素敵♬ー召し上がれ♬』
よくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方が、この不思議なお料理の説明をしてくれましたが、何を言っているのか本当によくわかりませんでした。が、何分とてもお腹が空いているので、此処は有難く『いただきますわ♬』と美味しく頂戴致しました。
『まぁ♡とても美味しゅう御座いますわ♬』口に入れた途端にジュワジュワと音を立てて溢れる肉汁でしょうか?まるでお口の中が美味しさの天の川で御座いました。
私は夢中でたいらげてしまいましたわ。
そして晩餐の後に、よくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方は、キラキラと天の川の如く光るソーダ水?でしょうか?ハイカラなグラスに注がれたお飲み物を私にくださいましたわ。
『ー此れはー★天の川のソーダ水☆君が流れ着いたあの天の川はソーダ水で出来ているからね♬そのまま汲んで飲めるんだょ♡どうぞ召し上がれ♬』
またしてもよくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方が、この不思議なお飲み物の説明をしてくれましたが、何を言っているのか本当によくわかりませんでした。が、此処は有難く『いただきますわ♬』と美味しく頂戴致しました。
『まぁ♡とても美味しゅう御座いますわ♬』
口に入れた途端にキラキラと音を立てて星の様な金平糖でしょうか?まるでお口の中が満天の星空のようです☆。*゜+★*.✧.。*まさに天の川で御座いました。☆。*゜+★
私は夢中で全て飲み干してしまいましたわ。
そして晩餐の後に、よくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方は、改めて仰ったので御座います。
『ー和栗鼠ー改めて愛しの君に婚約を申し込む♡ー』と。
☆。*゜+★*.✧.。*★✧*。☆。*゜+★
……私は、不思議な異世界で、不思議な音の館で、またしても求婚されました。
……そして答えは、勿論。
「……えっ?だから致しませんけども?」
丁重に丁寧に「もう一度、言いますが、私には、愛しぃ、恋しぃ、因幡君がいらっしゃいますの!何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方からの求婚は固くお断り致しますわよ!」
ーー再度婚約破棄してやりましたわょッッッ!!!!
「大体アナタ御名前は?どうして私を知ってるの?この不思議な異世界はなんなの?因幡君は何処に行ったの!?」
質問攻めにしてやりましたらば、よくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方は、伽藍堂なポッカリと空いた両の眼窩に底しれぬ闇を抱いた因幡君と良く似た血のように赤き ビードロ玉の如き両の瞳で私を見詰めて、私の質問に一つ一つ丁寧にお答えになりました。
「ー此れは申し遅れたー我は兎餓者髑髏伯爵と申す者ー伽藍堂ーとお呼びくだされ。此処は現し世と彼の世の間の不思議な異世界…我が治めるー音と夜の世界ーソナタの事は、天の川の水面に映し出された時より見て良く知っている♡我の婚約を受け入れてくれたならば、ソナタの愛しの因幡とやらの居場所を教えてやろう……」
ほぼほぼ何を言っているのか正直に言ってわかりませんでしたが、かろうじて、よくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方の御名前が、「ー伽藍堂ー樣」と言う事と「因幡君の居場所を知っているの?」と言う事がわかりました。
「ーあゝー彼のことは良く知っている己のことのように……和栗鼠。我はソナタを愛している。ずっととは言わぬ四十九日の間で良い。我と契約結婚してくれぬだろうか?」
♬五小節目♬続く求婚と婚約破棄と契約結婚?♬終♬




