♬四小節目♬不思議なオ・ト・ノ・オ・モ・テ・ナ・シ晩餐♬
ーー拝啓。愛しの恋しぃ。因幡君。
アナタを追って私、和栗鼠は、不思議な異世界へとやって来てしまいました。アナタと共にあの日、大橋の上から大きな川へと落ちて、共にお星様になったのだと(訳∶★死んじまった☆)と思っていたのですが、、、目が覚めると其処は、、、金平糖の様な星がキラキラと瞬き光る天の川の如き不思議な川岸で御座いました。……途方に暮れその不思議な天の川?の水面に私の落とした涙が零れ波紋がキラキラと広がっていった時でした…………白くて大きな兎の骸骨のような風体をした伽藍堂なポッカリと空いた両の眼窩に底しれぬ闇を抱いた因幡君と良く似た血のように赤き ビードロ玉の如き両の瞳をした御方が、私を見詰め仰ったので御座います『ー和栗鼠ー我は君に婚約を申し込む♡ー我の花嫁となるのだー愛しの和栗鼠よ♡』と……私は、不思議な異世界で求婚されました。……答えは、勿論『……えっ?致しませんけども?』丁重に『私には、愛しぃ、恋しぃ、因幡君がいらっしゃいますもの!何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方からの求婚は固くお断り致しますわ!』とーー婚約破棄してやりましたわょッッッ!!そしたらなんと不思議な音の館に招かれオ・ト・ノ・オ・モ・テ・ナ・シ晩餐を受けることになりました。愛しの恋しぃ。因幡君。……アナタは何処におられるのです?
ーーアナタに逢いたい。……かしこ。和栗鼠ーー。
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『ー我が愛しのー和栗鼠♡音の館へようこそ♬この館は汎ゆる音から出来た館だ♬ステキな音で君をオ・ト・ノ・オ・モ・テ・ナ・シ致そうぞ♬』
そのよくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方は、大きく鋭い爪?と言いますか、骨でしょうか?兎に角!喪服の様な闇黒色の燕尾服を靡かせてさり気にずっと被っていたシルクハットから黒い何かしらの骨を組み合わせた様なステッキを取り出して、まるでオーケストラの指揮者の様に指揮を執ったので御座います♬
するとどうでしょう♬古い天井のシャンデリアがシャンシャンソンソンと歌い♬それに共鳴するように古い幽霊屋敷の様な洋館の壁や床や大きな木目調のモダンなテーブルから椅子に家具達が舞い踊り♬気づいた時には、私の目の前には豪奢な晩餐が催されておりましたのょ。
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取り敢えずとてもお腹が空いていたので、私は有難くそのオ・ト・ノ・オ・モ・テ・ナ・シの晩餐を受けることに致しました。何かしらのたぶん骨?で作られたであろうお皿の上に謎のビフテキ?でしょうか?美味しそうでハイカラなお肉料理が載せられておりました。
「ー此れは音麸の♬美麸素敵♬ー召し上がれ♬」
よくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方が、この不思議なお料理の説明をしてくれましたが、何を言っているのか本当によくわかりませんでした。が、何分とてもお腹が空いているので、此処は有難く「いただきますわ♬」と美味しく頂戴致しました。
「まぁ♡とても美味しゅう御座いますわ♬」口に入れた途端にジュワジュワと音を立てて溢れる肉汁でしょうか?まるでお口の中が美味しさの天の川で御座いました。
私は夢中でたいらげてしまいましたわ。
そして晩餐の後に、よくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方は、キラキラと天の川の如く光るソーダ水?でしょうか?ハイカラなグラスに注がれたお飲み物を私にくださいましたわ。
「ー此れはー★天の川のソーダ水☆君が流れ着いたあの天の川はソーダ水で出来ているからね♬そのまま汲んで飲めるんだょ♡どうぞ召し上がれ♬」またしてもよくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方が、この不思議なお飲み物の説明をしてくれましたが何を言っているのか本当によくわかりませんでした。が此処は有難く「いただきますわ♬」と美味しく頂戴致しました。
「まぁ♡とても美味しゅう御座いますわ♬」
口に入れた途端にキラキラと音を立てて星の様な金平糖でしょうか?まるでお口の中が満天の星空のようです☆。*゜+★*.✧.。*まさに天の川で御座いました。☆。*゜+★
私は夢中で全て飲み干してしまいましたわ。
そして晩餐の後に、よくわからない何処ぞの馬の骨?……兎の骨かしら?兎に角!よくわからない御方は、改めて仰ったので御座います。
「ー和栗鼠ー改めて愛しの君に婚約を申し込む♡ー」と。
♬四小節目♬不思議なオ・ト・ノ・オ・モ・テ・ナ・シ晩餐♬終♬




