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私たちは、あなたの輝かしい過去を一冊の本にし、夢を通してお見せします。  作者: 夢乃めちあ


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23/45

23話 話そうよ

★主な登場人物★


・ベル (本名 ???)

現代人。鈍感な本の書き手/164cm


・来栖恭介

未来人。爽やかな医者/177cm


・百目鬼弓月

未来人。真面目な護衛兼リーダー/185cm


・七彩七海

未来人。チート級つよつよギャルの護衛/155cm


・服部半蔵

過去人。純粋な心の忍者。護衛/172cm

 礼儀正しすぎる正座、「ベル、ごめんな」という申し訳なさを含んだ切ない声、頭を上げないから綺麗な茶髪の髪が見える。大きくて逞ましい手は綺麗に並べて、言葉でも体でも謝罪してた。


 キョウはまだこんな感じで謝罪マシーンになっていて、私はまだ止められない。


 さっき気づかなかったけど、キョウは着替えていてパジャマ姿だった。

 青色のチェックのパジャマ似合ってるなぁ。


 そういえば、ユヅさんが水着に興奮したみたいなこと言ってた……。水着の感想聞いてない!


 こんな時だからこそ、聞いてみよっかな?


 いつもより明るい声を意識してみる。


「ねえねえ、キョウ。さっきの水着似合ってた?」


 キョウはごめんなさいのそのままの体勢で、答えてくれた。


「かっかわいかった……すごく、かわいかった……」


「えへへ、ありがとう。あんまりプールとか行かないし、久しぶりの水着だったし、私、胸が……その、大きくないから……似合ってるかどうか不安だったの」


 全部私の正直。今、かわいいって言ってくれたけど、本当はね、ずっと不安だったの。


 かっこいいキョウに釣り合うか、不安だったんだよ。


「すごくかわいかったぞ!?」


 やっと顔を上げてくれた。キョウの必死さが伝わってくる。


「わあっ! やっと顔上げてくれた! キョウも似合ってたよ! 早く言えばよかったっ」


 おかえりキョウ〜〜〜! と言ってハグしようとしたら、サッと躱されてしまった。ありゃ?


「ごめ、俺……今、ベルにハグされたら心臓が爆発する」


 絶対だめなやつだ、ってわかった。弱々しい表情で、触れたら、何か、キョウにひどいことをしてしまいそうな危うさがあった。


「えっと……嫌、だった……?」


 顔を逸らすけど、私は追いかけないでそのままにする。


「嫌じゃない。ベルと両思いになって、こんなに距離が縮むなんて思ってなかったんだ。俺……いつも余裕ないんだよ。ベルがかわいくて、好きで、心臓が跳ねる。嬉しいのに、苦しいんだ。どうしようもなく限界なんだ」


 かっこわるいだろ、と顔を逸らしたまま言葉を置いていく。


 キョウはそのまま寝室に向かおうとした。


「待って、話そうよっ!」


 私は、手じゃなくてパジャマの裾を掴んで引き留める。


「私はっ! もし本当にキョウがカッコ悪くても大好きだし、カッコよくてももちろん大好きなんだけど⁈ 勝手に決めないでよ、勝手に置いてかないでよっ! 限界かもしれないのはわかったけど、せめて同じ部屋にいてよっ! 話そう、お願いだから、話そうよ……キョウと心がすれ違っちゃうのは――やだ、嫌だよ」


「悪かった」


 キョウが戻ってきてくれる。私は迎えようとしないでただ待ってた。


 今はこれだけって、私の隣に座ってよしかかってくれた。私も体を預ける。


「悪かった……」

「ううん。怒鳴って、ごめんね」

「ベルは余裕があるよな?」

「今だって、ドキドキしてるよ?」


 キョウうさを握ると、真実だってキョウはびっくりしてた。


 脈拍がキョウに伝わるこのぬいぐるみは、私の気持ちも伝えてくれた。


 このぬいぐるみの仕組みってどうなってるんだろ?


「キョウうさが拾ってくれる私の鼓動って機械みたいなのに伝わるの?」


「いや、これに伝わってくる」


 白衣の裏に、うさぎがついていた。頭にリボンがついていて、まるで……。


「ベルの言い方を真似すると『ベルうさ』だな」


「えっえっかわいい! なんで早く見せてくれなかったの?」


「……恥ずかしかったんだ。ベルの……その、分身みたいなものを持ってるってバレたら嫌かと思ってた」


 キョウはやっと目を合わせてくれた。


「今は怖くても、自分をカッコつけようとしても、ベルには何でも話せる……と思う」


 それだけ話してくれたら十分だよ。

 聞かせてくれてありがとう。


 でも、そう言わなかった。


「ふふっ。多分でいいよ。嘘をついてもいいよ。キョウが話したいこと話して?」


「なあ、ベル――」


 キョウの電話が鳴って、「今、俺頑張ろうとしたのに……」とぶつぶつ文句を言いスマホを見ると珍しく目を見開いた。誰だろう?


「もしもし? 王子くんから電話をしてくれるなんてびっくりしたよ。え? イヤホン? あるけど……。わかった。ちょっと待ってな」


 キョウは鞄からマイク付きのイヤホンを取り出して私に渡してくれる。


「ベル、王子くんが話したいって」


 私とキョウは片方ずつイヤホンをつけて電話に出た。


「もしもし、ベルです」


『はじめましてー! ベルちゃん! オレは、ナナちゃんの兄の王子でーっす♪』


 やっぱテンション高い!


「は、はじめまして……」


「はじめまして! オレのことは『王子くん』って呼んでねん♪ 突然だけどさぁ、今から十秒後に食事が来るから、とりま! ちゃんとキョウくんと食べること! 電話は食べながらでいーからさっ♪ 二人ともお腹空いてるの気が付かなかったっしょ?」


 すぐにノックがされて、ホテルマンさん二人がお食事を持ってきてくれた。


 キョウがドアを開けると、ご飯やステーキ、ピザ、お寿司、サラダに果物、スイーツまで運ばれてきた。「失礼します。こちらのテーブルに置いてもよろしいでしょうか?」と丁寧に申し出て下さった。


 すいません、お願いしますとお言葉に甘えると、綺麗に並べられてお部屋がレストランみたいになった。


 美味しそう! こんなご馳走、四人でも食べきれないよー!


「食べきれなかった際にはお申し付けください。こちらで保存し、賞味期限の安全な物を選びお渡しします」


「えっありがとうございます!」


「我が社は食品ロスに取り組んでおりますから」


 お飲み物は冷蔵庫に入れていきますね、といっぱい入れて下さって、ホテルマンさんは会釈して去った。


 対応も一流〜〜〜!!!!! 食べ物を粗末にしないホテル、偉すぎ! 残さず食べます!


「色々あって食べるの忘れてたよ。王子くんありがとう」


『忙しいとしゃーないっしょ! オレもよく忘れるしねん♪ キョウくんとベルちゃんは今は特に忘れ気味になりやすいじゃーん? おめでとー!』


「ありがとう、でも照れるから控えてくれ……」


『ウケるね。キョウくんは人が変わったみたいだ♪ ま、いじるのはやめとこうかな。で、本題。間違ってナナちゃんにメッセ送ってたから後で送り直しとくからねんっ♪ 』


「助かるよ。オレもユヅ先輩も見てなくて、ナナはなんとなくしかわかってなかったみたいだから」


『あー。だと思ったわ〜ナナちゃん脳筋だから読むの放棄するっしょ? でさ、君たちの上から頼まれたってワケ♪ メッセの再送と、ベルちゃんの能力の説明してってさ。ってあー! ご飯食べな? 戦の後っしょ?』


 なんでわかるの!?


『わかるよ〜♪ オレさぁ今その時間軸観測してるから♪ ってイヤホンだと食べにくいよね。ビデオ通話にしよっか! オレも食べながら話すねん♪』


 未来とビデオ通話!?


 キョウがスマホをテーブルに置いてくれた。


「改めましてやっほー! 王子でーす♪ さあさ、食べて食べて。お金はもう君たちの上司が払ってるし♪」


 ナナと同じピンクの髪で、赤いフレームの眼鏡をかけてた。髪型は普通だけど、毛先を遊ばせててアイドルみたい! きゅるきゅるの目とかがナナと同じで懐っこそう!


「それじゃ、王子くんと一緒に食事だな。いただきます」


「い、いただきます……!」


 私とキョウは椅子に座って手を合わせた。


 お互い、迷いなくサラダから食べようとして笑っちゃう。血糖値上昇を防ぐために、食べる順番はとても大事なのだ! あ、お野菜の次はお肉かお魚で、その次はご飯ですよ!


『キョウくんキョウくん。ベルちゃんの鍵穴見たっしょ? アレ、ダイジョブだから。むしろオッケー的な感じ♪ 安心してねーん』


「そうなのか?」野菜を飲み込んで答える。


『アレは"前"のベルちゃんがやったからオッケー♪ 安全安心! "前"のベルちゃんは、百回のループで閾値に達したから禁書の書き手にレベルアップしたってワケ。もう神的な感じ! んで、能力付与の禁書書いて、今のベルちゃんの時間軸に飛んで、夢で読ませちゃったの。すごくない!?』


 キョウが腑に落ちない、という顔で王子くんに訊く。


「待ってくれ、"前"のベル一人で時間を飛んだら鍵穴が作れないんじゃないか?」


 そうだ、夢を見せるためには鍵穴が必要なはず。記憶を読むためにも。


 えと、禁書はわからないけど……。


「ベルちゃんはキョウくんの手術を見たことあったっしょ? やー、覚えちゃったんだよねえ。流石すぎっしょ♪ だから一人で手術して、夢を見せちゃったってコト。どう? ベルちゃん。ぶっちゃけ三人を見ても初対面だと思わなかったんじゃない?」


 私はすぐ三人を信用してたし、すぐ大事だなって思えたし、すぐにキョウを好きになった――。


 それに、夢で見た指輪の夢も一致してたし、不思議なことばかりって片付けてたけど……必然だったんだ!


「はい、なんとなく知ってるような気がして……」


『でしょ? まあ深く考えないでねん♪ 今日は疲れてるから食事と睡眠優先優先っつーことで! 一旦寝て朝ごはんを食べてから"本"を書くのがオレのオススメだよん♪』


「あ、はい! わかりましたっ」


 王子くんはカップラーメンを啜って、よく噛んでからまた一気に話し始めた。


「あとベルちゃんの能力の説明ねー。アレめんどいし時間足りないっしょ? つーことで天才のオレが睡眠学習できるようにデータを分割しといたから! 後でキョウくんのスマホに届くから受け取りよろー♪ 毎日少しずつ覚えていけば負担も少ないからベルちゃんファイト! 鍵穴あるとガチ便利すぎ! てことでまったねーん♪」


 笑顔で手を振って、ぷつんと切れてしまった。


「……風みたいな人だね」


「王子くんは変わってるけど相当勉強した努力型の天才だよ。優しいしな。さあ、食べようか……って王子くん時間停止措置してたのか!」


 わっ!ユヅさん遅いなあと思ってたら、時間を止められてたんだ!


「じゃあゆっくり食べれるな」

「うん。あ、お付き合いした記念に乾杯するのはどう?」

「そうだな。しようか。オレはノンアルのビールがいいな」

「私っオレンジジュースが良い!」


 それぞれ冷蔵庫から出して、お互いに照れ笑いしながら乾杯をした。



***



 結局――ゆっくり食べ終わっても時間は戻らなかった。


「ベル、今更だけどパジャマ姿もかわいいな」


「キョウってば全部かわいいって言ってくれる! 気を遣わなくていいのにー」


「いや、かわいい。ベルはずっとかわいいぞ」


「きゃああっ照れる照れる照り焼きになる!」


 私は嬉しくてくすぐったくて、耐えられなくて、椅子から降りて床をゴロゴロ転がると笑い声が聞こえてきた。


 笑った腹いせに言い返してやるんだから!


「わっ私だって! キョウのことずっとかっこいいって思ってますけど!?」


「うっ……嘘でも嬉しい」


 床に落ちて椅子に顔を埋めてる。あれ……? この体勢、あの時も枕に顔沈めてたような……。


「嘘じゃないよ、本当だよ?」


「だーっ! ベル! 限界!」


「ひゃいっ黙りますぅっ」


 もしかして、照れちゃって百パーセント超えちゃったらこうなっちゃうの? やだ推せる!


「……黙らないでくれ」


 ええっどうしよう!


「ど、どうしたらいいの」

「……俺も……どうしたらいいのかわからない」


 えっと、えっと、んーっと、キョウもわかんないの?


「じゃあ、どうしたいか一緒に考えよっか。何でも言って……?」


「……言えない」


「うん、聞かない、ね……」

「でも、言わないと心配するよな。今、心配してるだろ。ごめんな」

「無理しなくていいよ、心配は、私が勝手にしてるの。心配くらいさせて。ね?」


 しばらく沈黙があった。時間が止められてるから、お互いの呼吸とかちょっと動いただけの服の音とかしか聞こえない。


「何を言っても俺のこと――嫌いにならないか?」

「ならないよ! なるわけないっ! ずっと、ずっとね、大好きだよ。……でも、無理しないで?」

「いや、言う。……待ってな、その……」


 


 キョウは深呼吸してから、椅子に頭をころんって置いたまま、ぼそぼそと謝って本音を話してくれた。


 わっ、それはちょっと……。まだ、ごめんね。


「キョウ、それは、待てる……? 待っててくれる?」


「ベルを大切にしたいから今ってわけじゃなくて、いつかの話でいいんだ……正直、俺も覚悟が決まってない……ごめんな」


「恋人でしょ、当たり前だよ。謝んないで? 私も、その……ずっと望んでるんだから」


 キョウからぼっ! と煙みたいのが出た!

 どうなってるの!?


「ああ無理だもう限界だ! ベルがかわいすぎる!」


 肩をがしっと掴まれる。


「わあっ! ありがとう⁈ えっと、好きだよ!」


 私も肩を掴んでみた! これで良いのかな! 良いよね、うんうん。


「うるさい騒ぐな恭介」


 ユヅさんがポカンと軽くキョウの頭を殴った。


 ん? ユヅさんが戻ってきた?

 時間が戻ったんだ!


「――先輩、俺、落ち着けてきます」

「是非そうしてくれ。ベルの警備は任せとけ。水とか氷を持っていけよ? 寝室で休め。今のは聞かなかったことにしてやるから」


 キョウは「先輩、ありがとうございます。ベル、さんきゅ。またな」と振り返らずに行ってしまった。


 ユヅさんはドアの閉まる音を聞いて、私の様子を伺った。首あたりを触りながら迷ってる感じがしたけど、訊いてもいいか、と言ってくれた。

 私は、もちろんって答えた。ユヅさんになら言ってもいいって思ったから。


「恭介と話し合えたか?」


「うん。沈黙の時って照れちゃってどうしようもない時だったんだ」


「ああ。可愛いが面倒だよな」

「ふふっ、かわいいからいいの」


 そうか、と言って微笑む。


「ごはん……ぬにゃ!? いっぱいあるっス! 食べて良いっスか!」


 ナナは起きたてほやほやなのに、高い声がよく響いた。


「ナナおはよ〜! よく眠れて良かったね」


 ナナはぴょんぴょんして私に飛び乗った。

 捕まえておんぶしちゃう!


「こら七海! ベルは疲れてるから早く降りろ! ご飯が冷める前に食べるぞ」


「およ? ユヅパイセンもまだ食べてなかったんスか?」


「ごめんナナ、実は王子くんが、私とキョウが何も食べてなかったからって用意してくれて、先に頂いちゃったの。その間、ユヅさんはお風呂入ってて……。大丈夫、ステーキは二人分残してあるから!」


「ステーキ……!」


 ナナは何かに取り憑かれたかのように椅子に座って「いただきますっスー!」とお行儀よく手を合わせた後、ぱくぱく食べ始めた。


 食べるのはっや!


「僕も七海と食べるよ。こんな時間だ。ベル、寝た方がいいな」


「あ、本当だ……」


 こんな遅い時間になるまで食べるの忘れてたんだ。王子くんに感謝しないと。


「寝室に恭介がいるから、一応なんとなくでいい。一緒のベッドでもいいか聞いてみたらどうだ? 恋人だからな」


「うん! お先です。おやすみ、ユヅさん、ナナ!」


「え〜〜枕投げしないっスか? お風呂もまだっス」


「風呂に入ってないのはお前だけだ」


 ナナは感づいたようで「あにゃにゃぁ!?」って叫ぶ。理解力と直感ヤバすぎ! 名探偵だ!


「みっ水着! 着て! 一緒に入ったの!」


「なぁんだー。キョウ兄全然っスねぇ。寝る権利くらいはもぎ取ってきてくださいっス!」


「う、うん! 行ってきます」


 私は右手と右足、左手と左足を一緒に出しながら寝室に入ると「どっどうした具合悪いのか!」と意中のお医者さんが一目散に飛んできてくれた。


 私は深呼吸してから言う。


「きょ、恭介くん、あのですね」

「な、なんですか」

「ベッド、一緒じゃだめですか……」


 返事の代わりに持ち上げられる。


「きゃあっ! ふふっ……あははっ高いってば!」


 私をゆっくり下ろすと「俺限界超えてるって言っただろ?」って困らせてしまった。


 ベッドはキョウの体温で温まってて、すぐにでも寝れそう。んん、眠い……。


「キョウおやすみ……」

「えっベル、寝るのか?」

「眠りにきたんだもん」

「その……おでこに、してもいいか?」

「なんでもキョウの好きにしていいよお」


 お湯が沸騰する音が聞こえたけど多分気のせい。ねむ……。起きてられないや。


 その夜、夢を見た。ステッキの使い方や、時間を操る度に体力が消費されるから、常によく食べること。


 そして――"前"のベルが息を引き取る時、「恭介、愛してる」と囁いていた夢を見て、私は夢で泣いた。


 ごめんね、"前"の私。好きな人奪ってごめんね……。



***



 朝起きたらキョウが抱きしめてくれてた。


 ……あったかい。あのままずっと抱きしめてくれてたのかな? きゃーっ! 寝顔見よっ。


 重い瞼をゆっくり開けたら――ナナだった。


 寝顔は完全に猫だし、ふにゃふにゃ寝言を言ってる! か、かわい〜! 撫でちゃおっと。



あの後、ベルLOVEの恭介はまた真っ赤になって沈黙してしまいました。「キョウ兄! そこを代わるっス!」とナナが申し出て、恭介を他のベッドに放り投げてベルと一緒に寝ました。ナナの寝顔は天使でかわいいので、みんな起こすのを躊躇います。

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