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君に送る詩  作者: コウ
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其の六十一(名前)

どうも、最近したの名前で呼ばれることが少なくなりました。何となく寂しいです。けど、他人の名前は苗字で呼んでしまいます。何となく恥ずかしいからです。けど、やっぱり、下の名前の方が自分って感じがしますね。戯言です。

君の中に僕の名前を掻き混ぜて

そして、その声で世界を震わせて

僕の名前を刻んでおくれ


君に呼ばれた僕の名前が

僕の為の一瞬の名前になるのです


call me call me call me my name


その声で呼ばれないなら

僕はまだ未完成のままだから

君に呼ばれたその瞬間だけ

僕は僕として完璧な状態になれるから


call me call me call me my name


君の中の僕を

君の声がこの世界に

刻んでくれたなら

僕は僕でいられるから


たとえば、僕が死んでしまっても

君が僕の名前を呼んでくれるなら

その一瞬だけ僕はこの世界にいられるから


たとえば、君の中から僕がいなくなって

何かの拍子で思い出して

その声で口ずさんでくれたなら

それでも僕は幸せだから


どうか僕を僕のことを

君の声で

この世界に刻んでください


Please call my nane

ありがとうございました。

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