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君に送る詩  作者: コウ
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其の五十(ギャッコウ)

どうも、何事も一歩目と言うのは一番重たい気がします。前に進むのが怖いから一歩下がっちゃうけど、そのまま振り返ってしまえば、その一歩は前に進めた一歩です。戯言です。

前に出したはずの足が後ろに下がってて

気づいたら足をそこから引いてしまった


そんな僕に、前に進む人は見下してこう言うんだ

こんなことで怖がって何が怖いんだ?

そして、進んで行ってどっかで消えた


怖いから逃げ出して

進みたくないから引き返した


もっと遠くに

早く早く

意地になって逃げ出すんだ


抜かして行く人の顔は

見ることが出来なかった

きっと僕が怖いのはその顔だから


誰にも合わないぐらいに

早く遠く

みんなが進む道を反対に


もっと、もっと



そして、僕がたどり着いたその先は

踏み出したはずの

その道の先でした

ありがとうございました。

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