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其の十六(嘘者)
どうも、たまに思ったりすることを書いてみました。人間誰しも思う時ってありますよね?自分は欠陥人間だと。
普通がいい。
普通ふつう不通
普通でいれば異常だって思われないから
本当は中身のない空っぽな人間だって思われないから
本を読んで
映画をみて
他人を観察して
風船みたいに普通と言う空気で自分を保ってる。
外から見たら分からないように、普通を演じる。
けど、普通じゃないから普通にデキナイ。
ギチギチギチギチ
歯車が狂うように
磨り減っていく
本当はなんにも思ってないのに人の痛みに同情して
本当は思い出せないのに思い出に浸る。
思い出ではなく、只の知識となった記憶を掘り起こす。
面白くないことも予想して笑い
悲しくないことも回りをみて涙を流す
怒りもなければ喜びもない。
うまく笑えたかと不安になり、
疑われないかと警戒する。
空っぽな人間
欠陥人間
普通に成るために君に恋をする。
眺めるだけでも、いいです。ジュース感覚で読んでいただけたら幸いです。




