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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

divine ark online

作者:にひけそい
思えば昔から見た目には損をさせられてきた。
というのも、別に容姿が特段醜いというわけではない。
私は生まれた頃から目が赤く、髪も肌も何もかもが白かったのだ。
子供の頃は気味悪がられ、高校になってからは色んな人が私を見てくる。
小学校の頃にアルビノという遺伝子の問題だという事は伝えられたが、別にそれでこれまで人から受けてきた扱いに納得は出来なかった。
そういった奇異の視線から、逃れるように人との関わりを持たず、高校生まで暮らしてきた私に一つの転機が訪れる。
それはVRMMOというゲームであった。
自らのアバターを自由に登録できて、なおかつまるで現実のように人と話せる。
わたしは期待を込めて、世界でダウンロード数NO.1であるゲーム『divine ark online』へとログインする事にした。
剣と魔法で戦う神話の世界をモチーフにしたゲーム内での私の目標は・・・

『友達を作る事!』
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