流行り廃りについて考えてみると
流行らせるのは基本的により高いレベルの人たちで、廃らせるのは相対的に低いレベルの人たちなんだろうなぁ、と。
それがアーキテクチャとしてのライフサイクルでもありますし、ある意味では仕方がない宿命的な部分でもあるのかもしれませんけども。
そういう意味ではフラットデザインというのは一側面的に今現在の最先端でもあるし、象徴的でもありますよね、と。
先に断っておくなら、別に『流行ってるらしいしこのデザイン取り入れようぜ』は間違ってはいないと思いますよ。
まあ、間違ってないだけで正解とは言い難いんだけども。
新しいデザインを取り入れるなら、少なくともそのデザインをベースにした導線各種への考慮というか配慮というものが必要になってくるはずなんですよね、と。
いや別に流行りのデザインを取り入れようとすることに対して否定的な意見を言いたいだとか、そういう意味ではないんですけどね。
なんというか、言ってしまうなら『新しいことしようぜ』と言ってる人の『新しいこと』への理解度の低さというか、なんというか、そういうのを感じられずにはいられないというだけだったりもします。
いやまあ自分自身の価値というかなんというか、そういうのを主張しようとしてミスってるパターンというかなんというか。
ぶっちゃけ特化型というのでデキる人というのは正直天才型の人しか見たことがないから、凡人は大人しく多方面に対応していこうぜと思う部分がなくもない。
10年前なら自分自身を天才なんだと思えた私からしてもそう思う。
9割9分9厘勘違いでしかないから、もっと足を地につけてから考えようぜ、と。
結局流行というのは、面白い奴が作るんだよ、とも思う。
そして流行を終わらせるのは常に9割9分9厘の面白くない奴らなんだから、そこは認めておこうよ、と。
後追いだという時点でその9割9分9厘なんだから。
安牌しか切れない時点で面白くないという自覚を持とう。
後を追う時点で陳腐化させてる要因でしかないことを自覚しよう。
まずはそこから。
流行りというのは常に移ろうもので、最先端なんてのは実はあってないようなものというか、流行ってる時点ですでにその最先端というのは消失してしまってるということを理解しよう。
今この瞬間に私が言えることってそれだけなんですけども。
罷り間違っても、だから流行りより新しいものをなんて言葉を吐けるはずがない。
間違いなく9割9分9厘以上の割合でよりナンセンスなものしか出来上がらないだろうという予測が立ってしまうから。
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