UIについて
これはプログラムとは切っても切れない永遠の課題的な部分ですよね、と。
まあ、デザイナーとかそっちの方が比率高いんでしょうけど。
と言っても、見た目的な部分を除けばプログラマというのはUIのスペシャリストであるべきだろうとは思いますね。
操作感を決定付けるのはコードですし。
本来見た目についてはデザイナーが、配置についてはデザイナーと企画が、使用感については企画とプログラマが頑張るべきなんだろーなーとは思いますけど。
職種的に企画に対する信頼度ってマイナスですけどね。
企画立案だけしたらあとはぶん投げてもらって良い。
企画って基本仕事遅いですし。
あと、知識量が圧倒的に足りてない人材が多い。
というかそういう知識が足りてないから仕事遅いんでしょうねぇ、とか、思わなくもない。
元企画の人間としては、無駄に煩雑な承認手順が必要だったりする場合もあるから許して、とは思いますが。
まあ、企画のことはどうでも良いですか。
本題に戻るとして、UIについて考えるときに必要な要素をざっくりと挙げると……、
・見た目
・配置
・導線
・操作
この四つかなー、と。
それぞれの要素が互いに関連しあってたりするんで、少なくとも二つ以上の能力(デザイン能力か、企画能力か、コーディング能力のどれか)が必要じゃねぇかなあと思う部分はありますけどね。
一面的に見ると絶対にグダる。
一つの視点から必要な要素を抜き出して処理できるなら別に良いんですけどね、職能だとか商流だとかの考えが整理できてないと『それおめーが考えることじゃねーから!』ってところまで口出ししてしまっていろいろとこじれやすい印象。
よくあるのが、企画が『このアプリのこのUIのノリでー』とか言ってしまうパターンとか、デザイナが『この操作だとデザイン変更しないと厳しいですよ』とかプログラマが『この階層にこの機能を置くのはどうなの?』とか言ってしまったりするという感じですかね。
逆にデザイナが機能と見た目の兼ね合い考えてなかったり、企画が全体の一貫性という視点持ってなかったり、プログラマが操作感とか使用感に対する関心を持ってなかったりする場合もあるといえばありますけどね。
結局何が言いたいかって、全体で協力しないと良いものができるはずがないんだからもうちょっと仲良くした方がいいんじゃないのと思う現場って結構多かったり。
そういう意味では複数の職能持ってる人が少人数で作った方が早いしクオリティが上がるという部分はありますが。
業務連絡、ネタ切れ感が出てきているので愚痴が湧いてきそうな平日だけ更新に切り替えます。
具体的には、月曜日から金曜日の午後20時頃更新という感じです。
まあ、本格的にネタ切れしてきたら連続更新が途切れたりすると思いますけども。