第64話
そろそろ日常パートを終わりにしたい・・・・。
1時間かからずに騎士団をボコボコにして、団長に思いつく限りの訓練案を出してその日は屋敷に戻る事になった、なんでかまた明日王様が会いたいと言うので行くしかないらしい。
屋敷に戻ったら戻ったで姫様がいるのは何故なんだ?
どうやら、ルーが急激に成長したのを確認するのとスースの件もあって訪問となったらしい
「司に大きくして貰ったの」
おい、物凄く誤解を生む言い方になってる。目が怖いよ姫様、姫様!そんな顔しちゃだめだよ、怖くて顔が見れないよ。
「どうやら、名前を付けたことで何かしらの繋がりが出来て、更に司様から大量のマギアナを供給されたことで、成長というより変異したというべきでしょうか」
「さぁ、俺には何が何だか?」
「私、大人になった。司のおかげ」
いやマジで、その言い回し不味いって、俺が何やらやってしまったみたいではないか。俺はまだD○だよ!さくらんぼ少年だよ!
色々誤解を産みそうなルーに関しては後で教育的指導をリィズさんかカチュアさんに頼んでおくのもいいだろう。
しかし、こんな感じの会話が大好物そうなスースはなんと物凄く簡単に馴染み真面目にメイドをやっていた、力仕事は言わずもがな、掃除やベッドメイキング等は指導がいらなかったそうです、宿のお手伝いでその辺は身に付けたんだろうか?
スースの事も問題無く俺の家の専属メイドとして雇う方向で話がまとまった、それ以外の結果は出ないと思ったんだけどまぁいい。
姫様と食事をしながら、外崎の話をどう切り出したらいいか悩んでいた。
一応、この屋敷での新人メイド研修の責任が姫様らしく食事内容も確認する為という建前(だと思う)の元で夜も食事を一緒に取る事になった。
「ところで、司様」
「なんでしょう?」
「ハルカという女性とはどういう関係なのですか?」
ん?まて、待て待て。何故に一度も話題に挙げていない外崎の話が上がってくる?
スースが話したか?いやあいつも顔を会わせていない。どこから話が上がった?
「おや、不思議そうですね。マイリから聞いたと言えば理解が出来ますか?」
意外なところが情報源だった、いや情報も商品と考えたら王族にコネがあるのは出来る証拠だ。なんか色々ややこしい事態になって行きそうで先が思い遣られる。
外崎については元々口裏を合わせて内容を話して本人がこっちに来たら合わせる事で姫様は納得してくれた。
正直、面倒臭い事になって来たよ・・・・・。
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