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第4話

スキルとは人により先天的に持っている特別な能力、職業に関する技術や修練によって身に付けることのできる技能こと。


俺もこの世界に召喚された段階で先天的スキルを取得しているのとのこと、そのスキルや自身の能力を確認する事の出来る道具【アビリティプレート】が存在している。

一般人はそんなもの確認する必要もないが冒険者ギルドや生産職系のギルドに加盟している人たちには必要なものだという。また王国の騎士達もこの道具を所有している。

一種の身分証明書の様なものだという

能力階梯(アビリティランク)というもので通称ランクと呼ばれている。

ランクも総合・技能・特殊の3種類のランクがある。

総合ランクは1~10まで確認されており各ランクで能力を向上させ一定以上の向上が見られた場合に数字が上がっていく6、7であれば上級と呼ばれるくらいの腕前になるそうだ。


技能ランクでは戦闘職であれば攻撃スキルや防御スキルなど、生産職ならば鍛冶・錬金・調合や魔力付与など高ランクになればなるほど恩恵が得られる。


特殊ランクに関しては先天的に発現しているスキルに関するもので、人によっては先天的スキルを持たずランク外となる人もいる。ランク外の人は技能ランクの上りが良かったり、スキルの習得率の高い人が多くきちんとバランスするらしい


というわけで今回の授業で俺の分のランクプレートが用意された。

ギルド発行の物は冒険者ギルドは銅、生産者ギルドは青等と所属に合わせて色が分かれている。

騎士団は銀だそうだ。

俺のは透明、水晶にその効力を持たせたらしく、召喚された等の事情を鑑みて特別に作られたらしい内容を見ていくことになった。王女様のプレートも一緒に見ていくことになった、王族は金ピカだった


中野司


総合ランク1

STR 112(H)

VIT 167(F)

DEF 205(D)

SPE 289(C)

INT 247(D)

MAG 192(E)

MDF 201(D)


技能ランク

身体強化:1  剣技:2  体捌き:1  格闘術:1

魔術:8  魔法:3  精霊魔法:3

解析:7  言語理解:10  気配遮断:10  穏形:10

スルー:7


特殊ランク

エレメンタルウェア:2

精霊使役:4


が俺の今の各ランクだ。総合ランクにある各ステータスの数字以外にA~Jまでの10段階で更に分けられており、すべてのステータスがC以上にならないとランクは上がらない。

各ギルドにある儀式の間で精霊の力を借りて儀式をすることでランクが上がる。その際、ステータスにボーナスを精霊がつけてくれる事もあるそうだ。

そして、技能スキルにある【スルー】って何?俺がスルーされるの?【気配遮断】がカンストってどういうこと?俺転移する前から気配消してたの?だから気づいてもらえなかったの??と色々な発見でちょっと落ち込んだ


今日はこれでカチュアさんの授業は終了。

あとは好きにしていい時間なので儀式の間に入る、この部屋が一番音が漏れないし、抗マギアナ力の強い素材が使われている。


「みんな、今日も頼む」


精霊達と共に魔法の鍛錬のお時間です。今は手の指を憑代にしているので精霊はいつも俺の近くにいるのでわざわざ呼ぶ必要もなく出てきてくれる。


『昨日はディーネとサラだったから私でいいよねぇ~』

『なら、私も』


闇の精霊シェーネと光の精霊ミルクが抱きついてきた、二人共実体が無いけどもスタイルの良い見たの為照れくさい。

エレメントウェアは精霊をその身に宿して力を使うことができるスキルで魔術を通り越して魔法しか使っていない。魔術は他属性の掛け合わせを成功させたせいで、現在俺以上の使い手が王国内にいないと言われている


「んじゃ、二人とも宜しく」


契約した精霊は10体

火の精霊 サラ

水の精霊 ディーネ

風の精霊 シル

土の精霊 ミーデ

光の精霊 ミルク

闇の精霊 シェーネ

雷の精霊 ラビ

無の精霊 ゼロ

木の精霊 リア

氷の精霊 リール


それぞれの属性の魔法を精霊の力を借りて使うことで魔法をスキルを習得していく。

光と闇の魔法は結構特殊で追加どころが難しいものが多いけど回復魔法が使えるのは正直ありがたいミルクは傷や病気をシェーネは状態異常を回復できる。

俺のマギアナが底を着かない程度のところで訓練が終わる。20日近くここで鍛錬をしていてゼロだけ纏っていない、そろそろ理由を聞いた方がいいかも知れない


『ネェ、司』


タイミングが良かったのか珍しくゼロが俺に話しかけてくる、纏っていないどころか契約の時に喋って

からほとんど喋っていなかった事に気が付いた。


『後デイイカラ、二人デ話ガシタイ』

「わかった、俺もちゃんと話をしたかったんだ」


きっと【無】という属性についてなんだろう、カチュアさんや魔術研究している人たちに属性の話を聞いた時に無属性は話題に上がらなかった理由もわかるだろう。


お読みいただきありがとうございます。

不定期更新、誤字脱字ご容赦ください


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