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第41話

前の話を少し修正しました、この話との整合性が取れなくなるので

ベットから出てメイドさんに案内されて、食堂へ行くとおかゆとか色々用意してくれていた、丸一日ってことは宿代損してる!まぁしょうがない、後でニナに聞いてみよう。


流石に梅干しとか佃煮は無かったけどおいしく頂きました。


「ごちそうさまでした、早速ですが」


サテラに丸一日寝ていた間の事を話して貰う事になった


「魔物の死骸についてはお連れのゴーレムがほとんど焼いてくれました、おかげでほとんど残っていません、それから・・・」


赤ン坊たちをこのまま街で共同で育てるか、ここに送り出していた村へ何人か送るか話し合いが続いている事や他にも復興に向けた内容だったり後始末の話は聞けた。


この街でどれだけ話し合われても最終的にこの国中枢である王都を解放しないと全部無駄になるわけだ。

あの魔人が言ってた、『王子たちはオモチャ』にしているとなると男系の王族はみんなだめかもしれない。

そうなったらまた色々面倒そうだ。そんなこと言っても俺には何にも出来ないんだけど。


でもって俺と同じ転移者が敵対することになったわけだが、やはりチート的な何かは得ているみたいだった、こないだの『グロース』とか呼ばれていた男。

傍に転がっていた魔物の肉を普通に食べていた、でグロースとなると「グロース・イーター」=悪食となる

とある動画サイトでゲテモノ喰って再生数の取ってるのがいるってのはクラスメートたちが喋っているのを聞いたことがある。

まさか、そんなのが召喚されてチートまで得ているとなるとやっぱり面倒臭い、魔物を殺すことに躊躇はないけど、人をとなると何か対策考えないと・・・・。

自分でやらずに精霊に・・・・・ないな。


あれこれ考えてもしょうがないので、さっさと王都を解放して来よう、でもってあとは丸投げでいいかな?


ステータスもそれなりに成長しているが、技能ランクの上りが鈍化し始めた。と言っても一般人に比べれば遥かに速いペースで成長はしているのだが、また精霊のみんなと喋れるようになるにはまだまだ先が長そうだ。

今、精霊はみんなゴーレムに乗り込んで街の復興を手伝っているらしい。でもマギアナの回復は出来た、なら次に進まないといけない俺にはやりたい事もやらなきゃいけない事もいっぱいある、そう忘れそうになるけど新作の評価とかバージョンアップ(主にバグ修正)をしなければいけないのだ。



その頃精霊達は


『ミーデ、この辺の石材再加工しよう』

『砕いたりは簡単ですけど、これ高温で焼かないとダメだと思うわ』

『あたしが焼けばいいんだろ』


魔者達の死骸をある程度焼いて穴を埋めたところで、積み上がった瓦礫から路面の舗装をしようとレンガを作りだした。街の復興作業にミーデとサラはかなり貢献していた、今作っているレンガ然り、土壁の住宅の壁なんかはミーデが壁を作り、サラがそれを乾燥させて固定この方法で1日で家屋の補修が全て終わっていた。

もちろん司のマギアナが使われているわけで、この二人により湯水のごとく使われていた為、目を覚ますのが遅れたのだった。


一方、ディーネ・ミルク・シェーネ・リールは再度地下水路に来ていた。

王都に近い街でかなり整備された地下水路があるということは王都にも同じような水路があっても不思議ではないとゼロが言い出したので構造なんかを把握して王都攻略に役立てようということになった。


シルとラビは街の周辺の警戒をしていた、それにあの豚姫も随伴していた。


「ねぇ、私はご主人様の傍にいたかったのになんでこんなところに連れて来られるわけ?」


当然、精霊と会話は出来ないので一人でぶつぶつ喋っているだけである。

街の中に魔物であるこの豚姫がいたのでは住民が不安がるのでこうやって街の外の警戒の為に連れているのだ本当なら領館の牢屋に繋いでおきたいけど仕方ない。


『司君はこの子どうするのかな?』

『さぁ?ルーちゃんみたいに屋敷に住み込みで働かせるのかな?』

『あの子は可愛かったもんね、なんかフワフワした感じで』

『そうそう、獣化した時とか狼なのに毛がフワッフワでモフりたくなった』


この二人、モフリストである。移動中もフワフワな動物を見つけてはモフっていたのだ、十分にモフった後に食料として美味しく司に食べて貰う事もあったが、そこはそれ


『ねぇ~、このオークの子は見た目ほぼ人だからね、司くんは嫌がるだろうけど隷属系のアイテムを使って使役状態にはした方がいいと思うんだよね』

『司君テイマーデビュー!』

『気が付けば、特殊個体の魔物でハーレムが出来上がってそう』

『でもさ、司君って鈍感じゃん。多分タリアちゃんだっけ格闘技を教えてくれた子』

『あ~、あの子は確かに脈ありだったね』


司君ハーレムへの道と称して今後この二人が特殊個体の魔物を見つけては司に引き合わせる様になるとは誰も思わなかっただろう。


ちょっと精霊同士の会話なんかも入れてみました。いかがだったでしょうか?


お読み頂き有難うございました。

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