第40話
ちょっと変更しました。
看守室にはボコボコにされたおっさんが一人いるだけで無造作に鍵が机の上に置かれていた。おっさんはボコボコにされてはいるけど命に別条は無さそうだったので、そのまま放置でまずは赤ん坊の解放からだ。
結論から言って牢屋は8つ、その中にベビーベットが6台ですべてのベッドに赤ん坊が寝ていた、全員グッタリしていて危険な状態だと思う。医者じゃないから詳しくは解らないけど脱水症状とかだと思う。
今俺にできる事は・・・・・シェーネに街の人を呼んで来て貰おう、看守室から清潔な布を持って来て魔法で水を作りだして布に吸わせてなんとか水分を与える。正直方法があってるかなんて判らない,、とにかく少しづつ水分を与えておむつを替えて体を清潔にしていく、こんなことならディーネを行かせなければよかった。
ラビには奥のおっさんの面倒を見てもらいリアとミーデには俺の手伝いをしてもらった、おかげで街の人が集まって来る頃には半分の赤ン坊のおむつを替え終わっていた。
替え方があっているかもわからないので後は奥様方に頼ろう。
街の人の力を借りて領館の中に赤ン坊を移して介抱をすることにした。狭くてとてもじゃないが看護は出来ない。最後になったけどおっさんを運び出した。
「お父さん!」
サテラだ、彼女がお父さんいうんだからこのおっさんが領主か。
「お父さん!」
「気を失ってるだけだ、とにかく手当てを出来る場所に」
「はい、父の寝室に運びましょう」
マギアナ切れになりそうで、足元がふらつく。どうやらディーネも戻って来たみたいだ、会話が出来ないってのはやっぱり面倒だ。
地下水路の状況なんかを聞けたらよかったが、焦って何かをしようとしなくてもいい雰囲気だったから今はいいか。
領主を街の人に預けたとところで、疲労感に飲み込まれて意識を手放した。
目が覚めると、ベッドの上にいた。
マギアナが完全に切れたわけではなかったようで、俺の枕元にはリアとゼロがゴーレムのまま控えていた、マギアナが完全に底をつけばゴーレムも維持できない。
確かにゴーレム10体の維持、全力使用の魔術・魔法、精霊の自重しない(主にサラとリール)魔法使用、そりゃマギアナが底突きかけるわ。
ディーネの手が額にのっていたみたいで、ひんやりしてとても気持ち良かった。
ちゃんとしたベッドで寝るのはいつだったか、あのおっさんが領主だったてことは監禁されていた、どこかのタイミングで利用しようとしたんだろう。
この街を完全に掌握することに何か意味があったのだろうか?
難しい事を考えるのは・・・・・
ダメだ、眠気に逆らえな・・・・・・い
で、気が付けば日が昇ってる、途中で起きたけど睡魔に勝てなかったわけで
やっちまった~。
「あっ目を覚まされましたか」
「サテラさん、・・・・・すいません、大分寝てしまったみたいで」
「丸1日寝てらしたので、心配しました」
「赤ん坊は?」
「今は街の主婦の皆さんが面倒を見てくれています、さすがに人数が居るので夜泣きとかも凄くて、昼夜交代で見てますよ」
「そうですか、近隣の村へ連絡は」
「何人か向かっています、あの子達の親を探して・・・」
「無理かもしれないですね、産んだ後まともに顔も見れずだったみたいですし。」
「そうですか・・・・・・、まだ父も目を覚まさないので」
ぐぅううう~、マジか、このタイミングで腹なるとかギャグにしかならん
「食事用意しますね、落ち着いたらまたお話ししましょう」
「あっ、ありがとうございます」
「じゃあ出来上がったら、呼びに来ますね。」
めっちゃ笑われてた。凹むわ~
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総合ランク2
STR 234(G)
VIT 252(F)
DEF 229(G)
SPE 238(G)
INT 292(F)
MAG 301(E)
MDF 296(F)
技能ランク
身体強化:6 剣技:5 抜刀術:2 体捌き:6 格闘術:3
魔術:9 魔法:3 精霊魔法:6 魔力操作:6 詠唱短縮:4UP
錬金術:2 魔力強化:3UP ゴーレム生成:5UP
解析:7 言語理解:10 気配遮断:10 穏形:10
スルー:8 気配察知:3UP 遠見:2
特殊ランク
エレメンタルウェア:4
精霊使役:5UP
術式融合:2
術式解析:2
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