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第34話

精霊ゴーレム10体と共に街の外壁部に取りつく、周辺を警戒している様子は無く外壁の上から監視をしている様子もない、歩くようなスペースが無いのかもしれないけど所々に見張り台みたいな場所はあるけど。

今の時間帯が交代の時間なのかどうかわからないけどとにかく潜入開始

正面の門の見張りにはリザードマンがいる、トカゲとか爬虫類ちょっと苦手なんだよね。


あれ?リザードマンの前に見慣れたゴーレムが??あれラビだよね、なんか話しかけられてる?

あっリザードマン倒れた。

ラビが手を振っているのでみんなでラビの元へ


見ると門番をしていたリザードマンさんは複数いたみたいだけど全員気絶中、あぁラビさんや電撃流しましたか。Vサインでドヤーって会話できないからて全身で表現しなくても大丈夫だよ。

詰所に入ると元々ここで門番をしていた人たちが使っていたであろう武器や鎧が置いてあった。若干目のやり場に困っていたんだみんなメッチャ滑らかな曲線を描いてまして裸みたいな見た目なのは変わっていない。

ある分だけみんなに鎧を着こんで貰った、ディーネさんマジでそのサイズどうにかなりませんか全然収まってないですよ。あっミーデさん何を?バックを急に漁らないで下さい、鉄?あぁ!ありがとう、ディーネの鎧のサイズを直してくれたんだね、マジありがとう!


んじゃ、侵攻開始!


街はそこそこ広い、何処が魔物のアジトになっているか分からない。まずは情報収集でもって最低限の戦闘で済まさないと敵の動きが活発になって動きにくくなる。


2時間後にこの門の前に集合でといったけど多分ここで掃討戦をすることになる、つまり魔物どもをトレインすることになるのだでも今までと違うのはこっちは一人じゃない。


俺は一人でまっすぐ街の中央広場へ向かって移動を開始した。この街を治めている領主の家を目指すことにしたからだ、領館は大体街の中央部からやや奥に行った辺りが定石とカチュアさんから教わっている。


広場には大きな日時計がある街のシンボルなんだろう、まだ壊されていない。きっと最後の最後でこの街の人の心を折る気なんだろうで、こいつが見える位置で一番大きな屋敷は何処だ?


で捜すのに気を取られていて周辺に魔物が近づいて来てるのに気付かなかったよ。

今耳の横を矢が抜けて行った??ん?矢?やべぇ狙われてる!?


気が付けば日時計の周りには魔物だらけで完全に囲まれている、これってヤバイよね。

初めてピンチかなって状況になってる、冷静に対処すればとか無理だから。

数匹こっちに突っ込んでくる豚顔もといオーク今まで見たのとちょっと違う、あれ♀?オークの♀個体って珍しいって聞くけどあれが全力で迫ってくるとか逃げ出したくなるけど逃げ場はない・・・・・。

本能的な怖さというのはこういうのを指すんだろう、意識せず進路上に


【ピットフォール】


あっ落ちたと思ったら凄い数の矢が一斉に放たれた。きっと周りにいた魔物もあのオーク(♀)が怖かったんだろう穴に落ちた瞬間、矢を放つって


【ウィンドウォール】


防御一辺倒だと瞬殺されそう、なんとか風の壁で矢を弾くことは出来たけど囲まれている状況でこれはマジでヤバイ。

左に火柱が上がったサラかなもう隠すの止めよう、てか無理。みんな戦闘に入ったならいいか。全力で殲滅にかからないと、数で押し切られるかもしれない。


複数展開開始

【ストーンランス】・【サンダーアロー】・【ファイヤーアロー】

ランダムリリース、

【ストーンランス、ウィンドウォール】

複合、【カタパルトランサー】


俺の体を包むように風の壁が出来上がりそれを囲うように石で出来た槍が出現する。さらに炎の矢と雷の矢が出現する、


「殲滅」


発動!幾重にも展開した魔術が俺の足元に次々と発光発動していく。

ざっと見ても100体近くの魔物がいるこの一撃で全部は倒せない、だから次々と魔術を展開する。街の家屋に被害で無いようにしたいけどそこまで構っていられない。


親玉まで引っ張り出せれば好都合なんだけどね。どうなるやら


お読み頂き有難うございます。

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