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第23話

本日から3日間連続投稿!

週一での更新でしたので読み飛ばし無いようお気を付け下さい

朝、マイリさんの店に行ったが商談中らしく、会えなかったので伝言だけ頼んで一路ギルドへ、ギルドで道場へ紹介状を書いて貰う為だ。


≪ 研修・技能取得受付窓口 ≫


道場や職人への斡旋・紹介はこの窓口で受けることになる。しかし、まぁなんというか暇そうな窓口だ、普通此処を利用するのは成りたての冒険者や子供が多いしかも今の時期だと、そうした子供も来ない。

窓口で受付をしてもらおうと思ってカウンターの前に立ってみたのだが・・・・・・・・。




誰も俺に気付いた様子ネェーーーーーーーーー!!




奥で普通に職員が業務をしているから声をかけてみたけど、キョロキョロするだけで俺に気が付かない。目の前を女性職員が通って行ったが一切俺に気付いた様子無い。


おい、俺のスキル仕事し過ぎだよ!

気配遮断と穏形は常時発動型のスキルで自分の意志でオンオフ出来ない。

でも何故換金カウンターのお姉さんは気が付いたのだろうか?後で聞いてみよう。気になる。

いい加減気付いて貰わなければ今日一日このカウンターの前で過ごすことになる。気配はダメでも魔力ならどうだろう。ゆっくり体の外へ大きめに形にならない魔力を放出してみよう。


「なに?このマギアナ?!」

「なんだ!襲撃か?!」


一斉にカウンターへ視線が向けられた、職員さん達机から得物を取り出そうとしてますよね、ん、なんていうかスマン、本当にスマンとしか言えない。でも得物をすぐ出せるとこに置いておくってどうなのよ


「あのぉ受付希望の方でしょうか」


気弱そうな眼鏡の職員さん(女性・巨乳です)制服であろう服のボタンが「弾けそうですよ」と思わず声を掛けそうになったけどここは抑えよう、良くないことしか想像できない。


「剣術と格闘術の道場へ紹介状を書いて欲しくて来たんですが」

「も、申し訳ありません。気が付くのが遅く?なってしまいまして。出来ればその、あのえぇーっと、えっと、マ、マギアナをですね・・・・・・・・・・」


いけない、魔力を放出しっぱなしだった。

威嚇とかにはいいのかもしれないけど、このお姉さんに気が付いて貰えたんだから、もう必要ないだろう。

でもね、ちょっと怯えた顔が可愛くてヤバイ、男子高校生的にヤバイとだけ言っておこう。


「1度に紹介状を2ヶ所宛てに書くことが出来ないので、先にどちらに行きたいですか?」


剣術のランクは騎士団では普通に通じるレベルだ、ならここは格闘技術を身に付けておいた方がいいのだろう、体の動かし方としてはその方が得るものが大きい。今の戦い方だと身体強化に頼りきりなのがいけない、きちんと自分の力にしないとダメだ。


「格闘技系の道場でお願いします。」

「今用意しますので、そちらにおかけになってお待ち下さい」


15分程で招待状を用意して貰えたので早速受け取って道場へ、と思ったらギルドのすぐ横にある道場は初心者講習等を依頼している所らしく実際に紹介して貰える道場は10分位離れた場所になるとのこと、簡単な地図を書いて貰った。


「頑張ってくださいね」

「はい、ありがとうございます」

「では、また・・後で・・」


最後何か言っていた気がするがまぁいい、格闘技系といってもかなりの種類があるから何がメインの指導を受けるの事になるのだろうか些か不安だな。

足技主体だと剣と組み合わせ悪いし、ともあれ行ってみないことにはどうしようもない。夜は夜でミーデ先生の個人授業(触れないので××なのはもちろんなし)もある。

ちょっと頑張りましょうかね、基本は肉体労働よりも頭脳労働派なんでスタミナが不安だな・・・


お読み頂き有難うございます。

誤字脱字ご容赦を

随時修正していきます。

気に入って頂けたらブックマーク・評価の程お願いします。

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